LOI連鎖では、最初の買い込みをした状態をD1と呼んでいます。

 

Mさんから、D1達成会を行うので来るように言われました。

D1達成会は、すすきのの地下ビルの1階の焼肉屋さんで21時に行われました。

 

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Mさんの他に、ニュースキンビジネスで代理店になった人とゴールドになった人の2人が参加しました。

そのダウンとして、2月にD1になった人が各一人づつ、合計6人でD1達成会が行われました。

Mさん、ゴールド(25男)、代理店(25女)は、K林さんのアップでチームエリートとして君臨している方の、札幌での代理店以上の人間向けのセミナーに参加した帰りでした。

 

このチームエリートの方は、安里公夫です。

安里公夫は、MさんK林さんの親玉で、ニュースキンの帝王と言われている方です。

40代半ばの中肉中背の男性で、周りからは「師匠」と呼ばれて崇拝信仰されていました。

 

Mさんも、ターゲットにセミナーで自己紹介をするときに、安里公夫のことについて必ず触れます。

20年前のフェラーリ、5階建のビル、豪邸などなど、安里公夫の派手な部分を写した写真を、Microsoft PowerPoint (マイクロソフト パワーポイント)を使って紹介します。

 

Mさんは1年間会社勤めをしながらニュースキンビジネスをやり、ゴールドになったそうです。

その能力を安里公夫に認められて、「ハイブリッド」という安里公夫の会社の暖簾分けをしてもらったそうです。

それで勘違いして、このままニュースキンで成功できると踏んで、北海道の有名企業を退職して、専業ネットワーカーになったそうです。

 

Mさんは「俺には安里公夫さんがバックに付いているから、お前らも大丈夫だ。」と豪語していました。

 

またMさんは、確定申告について誤った情報を垂れ流していました。

個人事業主になって社長になれば、確定申告では「どんなものでも」経費として落とせると言っていました。

例えば、自宅の電気・ガス・水道光熱費や、トイレットペーパーや食料品などの日用品の購入費用、家の電話代など、全てが事務所の経費として落とせると言っていました。

 

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自宅の電気・ガス・水道光熱費などの経費は、全てが全て事業で使ったわけではないので、按分して計上しないと税務調査の際に突っ込まれて、追徴される可能性が高です。

「こんなこと、個人事業主なら知っていて当然」と、顧問税理士に言われました。

事業に関係のない費用は経費として計上できない、こんなこと中学生でも分かりますね。

Mさんは、成功者であり、さも立派に社長をやっているかのように振舞っていました。

しかし内実は、会計処理すらマトモに出来ないような杜撰な経営をやっていたということを、私は自分で確定申告をやって知りました。

自宅の電気・ガス・水道光熱費などの経費の計上のし方だけでも、Mさんは思いっきり間違えています。

きっと、探せばまずい部分が大量に出てくるでしょうね。

というか、成功者のくせに税理士すら雇っていないようでした。

もしMさんに税務調査が入ったら、税理士が間に入らないので、税務署職員と直接戦うことになります。

税務署職員の連中は、百戦錬磨の人間です。

税理士を雇っていた場合も、税務調査の連絡があったら相当周到に作戦を練って戦うそうです。

税の素人で税理士を雇っていないMさんは、税務調査が入ったら、確実に負けることでしょう。

 

そうなれば、杜撰な会計処理をしていたMさんは、何年間も遡って確実に追徴されることでしょう。

後で知りましたが、Mさんは2人の子供に700円の羊羹すら買えないようなギリギリの生活をしていました。

果たして追徴課税をされたとき、現金を用意できるのでしょうか?

