『ポジティブの教科書−自分も周りの人も幸運体質になる3つの基本と11の法則』(武田双雲 著)の書評です。

 

『ポジティブの教科書』の目次

まず、『ポジティブの教科書』をざっくり知って頂くために、目次を紹介します。

<『ポジティブの教科書』の目次>

第1章 感謝
第2章 とらえ方
第3章 人間関係
第4章 不安
第5章 苛々
第6章 行動
第7章 ヴィジョン
第8章 言葉
第9章 気づく
第10章 上機嫌
第11章 与える

 

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書道家の武田双雲さんについて

『ポジティブの教科書』は、書道家の武田双雲さんが書かれた本です。

 

武田双雲さんは、東京理科大学理工学部を卒業後、NTT本社で3年間勤務されたエリートです。

 

NTTには、5大子会社があります。

NTTドコモ、NTTデータ、NTTコミュニケーションズ、NTT東日本、NTT西日本、の5つです。

 

この5つの会社も、超がつくほどの大企業です。

東大、京大、東工大、旧帝大卒の社員が、これらの会社にゴロゴロいます。

 

それらの親会社として君臨するのが、NTT本社です。

武田双雲さんは、このNTT本社で働いていたのです。

どれだけエリートなのでしょう。

 

武田双雲さんは、NTT本社を退社後、書道家として大活躍されています。

文化庁から文化交流使の指名をされ、日本大使館主催の文化事業などに参加されています。

『ポジティブの教科書』あらすじ・概要・要約

さて、すごい経歴の持ち主の武田双雲さんが書かれた『ポジティブの教科書』のあらすじを紹介します。

 

武田双雲さんと会うと、「幸運体質」になれると言う人が多いそうです。

「仕事がうまく行くようになった」

「人間関係が良くなった」

「病気が良くなった」

など。

 

これは、武田双雲さんのポジティブオーラを受け取ったからだと言われています。

 

武田双雲さんは、ご自身がスーパーポジティブだと仰っています。

 

もちろん、根拠なしにポジティブ人間になったのではありません。

 

武田双雲さんが長年研究し、実践して編み出した、ポジティブになるノウハウがあるのです。

 

『ポジティブの教科書』には、武田双雲さんが編み出した、ポジティブになれる3つの基本と11の法則が書かれています。

 

『ポジティブの教科書』のジャンルは、自己啓発本です。

怪しいスピリチュアルの本ではありません。

 

『ポジティブの教科書』は、Amazon評価数(レビュー・口コミ数)が130以上ある、注目されている本です。

 

それゆえ、『ポジティブの教科書』の読書感想文や、書評を書いたブログがネットに多数存在します。

『ポジティブの教科書』で刺さった3つの内容

私が『ポジティブの教科書』を読んで、特に感銘を受けた内容は、以下の3つです。

<『ポジティブの教科書』で得た3つの内容>

・相手を変えようとする=相手を否定している

・違和感があるなら止める

・見返りを求める上手い方法

 

それぞれについて、説明していきます。

 

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相手を変えようとする=相手を否定している

それにしても、なぜ、僕らは自分は相手からコントロールされるのが嫌なのに相手をコントロールしたがるのでしょうか。

(中略)

相手を変えようとすればするほど関係が悪化する原因は、相手の悪い部分に意識が集中しているからです。

これを逆の立場で考えてみるとわかります。

相手から、自分の悪い部分ばかりに集中されていると思うだけで嫌ですよね。

逆に頑なになってしまいます。

相手を変えようということは、つまり否定しているのです。

 

『ポジティブの教科書』 P76〜77より

 

相手を変えようとするのは、相手を否定していることになります。

 

自分の小さな「箱」から脱出する方法』に書かれているとおり、人間は、相手が自分をどう思っているのかを敏感に察知できる生き物です。

 

だから、相手を変えようとすると、相手は余計に頑なになってしまいます。

 

私は、『幸せになる勇気』を読んで、メサイヤコンプレックスだと分かりました。

 

相手を哀れみ、相手を変えることで自己の価値の高さを実感しようとする、劣等感の一種です。

 

私の心の中は、相手を変えることでいっぱいなのです。

 

しかし、この思考は有毒です。

 

相手を変えようとするのは、相手を否定しているからです。

 

相手を変えるのではなく、読書など自己成長につながる取り組みをして、自分を変える努力をしたほうが、よほど健全でしょうね。

違和感があるなら止める

「なんか違和感があるぞ」という時、だいたいその感覚は当たっています。

人間関係においても、新しく何かを始めようとしていることでも、「胸騒ぎがする」とか「そのことを考えると、気分がすぐれなくなる」といった場合、一旦やめたほうがいいことが多いのです。

少なくとも、様子を見るくらいはしたほうがいいのではないでしょうか。

僕自身も違和感が強いまま強引に突き進んだ時は、うまくいったためしがありません。

 

『ポジティブの教科書』 P128より

 

違和感があるなら止める、あるいは様子を見る。

 

「嫌な予感は100%当たる」というやつですね。

 

私も、家庭教師のアルバイトで新規の生徒さんを受け持ったとき、親に違和感を感じたら、断っています。

 

違和感を感じた親と付き合うと、ほぼ100%なんらかのトラブルが発生します。

 

授業の進め方が気に入らない、授業料が高い、交通費が高い、参考書は買えない、1分遅刻したから授業料をまけろ、とか。

 

違和感を感じた親は、こうした理不尽な文句を言ってきます。

 

酷いのになると、成績が上がらないから月謝を払わない、とごねられたこともあります。

 

だから私は、生徒さんの親と面談して違和感を感じたら、断るようにしています。

 

「嫌な予感は100%当たる」ものです。

 

あなたも、自分の直感を信じて、違和感を感じるものとは距離を置いてみてはいかがでしょうか。

見返りを求める上手い方法

そりゃ見返りを求めないのが一番です。

しかし見返りを求めないというのは、かなり難しいスキルですよね。

僕のおすすめの方法があります。

見返りを求めないのが無理ならば、「見返りを求めるのはあとにしよう」とするのです。

見返りをすぐに求めるからカチンとくるわけと考えました。

例えば席を誰かに譲ったとして「もしかしたら1週間後に、誰かからか席を譲ってもらえるかもしれない」と考えるのです。

 

『ポジティブの教科書』 P306より

 

見返りを求めることは、悪いことではない。

しかし、見返りをすぐに求めると、カチンとくることが多い。

だから、「見返りを求めるのはあとにしよう」と、腹が立たない。

 

見返りは求めてOKです。

 

しかし、見返りは後でやってくると、のんびり構えることでストレスにならなそうです。

 

私も、人に親切にして感謝されないと、腹が立ちます。

「この俺様が親切にしてやったのに、その態度は何だ!」と、心の中で思うことが多々あります。

 

ここで、見返りを求めるのは悪くありません。

でも、相手に見返りを強要するのは、悪いことです。

しかし、見返りは欲しい。

 

こうした自分の欲との折り合いを付けるのに、見返りは後でやってくるという思考は役立つと感じました。

 

以上、『ポジティブの教科書−自分も周りの人も幸運体質になる3つの基本と11の法則』(武田双雲 著)の書評でした。

 

『ポジティブの教科書』は、Amazon評価数(レビュー数)が130以上ある、注目されている本です。

 

それゆえ、楽天など多くの通販サイトに在庫があります。

 

ブックオフに行けば、中古の文庫本が入手できる可能性た高いです。

 

しかし、『ポジティブの教科書』は、Amazonにて、中古の文庫本が安く買えます。

 

電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

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