『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』(午堂登紀雄 著)の感想です。

 

『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』とは

『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』は、実業家の午堂登紀雄氏が書かれた本です。

 

午堂登紀雄氏の著書『やりたくないことはやらずに働き続ける武器の作り方』が素晴らしかったので、この本を買ってみました。

 

我々は、義務教育を通じて、お金に関して誤った常識を植えつけられています。

 

そして、誰かがつくった情報を、考えることもウラを取ることもせず真に受けて、正しいとか間違っているとか、悪だの善だの言い、「思考停止」に陥っています。

 

「日本は財政破綻する」

「老後までに1億円貯めなきゃいけない」

とか、根拠のない情報に踊らされたり。

 

『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』は、こうした“お金に関する古い常識”を削除し、新しい常識をインストールするための本です。

 

以下、私が『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』を読んで、とくに刺さった中身を紹介します。

『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』で刺さった内容

私が『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』で刺さった内容>

・生涯現役だと考えると人生が充実する

・お金に無関心を装うのは危険な理由

 

それぞれについて、『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』の中身を紹介します。

生涯現役だと考えると人生が充実する

老後まったく働かない生き方は現実的なのか?

(中略)

これは私の個人的な考え方ですが、人から必要とされない、社会でお金を稼がない、経済活動から隔絶された隠居生活は、非常に物足りないと感じます。

それだけでなく、貯蓄が減る一方の生活は、恐怖との戦いです。

毎月毎月預金残高が減っていくのを見ると、お金を使うのが恐ろしくなります。

仮に1億円あったとしても、ケチケチ余生まっしぐらです。実際、そんな高齢者はたくさんいます。

(中略)

生涯現役だと考えれば、「老後の蓄え」という概念ごと消し去ることができます。

もちろん、いつかは働けなくなるときが来る。病気になることもある。

それでも、貯蓄を取り崩しながら生計を立てる期間をなるべく短くすることで、不安を少なくすることができます。

現役時代を老後の準備で終えるのではなく、もっと今を充実させる。

その延長線上に生涯現役ライフが送れるスキルが身につく、というのが私の理想です。

「今を戦えない人が、明日とか次とか言ってどうするの?」と感じるのは私だけでしょうか。

 

『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』 P57〜61より

お金に無関心を装うのは危険な理由

「お金」は生きていくのに必要で、大事な道具ですから、もっと真正面から真剣に考えてもよいはずです。

にもかかわらず、「儲けている人は何か悪いことをしている人だ」「人生はお金だけじゃない」などと言う人はたくさんいます。

低収入に甘んじ、収入の範囲内でひっそりと生きる人生なんて、誰だってまっぴらなはずです。

とはいえ、お金を稼ぐことが大事と言ってしまうと、稼げていない自分を否定することになります。それはプライドが許さない。

そこで、「お金なんて大事じゃないよ」と否定するか、「自分はお金なんて興味ないね」と無関心を装うかします。

そうやってお金に執着していない自分を演じれば、自尊心を保つことができます。

しかし、そういう自己欺瞞を続けているうちは、お金は入ってきません。

なぜなら、稼ごうという欲求、価値を生み出したいという意欲、仕事を創り出そうという意識が希薄になるからです。

 

『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』 P179〜180より

『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』の感想

私が『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』を読んで、とくに刺さった内容を紹介しました。

 

老後の蓄えを貯めるために、今を生きるのは良くない。

これは、多くのビジネス書に書かれている話です。

 

生涯現役と生きることで、今、お金をもっと有意義なことに使えます。

 

私も70歳まで働くつもりなので、老後の備えはあまり意識していません。

 

ブログと家庭教師のアルバイトの収入は、ほとんど本代に消えており、貯金をしていません。

 

といっても、副業で稼いだお金には絶対に手を付けていません。

絶対に手を付けちゃダメなお金は、大切にしてくださいね。

 

もう一つの、お金に無関心を装うのはダメであることについて。

 

お金いらない=価値の創造する意欲の欠如、になってしまいます。

 

お金は人の役に立つことで、手に入ります。

お金は、人からの「ありがとう」の結果なのです。

 

だから、「お金いらない」と言っちゃうと、人の役に立ちたくないと言っていることになります。

 

人は、人の役に立つことで、生きていると実感できる生き物です。

「お金いらない」と言っちゃうのは、生きたくないと言っているのと同義です。

 

だから、堂々とお金を求めましょう。

それは、全く悪いことではありませんから。

 

斉藤一人さんが仰っているはなしでした。

 

『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』は、タイトルが過激ですが、至極真っ当な内容だと感じました。

 

以上、『貧乏人が激怒する新しいお金の常識』(午堂登紀雄 著)の感想でした。

 

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