用意できなければ、当然借金持ちになります。

税務署は、その辺は容赦しません。追徴課税されたお金を払い終わるまで、延々と延滞料を取り続けます。

 

Mさんは、馬鹿にしていたせどりでそこそこのキャッシュ(現金)を手に入れることが出来たそうです。

ただ、私がニュースキンビジネスという犯罪をしていた当時と思考が変わっていないようで、せどりで稼いだお金で見栄えの良い車を乗り継いで、俺は金持ちだぞアピールをFacebookでしていました。

最近のMさんは、Audi A6という、新車価格で1,000万円くらいする高級車を中古で購入して乗り回していたらしいですが、フォルクスワーゲンのトゥアレグという大型SUVに乗り換えたことを、Facebookで自慢していました。

車に詳しくない方がこの画像を見たら、Mさんは大きくて立派な車を買って、いかにも金持ちという風に見えますね。

 

しかし、これは日本車で例えると、レクサス車からトヨタ車に乗り換えたことと同じ意味です。

フォルクスワーゲンがトヨタで、Audiがレクサスという位置づけになります。

実際にフォルクスワーゲンがあるドイツでは、フォルクスワーゲンはトヨタと同じく大衆車メーカーで、Audiはレクサスと同じ高級車メーカーという扱いになっています。

つまり、Mさんは車のランクを下げたということです。

Audi A6を維持出来なかったのでしょうかね。

 

Mさんは、「降りたA6はもう少し乗りたかったのですが、隣に並んで止まっていたR8があまりにも素晴らしかったので、上を目指しますか。」と投稿していますね。

Audi R8という2千万円以上する車に刺激を受けて、Audi A6を手放して、「上を目指す」ために、フォルクスワーゲントゥアレグに買い換えたと言っています。

「上を目指す」と言っておきながら、フォルクスワーゲンの車にランクダウンしています。レクサスからトヨタ車にランクダウンした感じで。

Audi R8が良いなら、何故Audi R8を買わなかったのでしょう。

何故、Audi A6を手放して、格下のフォルクスワーゲンの車にランクダウンしたのでしょうか。

 

また、Mさんは、「2台体制から1台にまとめました。」と投稿していますね。

これは、Audi A6とフォルクスワーゲンシャランのことです。

 

車のランクを下げてもう一台も手放した。

Audi A6で莫大な修理代が発生して修理代が払えず、かつ車2台の車税や車検や任意保険(加入しないと事故で数億円の借金を負う可能性がある)などの維持費が払えなくなったのでしょうかね。

 

それでも、上記の画像に写っているフォルクスワーゲントゥアレグは、2017年4月現在では現行車です。

中古であったとしても、結構高額です。

以下に、フォルクスワーゲントゥアレグの中古車の例を示します。

 

 

 

新車価格で購入したら、最低でも643万円もするみたいですね。

 

 

ですが、これより遙かに高級であるAudi A6を手放して、かつもう一台も手放したということから考えて、中古車をローンで購入したと考えるのが妥当でしょうね。

 

こんな金のかかる中古車を買うなんて止めて、堅実に貯金すれば良いのにと思います。

私がMさんと関わっていた2013年当時、Mさんの2人のお子さんは小学校3年生でした。

2017年4月現在、中学1年生です。

これから莫大な教育費がかかってくる年頃です。

Mさんは、見た目だけのハッタリ中古車を見せつけて、相変わらず成功者気取りしていますが、この中古車の維持費の支払に追われて、子供がやりたいことをさせてあげられなかったら不幸でしょう。

Mさんがニュースキンビジネスという犯罪に手を染めた動機は、「立派な父親になる」です。

Mさんの今の状態は、本末転倒のように見えます。

 

D1達成会の話に戻ります。

 

そういえば、D1達成会でかなり引っかかる話を聞いてしまいました。

上で紹介しました、ゴールドの人の話です。

彼をOくんと呼びます。

 

会の中で、ブルーダイヤモンドのK田さんの話になりました。

ブルーダイヤモンドマンセーな会話でしたが、Oくんが「ブルーダイヤモンドでも、なりたてでダウンが育ってないなら月収25万円程度」と口を滑らせました。

 

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私はこの時は聞き流しましたが、ずっと記憶には残りました。

なお、Oくんは2013年にルビーになって2014年のサクセストリップに参加して、この会に参加した代理店の女性と結婚して、2016年1月現在もルビーのままです。

 

