『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』(鈴木颯人 著)の感想です。

 

『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』のあらすじ・要約

『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』とは、アスリートやビジネスマンのコーチングで有名な、鈴木颯人氏が書かれた本です。

 

多くのリーダーは、メンバーのモチベーションを「上げる」ことに徹します。

 

自分のように「高いモチベーション」を持ってほしいと、過去の自分の成功体験を押し付けたり、周りのメンバーと比較したりして、必死に頑張らせようとします。

 

しかし、1万人のアスリートに出会ってきた鈴木颯人氏は、モチベーションは「上げるもの」ではなく、「引き出すもの」だと考えています。

 

そもそも「モチベーション」について、心理学事典では「動機(付け)」と書かれています。

「モチベーションを上げる」を「動機(付け)」に置き換えると、「動機(付け)を上げたい」になり、違和感がありますよね。

 

一方、「動機(付け)を引き出す」とどうでしょう。

すんなり理解できると思います。

 

また「上げる」だと大変そうですが、「引き出す」だと、ちょっとラクな気持ちになりませんか。

 

『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』の要約でした。

 

次に、私が『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』を読んで、とくに刺さった中身を紹介していきます。

 

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『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』で刺さった内容

私が『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』で刺さった内容>

・人は信頼度(クレジット)に応じた会話しかできない

・自己開示のレベルと「返報性の原理」

・100点よりも80点を目指してもらう

 

それぞれについて、『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』の中身を紹介していきます。

 

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人は信頼度(クレジット)に応じた会話しかできない

人は信頼度に応じた会話しかできない

(中略)

「この人になら話してもいい」と相手に思ってもらうためには、まずあなた自身がメンバーの気持ちを引き出せる存在になることです。

そのカギとなるのが「信頼」です。

信頼関係を築くことが、コーチングを行うための最重要課題なのです。

(中略)

この信頼度を、「クレジット」と私は呼んでいます。

「クレジット」とは英語で「信用」「信頼」を意味します。

この「クレジット」は、一朝一夕で培われるものではありません。

クレジットカードが信用に応じて作られるように、人も信用に応じて心を開くようになります。

一度心を開くと、コミュニケーションが比べものにならないくらいスムーズになります。

小手先のテクニックでは構築できない、強固な信頼関係を築くことができるようになるのです。

 

『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』 P16〜18より

自己開示のレベルと「返報性の原理」

アメリカの心理学者ジック・ルービンは、自己開示のレベルと、それを受けた相手側の自己開示のレベルがどのように変化するかという実験を行いました。

その結果、自己開示した程度が深ければ深いほど、相手も同じように自己開示してくれることがわかりました。

これは、深い自己開示を行うことで、相手が「信頼されている」と感じ、「返報性の原理」が心理的に働くからだと考えられます。

「返報性の原理」とは、「相手に何かしてもらったら、自分も何かを返さなくてはならない」という心理です。

(中略)

恋愛話や失敗談などは、開示するのに勇気が必要ですが、開示した分だけ、お互いの距離をぐっと縮めてくれます。

(中略)

それくらい、プライベートなことを打ち明ける行為が、周りに与える影響は大きいのです。

 

『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』 P47〜49より

100点よりも80点を目指してもらう

100点よりも80点を目指してもらう

目標に向けて頑張る過程で、注意しなければならない点があります。

それは、「目標は必ず達成しなくてはいけない」と思わないということ。

(中略)

「目標を達成しなければならない」と思い詰めすぎてしまうと、いつか必ずつらくなるからです。

(中略)

完璧主義が本来の目標を実現することの妨げになることも示唆しているのではないでしょうか。

(中略)

義務感や強迫観念を抱き、それがブロックとなってモチベーションが失われてしまうほうが問題です。

80点くらいでちょうどいい。

そんなふうに肩の力を抜いて日々過ごしてもらうほうが、より自然で高い結果を生み出すことができます。

 

『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』 P133〜135より

 

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『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』の感想

私が『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』を読んで、とくに刺さった内容を紹介しました。

 

・人は信頼度(クレジット)に応じた会話しかできない

・自己開示のレベルと「返報性の原理」

・100点よりも80点を目指してもらう

 

の3つでした。

 

とくに、自己開示のレベルと「返報性の原理」は当たっています。

 

私はブログの他に、家庭教師のアルバイトもやっています。

 

ブログでの経験を活かして、生徒と接するとき、自己開示しまくっています。

 

鈴木颯人氏が仰るとおり、自己開示のレベルのレベルが深いほど、生徒は心を開いてくれます。

 

生徒の心をつかむために、自己開示は絶対に必要になってきます。

 

分かりきったはなしかもしれませんが、コーチングのプロである鈴木颯人氏が仰ることで、信ぴょう性が高まりますね。

 

『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』には、人の心を動かすメソッドが満載です。

 

対人ビジネスをやっている方は、『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』はオススメの1冊ですよ!

 

以上、『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』(鈴木颯人 著)の感想でした。

 

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