『「好きなこと」だけして生きていく。 ガマンが人生を閉じ込める』(心屋仁之助 著)の書評です。

 

『「好きなこと」だけして生きていく。』のあらすじ

『「好きなこと」だけして生きていく。』とは、心理カウンセラーである「心屋仁之助」さんが書かれた本です。

 

「“努力=報われる”ではない」

「人生は、本当は上りのエスカレーター」

「やりたくないことをやめる」

「好きなように生きることに罪悪感を感じる必要はない」

「人に迷惑をかけたり、嫌われることを恐れない」

「好きなことをして生きるためには、〝一番嫌なあること”をする」

など

 

好きなことだけをして生きていくための具体的な方法が、『「好きなこと」だけして生きていく。』に書かれています。

 

 

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『「好きなこと」だけして生きていく。』で得た3つの気づき

私は、『「好きなこと」だけして生きていく。』を読んで、特に感銘を受けた内容は、以下の3つです。

<『「好きなこと」だけして生きていく。』で得た3つの気づき>

・頑張るのをやめたほうがうまくいく

・私利私欲で生きるのは悪いことではない

・好きなことだから圧倒的な数をこなせる→成功する

 

それぞれについて、説明していきます。

頑張るのをやめたほうがうまくいく

頑張らなければ好きなことができない、と思っている限り、あなたは報われない。

なぜなら、あなたは自分が頑張らなければ認められないと思っているから。

「頑張らない私」には価値がないと思っているから。

だから死ぬほど頑張るんです。

「私」の価値を認めてもらいたくて。

(中略)

頑張って報われるのなら、すべての頑張っている人も報われるはずです。

 

『「好きなこと」だけして生きていく。』 P19より

 

「頑張らない私に価値はない」と言ったのは誰でしょう?

それは本当のことですか?

(中略)

実は、「頑張らない私」にも価値はあるのです。

(中略)

「自分には価値がある」ということを信じるための第一歩、それは、まずは頑張るのをやめること。

「頑張らない私」でも価値があるのだと実験してみるのです。

 

『「好きなこと」だけして生きていく。』 P20〜21より

 

自分には価値があると思ってみる→価値があるから頑張らず自然体でいると、成果が上がる→頑張らなくても報われる→ますます自分には価値があると思うようになる。

(中略)

“価値があることにする”ところがポイントです。

 

『「好きなこと」だけして生きていく。』 P29より

 

自分には価値があることにして、頑張るのを止めてみる。

すると、自然体でいられて、成果が上がる。

そして、ますます自分には価値があると思い、ますます成果が上がる。

 

自分には価値があることにして、頑張るのを止めることで、成功に近づくそうです。

 

心屋仁之助さんのこのお言葉、私は腑に落ちました。

 

会社の仕事のように、頑張っても報われないことがあるのです。

合わない人間関係の中で、頑張っても報われません。

マルチ商法のように、人から嫌われて儲からない商売を頑張っても、報われません。

 

報われないことに、人生の貴重な時間を浪費するのは、よくありません。

 

では何に頑張ればよいのか?

 

その前に、頑張ることによって自分の価値を上げようとしないことです。

 

頑張らない自分にも価値がある。

このままでいいんだ。

ありのままの自分が、とても素敵だ。

 

こうやって、強く自己肯定することを頑張ってみてどうでしょうか?

 

適当にアファメーションでもやって、セルフイメージを高めてみましょう。

アファメーションのやり方は、著書『うつヌケ』に書かれています。

 

自分には価値があることにする、と勝手に決めることがポイントです。

 

存在しているだけで、自分には価値があると、勝手に決めてしまいましょう。

他人の許可は不要です。

 

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私利私欲で生きるのは悪いことではない

私利私欲で生きるのは悪いことではありません。

悪いと思っている自分がいるだけです。

(中略)

好きなことをしていると、なぜかお金が入ってくるのは、私利私欲で生きるのに罪悪感がないからです。

自分には存在しているだけで価値があると思っているので、私利私欲で生きていようと、人の役に立っていなかろうと、豊かさや幸せを受け取っていいと思っているからです。

豊かさを受け取るお財布の口がいつも大きくあいている。

だからお金が入ってきます。

 

『「好きなこと」だけして生きていく。』 P61より

 

ここで言う「私利私欲」とは、悪いことをすることではありません。

 

マルチ商法のように、人を騙して金儲けをしてもよいということではありません。

 

自分のやりたいように、気分のおもむくがまま生きていこうということです。

 

自分には価値があることにして、私利私欲で生きていこうということです。

 

ポイントは、何かをするときに他人の許可は不要であると思うことです。

 

サラリーマンの方ですと、会社の上下関係にがんじがらめにされているため、

他人の許可が無いと行動できない、という人が多いのではないでしょうか?

 

私も会社に依存していたときは、そんな感じでした。

 

でもそれだと、自分の価値が他人によって規定されてしまいます。

 

他人の気分によって、自分の価値が揺れ動くのです。

 

あなたの存在価値は、そんな不安定なものではありません。

存在しているだけで、揺るぎない価値があるのです。

 

そういうことにして、他人は無視して、自分の気分の良いように、私利私欲に生きてみませんか?

 

なかなか難しいはなしかもしれません。

 

でも、少なくとも会社の人間なんかに、自分の価値を決められてたまるか!と、強く生きて頂きたいです。

好きなことだから圧倒的な数をこなせる→成功する

下積みか下積みでないかは、下積みがその人にとってどんな意味を持つかによって違ってきます。

それを下積みと思って楽しめない人は、その先にあることも、それほど好きなことではないのかもしれませんね。

その道のプロになる人は、好きなことを夢中になってやっています。

無我夢中で、損得も考えずに、人がどう言おうとおかまいなく、将来のことも考えずに、気がついたら圧倒的な数の練習を重ねている。

「圧倒的な数の練習」を下積みといいます。

 

『「好きなこと」だけして生きていく。』 P71より

 

好きなことをして生きていくためには、嫌なことをしなければよいのです。

 

しかし、好きなことをして生きていくのにも、下積みが必要です。

 

ここでいう下積みとは、毎日バッドの素振りを1,000回やるとか、そういったものです。

 

私の下積みは、毎日ブログ記事を書くということです。

 

毎日記事を書くのは、結構ハードな作業です。

 

でも、サラリーマンを辞めて、ブログで生計を立てていくのに、絶対にやらねばならない作業です。

 

この作業が楽しいと感じられるようになれれば、好きなことができていることになります。

 

このように、好きなことをして生きていくのは、決して甘いものではありません。

 

嫌なことを避けて、やらねばならない努力も避けて楽に生きられるほど、甘くはありません。

 

圧倒的な数の練習(下積み)が、好きなことをして生きている状態に昇華するのです。

 

やはり努力は必要です。

 

でも、私は勉強自体は嫌いではありません。

会社の作業も、まあ嫌いではないです。

 

会社が気に入らないのは、人間関係と意味不明な規則です。

あと、人生を生きるパワーが奪われていく感じも嫌ですね。

 

だから私は、会社に三下り半をつけました。

 

それに比べて、今は収入が不安定な状況ですが、ブログ記事を毎日書くのは、結構楽しいです。

 

この下積みをなんとか耐えて、いつか楽しい日々を送ることができるよう、これからも頑張って記事を書いていきます!

 

以上、『「好きなこと」だけして生きていく。 ガマンが人生を閉じ込める』(心屋仁之助 著)の書評でした。

 

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しかし、『「好きなこと」だけして生きていく。』は、Amazonにて、中古の文庫本が安く買えます。

 

電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

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