安里公夫が何か行動すると、Mさんグループは大騒ぎになります。

安里公夫は映画監督をやられています。

2013年に、赦免花という映画が公開されたとき、Mさんグループ内は「師匠の映画を見ないやつは人間じゃ無い」ムードになっていました。

 

安里公夫が札幌に来たことで、Mさんグループはお祭り騒ぎになっていました。

Mさんグループの女性二人が、安里公夫さんが泊まったスィートルームで、バスローブ一枚で大股でジャンプしてはしゃいでいる画像が、Facebookにアップされていました。

この日は、Mさん達も安里公夫のところに戻り、朝まで語り明かしたそうです。

私は、翌日この安里公夫のセミナーがあるので帰りました。

 

翌日朝10時に、安里公夫のセミナーが札幌市産業振興センターの会議室で行われました。

大金持ちの貴重なセミナーです。

これまで、安里公夫は写真でしか見たことがありませんでした。

・どんな話し方をする人なんだろう

・どんなことを話すのだろう

・どんなアドバイスをしてくれるのだろう

・どんな服を着ているのだろう

・どんな影響力を与えてくれる人なんだろう・・・

などなど、色々期待してドキドキしていました。

 

会議室に入ると安里公夫がいました。確かに立派なスーツを着ていました。

今後お世話になる人なんだと思い、深々と頭を下げ大きな声で挨拶しました。

 

が、シカトされました。

二日酔いの徹夜明けだったのか、ものすごく不機嫌そうでした。

 

安里公夫の態度に腹は立ちませんでした。

セミナーで何か凄いことを言うために、今自分を高めている最中なのだなと勝手に解釈し、セミナーを期待しました。

で、安里公夫のセミナーですが、二日酔いでお疲れだったらしく、やる気のない話し方をしていました。

 

セミナーで話していた内容も、今思えばゴリ押し的な内容でした。

俺の紹介した一つ下のヤツはチームエリートになって、その一つ下のヤツもチームエリートになった。そのまた一つ下のヤツもチームエリートになった。じゃあ、あなたもチームエリートになるっきゃないでしょ。

とか。

 

インターネットに書かれていることは「便所の落書き」だ。ネットを見てニュースキンは悪だと言う奴がいたら「あなた頭大丈夫ですか!?」と言え。

とか。

 

銀行でニュースキンのタイトルがルビーだと言えば、特別室に案内される。ルビーのタイトルを持っていると、銀行は簡単に融資してくれる。

もしあなたが窓口に行って、窓口のネーチャンにニュースキンのタイトルがルビーだから金を貸せと言ったとしよう。そのときに、窓口のネーチャンが「何ですか、それ?」と言ったら、そいつは何も知らないただのバカな素人だ。

そういう時は、「お前じゃ話にならないから支店長呼んでこい」と言え。ルビーだと言えば支店長がすっ飛んできて、土下座して謝るから。

とか。

 

悪徳マルチ商法があるなら「善」のマルチだってあるはずだ。ニュースキンが悪徳マルチなはず無いっしょ。こんな素晴らしいビジネスを悪徳マルチって言う奴がいたら、「あなた頭大丈夫ですか!?」ってマジで聞きますよ!

とか。

 

それでも、私は無理矢理感動しました。

 

安里公夫は、フェラーリを乗っていることをセミナーで自慢していました。

フェラーリは、10年くらい経って売却すると買値以上で売れるので、「お金持ちはますますお金持ちになっていく」と言っていました。

しかし、プレミアがつくのは、ラ・フェラーリやエンツォ・フェラーリやF50やF40のような限定車です。

フェラーリでも量産車は、普通に値落ちするそうです。

私がよく見るサイト「車磨き研究所さま」の記事にて、その事実が書かれていました。

以下に、その記事を紹介します。

<車磨き研究所さまの記事>

今ではプチ旧車にすらなろうかともいえる360 モデナですが、一般人で背伸びをして買える一番高年式のフェラーリでしょう。

 

 

