『倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ』(メンタリストdaigo 著)の感想・レビューです。

 

『倒れない計画術』の要約

『倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ』(以下『倒れない計画術』)とは、

日本唯一のメンタリストで、多方面で活躍されているメンタリストdaigo氏が書かれた本です。

 

メンタリストdaigo氏は、東京大学謎解き制作集団「アナザービジョン」の代表をされている松丸亮吾さんの兄としても有名ですね。

 

『倒れない計画術』の要約ですが、

人間の心理は目の前にある完成したモノに価値を見出すように働きます。

 

しかし、価値ある何かが生み出される過程には、必ず相応の準備があり、日々改善されていく段取りがあります。

 

段取りを劇的に改善するために時間やお金のコストをかけることは、ムダでもやりすぎでもありません。

 

当たり前だと思い込んできた「段取り」を見直し、やるべきことを減らすことで、何よりも尊い資産である「時間」を手に入れられます。

 

本当の「段取り」とは、「それが本当にやるべきことなのか?」と問い直すことから始まります。

 

疑問というフラグを立て、検証する。

そのための手間やコストは惜しまない。

 

徹底的に検証することで、二度と準備しなくてもいい状態となり、計画倒れをすることもなく、やることが減っていき、人生が楽になっていくのです。

 

『倒れない計画術』の要約でした。

 

ここで、『倒れない計画術』の内容をざっくり知って頂くために、『倒れない計画術』の目次を紹介します。

<『倒れない計画術』の目次>

1章 計画にまつわる3つの誤解

2章 科学的に正しい計画へと導く、たった1つの原則

3章 計画どおりに進めるための7つのテクニック

4章 計画倒れを招く4つの落とし穴と対処法

5章 計画実行にまつわる悩み対策Q&A

6章 必ず目標達成できるパーフェクト・スケジュール

 

次に、私が『倒れない計画術』を読んで、とくに刺さった中身を紹介していきます。

 

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『倒れない計画術』で刺さった内容

私が『倒れない計画術』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『倒れない計画術』で刺さった内容>

・15分単位で1つの作業を片づける「タスクフォーカス」

・「疑問型セルフトーク」で脳は現実モードで思考し始める

・空きのないスケジュール=成長性の乏しい人生

 

それぞれについて、『倒れない計画術』の中身を紹介していきます。

 

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15分単位で1つの作業を片づける「タスクフォーカス」

タスクフォーカスを実践する

シンプルタスクでものごとを処理する感覚を身につけるため、15分単位で1つの作業を片づける「タスクフォーカス」を試してみましょう。

(中略)

15分という区切りは、私たちの集中力が無理なく持続する時間に合わせたもの。

15分で1回仕事を区切って、2〜3分休憩して、また次の15分というサイクルにすると、「15分間はこれにしよう」と作業に集中することができます。

(中略)

短すぎるようですが、15分を区切りに休憩をはさみ、シングルタスクを繰り返していったほうが多くのことを成しとげることができるのです。

(中略)

公式にするなら、「仕事量(勉強量)=時間×集中度」という式が成り立ちます。

ちなみに、私たちが1日の中で本当に集中した状態になれるのは、3〜4時間だと言われています。

そして、クリアに集中力を発揮することができるのは、朝目覚めた後から午前中いっぱいです。

 

『倒れない計画術』 P47〜50より

「疑問型セルフトーク」で脳は現実モードで思考し始める

「疑問型セルフトーク」を使うと、脳は現実的に達成可能なプロセスに目を向け、現実モードで思考し始めます。

(中略)

1.「自分はできる!」を「自分は本当にできるのか?」に変換

→脳が目標を現実的なものとして考え出す

→目標をメジャラブルにする助けとなる

2.「自分はできる!」を「なぜ自分はこれをしたいのか?」に変換

→「なぜ?」を問うことで、自分の価値観を掘り下げる

→コンピテントを探る助けとなる

3.「自分はできる!」を「どのように自分はこれをするのか?」に変換

→脳が目標達成のための具体的なアクションを考え始める

→アクショナブルな思考を助け、プロセスが明確になる

4.「自分はできる!」を「いつ自分はこれをするのか?」に変換

→時間的なゴールを設定する

→目標がさらにメジャラブルになる助けとなる

5.「自分はできる!」を「もっとうまくやるには?」に変換

→よりアクショナブルなプロセスをつくることができ、具体的で実現性の高い段取りを立てる助けとなる

 

『倒れない計画術』 P83〜84より

空きのないスケジュール=成長性の乏しい人生

スケジュールに空きがない人は成長しない

(中略)

スケジュールは予定を書き込むだけのものではなく、今日よりも明日、明日よりも明後日、今月よりも来月、今年よりも来年の自分を向上させていくための最良のツールです。

(中略)

多くの方はスケジュールについて、時間と予定を埋めるものだと勘違いしています。

スケジュールは、何をすべきかを見やすくするためのものです。

予定を次々と入れて、時間を埋め、安心感、充足感を得るためのノートではありません。

極端に言えば、「空きのないスケジュール=成長性の乏しい人生」です。

(中略)

空きのないスケジュールは、これ以上のことができないという未来を示しています。

空欄を埋めるように予定を書き込んでいる人は注意してください。

 

『倒れない計画術』 P228〜229より

 

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『倒れない計画術』の感想

私が『倒れない計画術』を読んで、とくに刺さった内容を紹介しました。

 

・15分単位で1つの作業を片づける「タスクフォーカス」

・「疑問型セルフトーク」で脳は現実モードで思考し始める

・空きのないスケジュール=成長性の乏しい人生

 

の3つでした。

 

これまで当ブログでは、以下のメンタリストdaigo氏の著書を紹介してきました。

・『ポジティブ・チェンジ

・『自分を操る超集中力

 

メンタリストdaigo氏の著書の特徴は、「実践的」であるということです。

 

メンタリストdaigo氏の能力は人並み外れていますが、氏の著書の内容は、我々凡人でも実践可能です。

 

メンタリストdaigo氏が多くの著書で強調していることが、午前中に作業せよ、という点です。

 

午前中は脳がクリアな状態で、作業効率が高まります。

反面、夜は「悪魔が支配する時間」と言われ、創造的な作業に適さないそうです。

 

メンタリストdaigo氏が紹介されるテクニックを実践するなら、午前中にやりましょう。

 

今回は『倒れない計画術』で紹介されているテクニックのうち、3つに厳選して紹介しました。

 

この他にも、『倒れない計画術』には、使えるテクニックが満載でした。

 

『倒れない計画術』はオススメの1冊ですよ!

 

以上、『倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ』(メンタリストdaigo 著)の感想・レビューでした。

 

『倒れない計画術』には電子書籍であるKindle版もあるので、Amazonでの購入がオススメです。