『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』(ふろむだ 著)の感想です。

 

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』の要約・あらすじ

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』は、ブログ「分裂勘違い君劇場」で有名な、ふろむだ氏が書かれた本です。

 

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』は、「実力主義」の欺瞞を暴く本です。

 

年功序列が崩壊し、男女平等が実現し、インターネットによって、誰にでも平等にチャンスが与えられるようになり、誰もが、本当の価値、本当の実力で評価される世の中になっている、と言われています。

 

しかし、現実は違います。

 

自分よりも実力のない人たちが、自分より評価されているなんてことは、いくらでもあるのです。

 

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』では、こうした「実力主義」の欺瞞を暴いています。

 

また、『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』は、成功法の本でもあります。

 

ただしその成功法とは、「世の中、実力主義になんてなっていない」という身も蓋もない現実を踏まえたうえでの、リアルな成功法であります。

 

具体的には、志向の錯角を理解し、錯角資産の生成、操作、運用方法を理解し、有害な錯覚を取り除くことで、仕事や人生においての成功確率を、飛躍的に上げる方法が書かれています。

 

以上、『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』の要約(あらすじ)でした。

 

次に、私が『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』を読んで、とくに刺さった中身を紹介していきます。

 

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『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』で刺さった内容

私が『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』で刺さった内容>

・成功は運次第。成功確率を上げることに徹すること

・人生は運ゲー。試行回数を増やそう

・会社にしがみついてるのは「デフォルト値効果」のせいかも

 

それぞれについて、『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』の中身を紹介していきます。

 

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成功は運次第。成功確率を上げることに徹すること

・個々の成功は運次第だとしても、成功確率を上げる方法はある

・実際に、成功がほとんど運次第なら、その現実を直視せずに、たいして効果のない成功法にしがみついていても、成功確率は上がらない。成功がほとんど運次第だという現実を踏まえたうえで、成功確率を上げることに徹したほうがずっと効率がいい。

・「成功は運次第だと認めたくない」という自分の感情とちゃんと向き合わないと、判断がゆがんでしまう。

 

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』 P44〜45より

人生は運ゲー。試行回数を増やそう

本当に「才能」なるものがあるとしても、それがあなたの中に埋まっているかどうかは、運でしかない。

金脈掘りと同じだ。

掘ったら金が出るかどうかが運なように、やってみて才能があることがわかるかどうかも運なのだ。

なので、自分に才能があるかないか?を悩む時間があったら、その時間を、単純に、試行回数を増やすのに投資したほうが、はるかに成功確率が高くなる。

悩んでいる暇があったら、1回でも多くサイコロを振ろう。

これは運ゲーなので、悩んで悩んで悩みまくってサイコロを振ったって、悩んだほどにはいい目が出る確率は高まったりはしないのだ。

 

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』 P100より

会社にしがみついてるのは「デフォルト値効果」のせいかも

「いろいろ嫌な事はあるけど、今の会社にいるのが一番マシだ」と思えるのは、「デフォルト値効果」という認知バイアスの影響を強く受けている可能性があるのだ。

デフォルト値効果という錯覚から抜け出すために有効なのは、「直感だけで選択しないこと」だ。

過剰に現状維持を選んでしまうのは、直感の働きによるものだからだ。

現状維持と、それ以外の選択肢では、どちらがいいか、単に直感で判断すると、直感的には、現状維持のほうがいいと錯覚してしまうからだ。

認知バイアスが絡んでいるときは、直感は当てにならないのだ。

(中略)

重要なのは、現状維持と、それ以外の選択肢を精緻に比較し、どちらがよいのか、冷徹に見極めることだ。

(中略)

判断が難しいときは、「思考の粘り強さ」が決定的に重要になる。

「思考の粘り強さ」がない人間が、難しい問題について考え抜くのを放棄して、思考の錯覚の泥沼に沈んでいくのだ。

 

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』 P170〜172より

 

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『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』の感想

私が『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』を読んで、とくに刺さった内容を紹介しました。

 

成功は運次第。成功確率を上げることに徹すること、

人生は運ゲー。試行回数を増やそう、

会社にしがみついてるのは「デフォルト値効果」のせいかも

 

の3つでした。

 

成功したいなら、悩まず色々やりまくるしかないことを、私は『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』で学びました。

 

悩んでも良い結果が得られる保証はありません。

人生は運ゲーだから、悩まずにどんどん挑戦したほうが、成功確率は上がります。

 

悩んで苦しまず、何も考えず、挑戦挑戦です。

こう考えると、何だか楽しい気分になってきますね。

 

私も悩んで躊躇するところがあるので、これを機会に、悩むのを少しだけ止めてみようと思います。

 

また、ふろむだ氏が仰る「デフォルト値効果」について。

 

会社にしがみついているのは、「デフォルト値効果」という心理的錯覚のせいみたいです。

 

私は、課長に嫌われて仕事を1年近く与えられず放置され、最低評価の人事評価を一方的に付けられるパワハラを受けました。

 

パワハラを受けている最中に、さっさと辞めれば良いでしょう。

しかし、「デフォルト値効果」が働いて、「会社はここしかない!」と思い込み、会社にしがみついていました。

人生の貴重な時間をロスしてしまいました。

 

こういうことにならないよう、あなたは気をつけてほしいです。

 

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』を読めば、このまま会社勤めを続けるべきか、再考させられます。

 

人生の時間は有限です。

 

会社に時間を吸われて、人生を終えないよう、お気を付けください。

 

以上、『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』(ふろむだ 著)の感想でした。

 

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』には電子書籍であるKindle版もあるので、Amazonでの購入がオススメです。