とはいえ、安いものでも700万円台~、高いものでは1.200万円ぐらいしています・・・

すでに10年近い経過をしていますから、問題は購入資金よりも維持費です・・・

チョット故障・チョット破損程度でも確実に2ケタはかかります。

タイヤだけ見ても、それなりの性能を有するタイヤをチョイスすれば、20万円以上は確実です。

しかも耐摩耗限界走行距離は5000kmはまず無理・・・

余裕をもって維持費を考えた場合、税金や保険料・車検代などを考慮すれば、最低100万円以上のランニングコストを覚悟して購入する必要があります。

「そうはいってもフェラーリは価格落ちがないから、維持できなくなって売却してもそんなに損はしないだろう?」

はっきり言って、大甘の素人考え・・・

国内存在車両数は結構だぶつき状態で、F430に比べるとかなり完成度も低いため誰でも乗れる車ではありません!

つまり乗り手を選ぶ最後のフェラーリです。

しかも、まだまだクラッシックとなり希少価値が出るまでには最低10年はかかるでしょう。

その間は価格は下がる一方です・・・

 

1年乗って300万円の損、位は覚悟が要ります!

 

つまり、車両価格的には一般人でも背伸びすれば買えるところにありますが、維持費と売却損を考えると、やはりお金持ちでなければ買えない車となるわけです。

そこがレクサスなんかとは全く住む世界が違う車、ということです。

だから価値がある?

Ferrari フェラーリ 360モデナ』より

 

安里公夫は話し方が上手で、どんな内容でもさも正しいかのように聞こえてしまいますが、このように自宅で冷静になって振り返ると、話している内容がおかしなことだらけでした。

 

セミナーが終わってMさんが私に安里公夫を紹介しました。

が、安里公夫はiPhoneをずっと見続けていて、私の相手を殆どしませんでした。

そばにいた代理店の女性二人に囲まれて、彼女らとは嬉しそうに話していました。

 

安里公夫を一言で言えば「傲慢」でした。

この人本当にお金持ちなのでしょうか。

 

アフィリエイトで活躍されているとある方のサイトに、このようなことが書かれていました。

私が好意を抱くアフィリエイターさんは、稼いでいても全くそのような雰囲気はなく、とても謙虚な方たちばかりです。いわゆる作られた謙虚さではなく、本当に謙虚だと感じます。

 

この方の言うお金持ちが、本当のお金持ちでしょう。

ことわざで、こういう言葉があります。

 

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

(稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということ。 )故事ことわざ辞典より

 

リーダーミーティングで見たニュースキンのチームエリートたちは、揃いも揃って「傲慢」な人間か「作られた謙虚さ」の人間ばかりでした。

ギャグナーの親玉である枦川友彦のOMにも参加しましたが、やはりニュースキン以外を小馬鹿にする「傲慢」な話し方をしていました。

 

Mさんは、東京で行われた枦川友彦のセミナーに参加した帰りに安里公夫とマクドナルドに行ったら、枦川友彦に遭遇したそうです。

枦川友彦はハンバーガーを食べている最中でした。

Mさんは、枦川友彦から食べかけのハンバーガーを渡され、「これ食っとけ」と言われたそうです。

このときMさんは、「枦川さんから渡されたものを食べないわけにはいけない」と言って、その食べかけのハンバーガーを全部食べたそうです。

これは客観的に見て、残飯処理をさせられた、生ゴミを食わされたですね。

明らかな人権侵害だと思います。

しかしMさんが所属しているニュースキンの犯罪組織ギャグナーでは枦川友彦は天皇ですので、枦川友彦が排出した生ゴミを食べることは良いことなのでしょう。

 

いかれていますね。

 

 

10年以上前からニュースキンの売上は下がり続けています。

こちらニュースキンジャパンの年間売上高推移のグラフを御覧ください。

 

6

 

 

ギャグナーグループの売上は、ニュースキンの売上の過半数を占めるとMさんのLOI連鎖のセミナーで言っていました。

こんな「傲慢」な人間らに支えられた売上です。

LOI連鎖という強引で悪質なやり方で出した売上です。

 

上のグラフを見ると、まるでギャグナーという船が沈没していっているように思えます。

 

