『10年後の仕事図鑑 新たに始まる世界で、君はどう生きるか』(堀江貴文、落合陽一 著)(出版社:sbクリエイティブ)の読書感想文(レビュー)です。

 

『10年後の仕事図鑑』のあらすじ・要約

『10年後の仕事図鑑』は、実業家である堀江貴文氏と、メディアアーティストである落合陽一氏が書かれた本です。

 

現在の日本は、自分で生き方をデザインしなければならない時代になっています。

 

大学を出て、結婚して、会社に就職して、子どもができて、家や車を買って、引退して、年金で悠々自適に生活して・・・。

 

こういう人生を幸せと思う人は多いでしょうが、こうした理想の人生モデルは崩壊しかけています。

 

インターネットが世界を狭め、グローバルにつながった現代に、”画一的な幸せのロールモデル”は存在しません。

 

このような状況をいかに生きるのか、『10年後の仕事図鑑』は教えてくれます。

 

『10年後の仕事図鑑』には、これから消える仕事、伸びる仕事が紹介されています。

 

例えば、公務員、看護師、農業、歯医者、薬剤師、銀行、弁護士、保育士などです。

 

他、ベーシックインカムにも触れられています。

 

『10年後の仕事図鑑』は、堀江貴文氏が絡んでいる本なので、かなり鋭いことが書かれています。

私も読んでいて、思わず笑ってしまいました。

 

以下、私が『10年後の仕事図鑑』を読んで、とくに刺さった中身を紹介していきます。

 

スポンサーリンク



『10年後の仕事図鑑』で刺さった内容

私が『10年後の仕事図鑑』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『10年後の仕事図鑑』で刺さった内容>

・なくなる仕事①:研究者

・なくなる仕事②:コンビニのレジ打ち

 

それぞれについて、『10年後の仕事図鑑』の中身を紹介していきます。

 

スポンサーリンク



なくなる仕事①:研究者

賃金が高い研究者と研究するAI、どちら?

2017年に第一生命保険が保育園・幼稚園児および小学生1100人を対象に行った「将来なりたい職業」アンケートで、15年ぶりに「学者・博士」が1位にランクインした。

しかし、彼らが大人になる頃、「学者・博士」は今よりもなることが難しい職業になっているかもしれない。

AIが人間の代わりに研究チームのマネジメントをする可能性があるからだ。

コンビニのレジ打ちのような単純作業とは違い、複雑な研究をする技術開発やサイエンスは容易ではないし、複雑なタスクのためにコストがかかる。

しかし、今いる研究者の賃金とAIの開発費を天秤にかけたとき、研究者の代わりに、研究するAIの開発に資金を回すという選択肢も考えられる。

日本では研究者の賃金が安いが、アメリカのような研究者の賃金が非常に高い国では、その選択肢はとても自然だ。

アメリカでもし研究チームのマネジメントをするAIがある程度導入されたら、日本でも同じような状況になるのは時間の問題だろう。

 

『10年後の仕事図鑑』 P92より

なくなる仕事②:コンビニのレジ打ち

コンビニのレジ打ちはもうなくなりはじめている

「レジ打ち」がなくなると効くと、セルフレジのようなものを想像するかもしれないが、そうではない。

アマゾンが2018年1月にスタートしたコンビニ「アマゾンGO」をご存じだとうか。

「アマゾンGO」では、店舗に実装されている無数のセンサーやカメラ、マイクから得た情報をAIが解析し、顧客が購入した商品を把握できるもの。

要は買い物かごに商品を入れれば、「この人はこの商品を買っている」と自動的に認識されるのだ。

さらに購入した商品はスマートフォンのアプリを通じて記録され、それぞれのアカウントに請求されるようになっている。

こうしたサービスが安価に利用できるようになれば、レジ打ちは不要になるのはもちろん、コンビニのあり方そのものが大きく変化する。

たとえば中国でも、すでに”無人コンビニ”なるものがある。

こちらは万引きなどの不正をすると信用のスコアが下がる仕組みを取り入れ、万引きをなくしている。

 

『10年後の仕事図鑑』 P110より

 

スポンサーリンク



『10年後の仕事図鑑』の感想

私が『10年後の仕事図鑑』を読んで、とくに刺さった内容を紹介しました。

 

なくなる仕事①:研究者、

なくなる仕事②:コンビニのレジ打ち

 

の2つでした。

 

これ以外にも刺さった内容は多数あったのですが、今回は2つに厳選しました。

 

研究者は、今後AIに取って代わるみたいですね。

 

正直、ざまあみろと思いました。

 

私は、信州大学と北大大学院で、研究室生活を2回経験しました。

 

どちらも、異常な環境でしたね。

 

信州大学の研究室は、指導教官が東大卒のキチガイで、学生の人生を平気で狂わせる野蛮人。

 

北大大学院の研究室は、小学生レベルの争いを仕掛けてくる同期、博士課程のキチガイ先輩など。

 

研究室という閉鎖空間で、こうしたキチガイと濃密な時間を過ごしてきました。

 

研究室生活を経て、私は研究職には絶対に就かないと決めましたね。

企業の研究職には、こういうキチガイが群生していますから。

 

今回、『10年後の仕事図鑑』で、研究職が消える仕事としてランクインしていて、胸がスカッとしました。

 

個人的な恨みかもしれませんが、あのキチガイどもらが日本のものづくりを支えていると思うと、ゾッとします。

 

さっさとAIがキチガイを駆逐して、研究職を浄化してほしいものです。

 

『10年後の仕事図鑑』には、消える仕事だけでなく、伸びる仕事も紹介されています。

 

会社の仕事にうんざりしている人は、こういう魅力的な仕事を知ることで、視野が広がって楽な気持ちになれると思いますよ。

 

以上、『10年後の仕事図鑑 新たに始まる世界で、君はどう生きるか』(堀江貴文、落合陽一 著)の読書感想文でした。

 

『10年後の仕事図鑑』には電子書籍であるKindle版もあるので、Amazonでの購入がオススメです。