『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』(ちきりん 著)の感想です。

 

『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』の要約

『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』とは、社会派ブロガーとして活躍されている、ちきりん氏が書かれた本です。

 

ちきりん氏の著書は、本ブログでも何冊か紹介してきましたが、

 

今回紹介する『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』は、

社会が激変する次の10年を楽しくワクワク生き抜くための本です。

 

変化を恐れて過去にしがみつくのではなく、変化を前向きに受けとめ、新しい時代の可能性を楽しもうとする姿勢が、時代の変わり目には重要になってきます。

 

『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』は、サラリーマンとしての生き方に疑問符を投げかけています。

 

サラリーマン以外の生き方を模索している方には、『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』は、かなり使える本だと言えます。

 

以下、私が『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』を読んで、とくに刺さった中身を紹介します。

 

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『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』で刺さった内容

私が『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』で刺さった内容>

・人生100年時代には「フローの力」が重要になってくる

・大企業を辞める人が重視する価値

・お金の発想の転換:この買い物を止めたら何年早く引退できるか

 

それぞれについて、『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』の中身を紹介します。

 

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人生100年時代には「フローの力」が重要になってくる

私は、「これからはみんな、ストック型からフロー型にシフトしていく必要がある」と考えています。

これまでの社会では、できるだけ多くストック、すなわち資産をもつことが有利な立場だとされていました。

資産とは貯金のことでもあり、家族や同級生などの人的ネットワークや、大学の卒業証明書や資格などの肩書きも含め、過去において手に入れ「ストックしてあるモノ」という意味です。

(中略)

けれど今後、人生100年の時代になれば、ストックが多いことより、その時々になんらかの価値を生み出し続ける「フローの力」の方が重要になります。

たとえば、貯金はあるけど自分で稼ぐ力のない人と、貯金はないけれど、自分で稼ぐ能力のある人の対比が、わかりやすいでしょう。

 

『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』 P80〜81より

大企業を辞める人が重視する価値

<大企業を辞める人が重視する価値>

・勤務時間や服装に求められる、日常的な規律からの自由

・個人生活を優先する自由(恒常的な長時間労働を当然とし、有給休暇はカンタンには取れないものだという不文律がある大企業は今でも多い)

・人生の一時期、数カ月前から数年単位で子育てや介護に専念したり、留学したり、退職・復職しながら働くといった、働き方の柔軟性

・個人として意見を表明する自由(ネット上での個人の発信を規制する組織も・・・)

・やりたい仕事をやることの価値(担当業務は辞令で決まり、希望部署に異動するには、何年も粘り強く交渉する必要がある)

・くだらない形式的な仕事に人生の時間を奪われない自由(大組織には、誰も読みかえさない会議の議事録でも、何度も練り直して上司のチェックを受けて完成させるといった、意味のわからない仕事がたくさんある)

 

『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』 P93〜94より

お金の発想の転換:この買い物を止めたら何年早く引退できるか

私たちに必要なのは、お金に関する根本的な発想の転換です。

実は早期引退の可否を左右するのは、収入ではなく支出の多寡なのです。

たとえば300万円の車を買えば、税金、保険、車庫代などで年間40万円はかかります。

(中略)

つまりたとえ10年間、車を買い換えなくても、購入費と維持費で合計700万円が必要になります。

これは、1年を230万円で暮らせる人にとっては、3年分の生活費に当たります。

したがって車を買うという選択は、「車のために生涯で3年間は長く働く」という選択をしているのと同じです。

車を10年間保有して65歳まで働く人は、車を保有せず62歳まで働くという選択肢ももっているのです。

このようにすべての大きな出費は、「この買い物をしなければ、自分は何年分、早く引退できるか」という年月に換算できます。

 

『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』 P165より

 

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『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』の感想

私が『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』を読んで、とくに刺さった内容を紹介しました。

 

人生100年時代には「フローの力」が重要になってくる、

大企業を辞める人が重視する価値、

お金の発想の転換:この買い物を止めたら何年早く引退できるか、

 

の3つでした。

 

この3つを読むだけでも、ちきりんさんがサラリーマンの生活に疑問符を投げかけているのが分かりますね。

 

そして、当たっています。

 

「大企業を辞める人が重視する価値」なんて、まさにドンピシャです。

 

私も東証一部上場のIT企業で7年間働きましたが、内部はちきりんさんが仰るとおりの感じでした。

 

この会社にいたら、思考停止人間になって生きる力を奪われると、私は危機感を感じました。

 

そこで、副業で商売を始め、運良く上手く行き、今こうしてセミリタイア生活ができています。

 

副業をやったことで、生きる力を取り戻せました。

 

ちきりんさんが仰る「フローの力」の重要性も、よく分かります。

給料以外の金を稼ぐと、本当に世界が広がります。

 

給料に縛られた家畜的思考から抜け出せ、精神的に自由になれます。

 

さらに金が貯まれば、肉体的にも自由になれるでしょう。

会社は刑務所ですからね。

 

会社から自由になるには、節約することが重要です。

 

ちきりんさんが仰るように、「この買い物をしなければ、自分は何年分、早く引退できるか」を考えましょう。

 

高い買い物をしたら、その分働く必要が出てきます。

会社にいると、肉体的に拘束され、自由を奪われ、人間らしさを失います。

 

私は人間らしくいたかったので、節約に励みセミリタイア生活を手に入れました。

 

節約の重要性は、『となりの億万長者』で深く学べますよ。

私はこの本を読んで、車を手放しました。

 

ということで、サラリーマン生活に疑問を感じているなら、『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』を読んでみましょう。

 

ラクな気持ちになれること、間違いなしですよ!

 

以上、『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』(ちきりん 著)の感想でした。

 

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