さて、セミナーで安里公夫から冷たくあしらわれて、残念な気持ちになりましたが、Mさんから「あれが安里公夫さんのやり方なんだ。小鉄くんが安里公夫さんから僅かでも話してもらえたということは、期待されてるんだよ。流石、パワーライン!絶対年内にルビーになれるよ!」と励まされました。

私はその励ましを真に受けて、無理やりやる気を出しました。

 

もう一つ、このセミナーで気になったことがあります。

 

Mさんは安里公夫の教えを守っていないのです。

安里公夫は小売をやりまくれと、セミナーで言っていました。

親戚や近所の人に小売をやりまくると、売った人間の中からビジネスをやり始める人が必ず出てくるから、その人を捕まえて代理店に育て上げる、というのが安里公夫のやり方だと、セミナーで教わりました。

対して、Mさんは殆どゼロと言って良いほど小売はやっていません。

ターゲットを一人に絞って、セミナーに何回も誘ってニュースキンビジネスに誘い込むというやり方をしています。

一人と何度も何度も接触して、時間をかけてニュースキンをやらせるため、非常に効率が悪いです。

 

 

Mさんは2009年からニュースキンを始めて、4年かけてルビーになった人です。

「平均」月収が30万円になるのに4年もかかったのは、北海道で誰のお世話にもならず、一人でゼロから畑を耕す必要があったからだと言っています。

ただ単に、安里公夫の教えを守っていないから時間がかかっただけではないでしょうか。

 

リーダーミーティングでは、「素直になれ」と異口同音に教えこまれます。

Mさんは4年間でリーダーミーティングに100回近く参加しているはずです。

ギャグナーのセミナーなんて全部同じことを異口同音に言っているだけです。

Mさんは一体リーダーミーティングで何を聞いていたのでしょうか。

 

さらにもう一つ、気になったことがあります

MさんグループでMさんは尊敬されておらず、Mさんを飛ばして安里公夫が崇拝されていたことです。

これは、セミナーの後でMさんグループのメンバーと交流して気づいたことですが、メンバー立ちは皆ターゲットをセミナーに誘い込むネタとして、安里公夫の話題を出していました。

自分らは偉大なる安里公夫の下にいて、その一番弟子がMさんだから、Mさんのセミナーに出てほしいと言ってターゲットをセミナーに誘い込みます。

Mさんは安里公夫の「ついで」の扱いなのです。

Facebookでも、グループメンバーが安里公夫を「師匠」と呼んで崇拝する書き込みを何度も見ましたが、Mさんについてはこのような尊敬の念を示す書き込みは一つもありませんでした。

グループメンバーは表向きは皆仲良しでしたが、Facebookでうっかりニュースキンの書き込みをしてしまったメンバーに「いいね」をつける人は誰もいませんでした。

 

安里公夫の話は一度止めます。

 

安里公夫のセミナーの後に参加したフランクリンセミナーについてお話します。

 

皆さんフランクリン手帳というものをご存知でしょうか。

ウィキペディア的な内容についてはここでは言及しませんが、要はスケジュール帳です。

 

Mさんからフランクリンセミナーを収録したDVDを渡され、そこでフランクリン手帳の存在を知りました。

DVDのセミナーの講師は、枦川友彦です。

 

フランクリン手帳を開くと、一日につき一ページ分用意されており、そこに今日やることを記入します。

今日やることをランク付けするのですが、その中で「重要度が高く緊急度が低いこと」に特に注力します。

ニュースキンビジネスは「重要度が高く緊急度が低いこと」に該当します。

 

成功者はほぼ全員フランクリン手帳を持っており、ニュースキンでこれを持っていないやつは人間じゃないと、枦川友彦は言っていました。

そして、この手帳を使い続ければ自動操縦のごとく成功すると断言していました。

当然洗脳されて、早速購入して狂ったように予定を埋め、行動しました。

 

私はいついつまでにこれをやらねばならないなど、ノルマを課されるのが非常に苦痛に感じる人間です。

 

