『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』(枡野俊明 著)(出版社:三笠書房)の感想です。

 

『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』のあらすじ・要約

『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』とは、住職であり、大学教授も勤められている枡野俊明氏が書かれた本です。

 

リーダーには、5つの能力が求められます。

 

リーダーには「風格」がなければなりません。

存在そのものが威厳に満ち、しかし傲慢ではなく、振る舞いは常に謙虚であることが求められます。

 

リーダーには「育成力」がなければなりません。

部下を立派に、一人前に、さらにともに力を合わせて仕事を遂行するパートナーに育て上げる必要があります。

 

リーダーには「平常心」がなければなりません。

何があっても動じない、それでいて何事にも臨機応変に対応できる柔軟性を持ち、冷静に行動することが肝要です。

 

リーダーには「行動力」がなければなりません。

大所高所から物事を見て判断し、自ら率先して迅速かつ的確に行動することが、組織の原動力になるのです。

 

リーダーには「信頼力」がなければなりません。

社内外のあらゆる人たちに、「この人についていけば間違いない」と思わせる中身を持っていることが大切です。

 

『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』では、リーダーが身につけるべき力を、この5つに集約し、それらを身につけるためのヒントとなる「禅語」が紹介されています。

 

スポンサーリンク



『リーダーの禅語』はあの根尾昂さんも影響を受けたいた

『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』は、中日ドラゴンズの根尾昂さんも読まれていた本として有名です。

 

根尾昂さんは読書家で、月に何十冊もの本を読んでいるとか。

 

そんな根尾昂さんが名指してオススメしているのが、『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』です。

 

以下、私が『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』を読んで、とくに刺さった中身を紹介していきます。

 

スポンサーリンク



『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』で刺さった内容

私が『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』で刺さった内容>

・自分の行く道は人任せにしてはいけない

・受けた恩は石に刻み与えた恩は水に流す

 

それぞれについて、『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』の中身を紹介していきます。

 

スポンサーリンク



自分の行く道は人任せにしてはいけない

「みんなと同じ道」は危険

道無横経、立者孤危

(中略)

広くて見通しのいい道は、いわば「みんなが歩いていきたがる道」です。

うっかりつられていくと、行く手に大きな落とし穴が口を開けて待っているかもしれません。

そうすると、大勢がもろとも穴に落っこちてしまいます。非常に危ういのです。

そこに「自分の判断」がないという点で、その選択を悔やんでも悔やみきれないでしょう。

広い道だろうが、脇道・横道だろうが、自分が主体となって選んだ道でなければ、自分の気持ちと実際に歩んでいる道がだんだん乖離していってしまうのです。

もう一つ、安心に見えた「広い道」が本当に危うい道なのか、という問題があります。

自分がその道しか見えていないだけで、現実にはほかにもさまざまな道があるかもしれない。

自分自身の一面的な見方が、選択肢を狭めている可能性があるのです。

多くの場合、それは損得勘定に目がくらんでいるからです。

ある意味で、やはり自分が主体になって選んでいないことになります。

要するに「自分の行く道は、人任せにしてはいけない」と、この禅語は教えてくれているのです。

 

『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』 P44〜46より

受けた恩は石に刻み与えた恩は水に流す

お世話や親切は”しっぱなし”でいい

喜捨

(中略)

「喜捨」とは文字どおり、「喜んで捨てる」こと。

威勢よくポーンと放り投げたほうがいい。

(中略)

「喜捨」という禅語には、「尊い心を持つと、どこかで同じ尊い心を受ける立場になることもありますよ」という意味合いも含まれています。

「お金は天下の回りもの」であるのと同じで、「喜捨」の精神はいい心の循環を生むのです。

(中略)

リーダーたる者は、

「受けた恩は石に刻み、与えた恩は水に流す」

という気持ちでいてほしいところです。

 

『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』 P74〜77より

 

スポンサーリンク



『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』の感想

私が『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』を読んで、とくに刺さった内容を紹介しました。

 

・自分の行く道は人任せにしてはいけない

・受けた恩は石に刻み与えた恩は水に流す

 

の2つでした。

 

とくに、「喜捨」の精神が素晴らしいですね。

 

私もそうですが、多くの人が見返りを求める気持ちが大なり小なりあるのではないでしょうか。

 

見返りを求める気持ちをゼロにするのは難しいでしょう。

 

しかし、「喜捨」の精神を身につけられたら、生きるのがラクになりそうです。

 

容易なことではありませんが、「喜捨」の精神を知識として覚えておくと、

見返りを求める気持ちを少しか減らせられるのではないでしょうか。

 

『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』には、心がラクになる名言が満載です。

 

なんかモヤモヤして生きづらいと感じているあなたに、『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』はオススメの1冊ですよ!

 

以上、『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』(枡野俊明 著)(出版社:三笠書房)の感想でした。

 

『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』には電子書籍であるKindle版もあるので、Amazonでの購入がオススメです。