『老後の資金がありません』(垣谷美雨 著)(中央公論新社)の感想です。

 

『老後の資金がありません』のあらすじ

『老後の資金がありません』とは、作家の垣谷美雨氏が書かれた小説です。

 

『老後の資金がありません』のあらすじとして、Amazonの内容を引用します。

<『老後の資金がありません』のあらすじ>

しっかり貯金して老後の備えは万全だったわが家に、突然金難がふりかかる!

後藤篤子は悩んでいた。

娘が派手婚を予定しており、なんと600万円もかかるという。

折も折、夫の父が亡くなり、葬式代と姑の生活費の負担が発生、さらには夫婦ともに職を失い、1200万円の老後資金はみるみる減ってゆく。

家族の諸事情に振り回されつつもやりくりする篤子の奮闘は報われるのか?普通の主婦ががんばる傑作長編。

 

以下、私が『老後の資金がありません』を読んで、とくに刺さった中身を紹介します。

 

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『老後の資金がありません』で刺さった内容

私が『老後の資金がありません』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『老後の資金がありません』で刺さった内容>

・生きたお金の使い方

・自分の収入の中でうまく生活していける人が真の大人

 

それぞれについて、『老後の資金がありません』の中身を紹介します。

 

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生きたお金の使い方

結婚の話が出た当初は、さやかのことだからきっとお金をかけない手作りの結婚式にするだろうと思っていた。

そして、お祝いは奮発して思い切った額—といっても百万円くらい—を出してやろうと思っていた。

そして、最初から親の懐を期待するとは考えもしなかった。

もちろん、親としてできる限りのことはしてやりたいとは思っている。

だけど・・・何かが違う。

同じ大金を使うなら、性能のよい家電を買い揃えるとか、いつか家を買うときの頭金の一部にする方が有効な使い方だと思う。

百歩譲って、結婚は一生に一度のことだから思い切って贅沢をしたいというのなら、新婚旅行は世界一周にして見聞を広めたらどうだろう。

そういうのが生きたお金の使い方ではないだろうか。それとも自分の考え方は古いのか。

篤子は、たかが数時間の披露宴に六百万円も使うことに、どうしても抵抗を覚えてしまうのだった。

 

『老後の資金がありません』 P31〜32より

自分の収入の中でうまく生活していける人が真の大人

そのうえサツキは自分の尺度というものをしっかり持っている。

身の丈をわかっている人は立派だと思う。

自分の収入の中でうまく生活していける人が真の大人だ。

それに比べて自分たち夫婦はどうだったか。

お金を使うのはなんと難しいことだろう。

節約しすぎて生活にゆとりをなくすのは行きすぎだと思う。

どこで線引きをすべきなのか。

五十歳を過ぎた今でもわからない。

サツキのように、確固たる自分の物指しを持ちたいものだ。

 

『老後の資金がありません』 P178より

 

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『老後の資金がありません』の感想

私が『老後の資金がありません』を読んで、とくに刺さった内容を紹介しました。

 

この本を読んで、無駄遣いをすると、地獄を見ることを学びました。

 

『老後の資金がありません』を読むと、老後に金が無い人生が、どれだけ悲惨が分かります。

 

そうならないよう、私は、貯金には手を付けないで暮らせるよう頑張らねばと思いました。

 

私は、サラリーマン時代に、副業で商売をやって、それなりの貯金を得ました。

この貯金をこのまま持ち越せば、老後はなんとか生きていけるでしょう。

 

今私は、会社を辞めて、ブログと家庭教師のアルバイトで生計を立てています。

 

今のところ、この二つの仕事でなんとかやれています。

 

今後も、節約に励み、貯金に手を付けない生活を維持したいと、『老後の資金がありません』を読んで思いました。

 

以上、『老後の資金がありません』(垣谷美雨 著)(中央公論新社)の感想でした。

 

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『老後の資金がありません』には電子書籍であるKindle版もあるので、Amazonでの購入がオススメです。