このフランクリン手帳を始めて、潜在意識が悲鳴を上げ始め、段々精神的におかしくなっていきました。

 

フランクリン手帳には真っ白なページがあり、そこに「断った人間リスト」や「会社で起こった嫌なことリスト」などを書くよう、Mさんから指示されました。

2013年3月頃は会社で狂犬っぷりを発揮しており、上司から聞こえるように影で悪く言われることが度々ありました。

精神的におかしくなっていたので、上司の言葉に耳をそばだて、何か言われたら狂ったようにフランクリン手帳にそのことを書き込んでいました。

フランクリン手帳を自分のデスクに見せびらかすように置き、「俺はお前らと違うんだ」「俺は成功者の哲学を学んでいるんだ」「俺は成功者の卵だ」「俺は偉くてお前らは偉くないんだ」と、虎の威を借る狐状態で勘違いして威張っていました。

 

端から見たら、私の行動は異常だったでしょうね。

せどりで安定した今でも、時々家族から「フランクリンくん」と言われてからかわれます。

 

ちなみに、フランクリン手帳のカバーは様々な種類が用意されています。

Mさんグループで代理店クラスの人は、ルイビィトンのカバーを使っていました。

私はお金が無かったので、文房具屋にあった安物を買いました。

 

先ほど私は、ニュースキンのギャグナーの連中を「傲慢」と断言しました。

ギャグナーの一員であるMさんが本性を現します。

 

フランクリン手帳を買いに、Mさんと札幌市中央区にある大丸藤井セントラルに言った時の話です。

Mさんが先に大丸藤井セントラルに到着していて、私と待ち合わせて、私が挨拶しても無視します。

いつもなら、非常にフレンドリーに接してくれるのに。

 

フランクリン手帳のコーナーに行った時、フランクリン手帳がカバーから全て揃えるのに、ペン抜きで10,000円近くするのに驚き、買うのを躊躇いました。

躊躇っているとMさんがいきなり怒り出し、「経営者がこんな程度の投資が出来なくてどうする!今すぐ買え!」と腕を組んで言いました。

勢いに負けて購入しましたが、スケジュール帳なのでせいぜい高くても2,000~3,000円程度だと思っていたので、現金の持ち合わせがありませんでした。

なので、Mさんから5枚作れと言われて何とか作った3枚のクレジットカードの内、楽天カードを使ってフランクリン手帳を購入しました。

しかも、何故か楽天カードの設定が「自動リボ払い」になっていたので、金利付きの分割払いで買うはめになりました。

 

次に、ボールペンのコーナーに行きました。

ここでも、Mさんが命令してきて「高いの買え!ダウンに示しがつかないだろ!」と腕を組んで言ったので、5,000円位のボールペンを買うはめになりました。リボ払いで。

 

Mさんが豹変して威張りだしたことに困惑しましたが、私を叱咤激励して育てているんだと自分を無理やり納得させました。

 

大丸藤井セントラルでの買い物が終わり、Mさんの偽装M3が駐車されているタワー駐車場まで付き合いました。

Mさんは、そこにいるタワー駐車場のオペレーターをニュースキンの次のターゲットにしており、そのオペレーターと話をしているときは、最初私に接してくれたようにニコニコ笑顔でフレンドリーに話していました。

 

私は人によって態度を変える人間が死ぬほど嫌いです。

このMさんのやり取りに虫酸が走る思いでした。

それでも、Mさんがいないと自分はニュースキンで何も出来なかったので、Mさんを慕うよう自分を無理やり思い込ませました。

 

潜在意識が悲鳴を上げて、段々精神状態が悪くなっていきました。

洗脳と精神的悲鳴の2つが、私の心のなかで戦っていました。

 

ところで、タワー駐車場のオペレーターさんですと、高級車と高級車に乗っている人を何百人何千人と見てきたはずです。

Mさんのように身だしなみはどこかの社長や経営者みたいに立派でも、乗っている車が10年以上昔のボログルマです。

オペレーターの方は見抜いていたのではないでしょうか。

この人は見た目だけの貧乏人だと。