『14歳からの哲学 考えるための教科書』(池田晶子 著)(出版社:トランスビュー)の読書感想文です。

 

『14歳からの哲学 考えるための教科書』の要約・あらすじ

『14歳からの哲学 考えるための教科書』とは、哲学の本を多数書かれている、有名作家の池田晶子氏が書かれた本です。

 

『14歳からの哲学 考えるための教科書』では、中学生に向けて、「生きる」とは何かが、哲学の観点から語られています。

 

中学生に向けの本とはいえ、内容がかなり難しく、読み応えがありました。

 

『14歳からの哲学 考えるための教科書』を読破するには、気合いが必要です。

 

『14歳からの哲学 考えるための教科書』は、有名ブロガーのイケダハヤト氏が絶賛した本です。

 

また、有名著書『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』で登場するサヤカさんも、『14歳からの哲学 考えるための教科書』に影響を受けたそうです。

 

ここで、『14歳からの哲学 考えるための教科書』の目次を紹介します。

<『14歳からの哲学 考えるための教科書』の目次>

14歳からの哲学[A]

考える[1]
考える[2]
考える[3]
言葉[1]
言葉[2]
自分とは誰か
死をどう考えるか
体の見方
心はどこにある
他人とは何か

14歳からの哲学[B]

家族
社会
規則
理想と現実
友情と愛情
恋愛と性
仕事と生活
品格と名誉
本物と偽物
メディアと書物

17歳からの哲学

宇宙と科学
歴史と人類
善悪[1]
善悪[2]
自由
宗教
人生の意味[1]
人生の意味[2]
存在の謎[1]
存在の謎[2]

あとがき

 

次に、私が『14歳からの哲学 考えるための教科書』を読んで、とくに刺さった内容(名言)を紹介します。

 

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『14歳からの哲学 考えるための教科書』で刺さった内容・名言

私が『14歳からの哲学 考えるための教科書』を読んで、とくに刺さった内容(名言)は、以下のとおりです。

<『14歳からの哲学 考えるための教科書』で刺さった内容(名言)>

・人は思ったとおりの人生を歩んでいる

・みんなが正しいと思うことが正しいのか「考える」こと

・友だちがいなくても全く問題ない

 

それぞれについて、『14歳からの哲学 考えるための教科書』の中身を紹介します。

 

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人は思ったとおりの人生を歩んでいる

生きているということは素晴らしいと思っている人にとって、生きているということは素晴らしい。

なぜって、その人が、生きているということは素晴らしいと思っているのだから。

生きているということはつまらないと思っている人にとって、生きているということはつまらない。

なぜって、その人が、生きているということはつまらないと思っているのだから。

(中略)

生きていることが素晴らしかったりつまらなかったりするのは、自分がそれを素晴らしいと思ったり、つまらないと思ったりしているからなんだ。

だって、自分がそう思うのでなければ、いったい他の誰が、自分の代わりにそう思うことができるのだろうか。

 

『14歳からの哲学 考えるための教科書』 P4〜5より

みんなが正しいと思うことが正しいのか「考える」こと

「誰にとっても正しいこと」というのは、「みんなが正しいと思っていること」ではないということも、もうわかるだろう。

「みんな」、世の中の大多数の人は、当たり前のことを当たり前だと思って、わからないことをわからないと思わないで、「考える」ということをしていないから、正しくないことを正しいと思っていることがある。

でも、いくら大勢で思ったって、正しくないことが正しいことになるわけではないね。

だから、たとえそう考えるのが、世界中で君ひとりだけだとしても、君は、誰にとっても正しいことを、自分ひとりで考えてゆけばいいんだ。

なぜって、それが、君が本当に生きるということだからだ。

 

『14歳からの哲学 考えるための教科書』 P23より

友だちがいなくても全く問題ない

友だちがいないことで悩んでいる君は、なぜそれが悩みなのかを考えたことがあるかしら。

休み時間や行事の時など、友だちがいないと淋しいし、つまらない。

なるほど、たぶんそれはつまらないことだけれども、でも、ちょっとここで想像してみてごらん。

それは、つまらない友だちといることよりも、つまらないことかしら。

つまらない友だちといることの方が、一人でいることよりも、つまらなくないことかしら

(中略)

本当の友情、本当の友だちこそがほしいのだけど、いない、と悩んでいる人が多いみたいだ。

でも、いなければいないでいい、見つかるまでは一人でいいと、なぜ思えないのだろう

一人でいることに耐えられない、自分の孤独に耐えられないということだね。

でも、自分の孤独に耐えられない人が、その孤独に耐えられないために求めるような友だちは、やっぱり本当の友だち、本当の友情じゃないんだ。

本当の友情というのは、自分の孤独に耐えられる者同士の間でなければ、生まれるものでは決してないんだ。

 

『14歳からの哲学 考えるための教科書』 P98〜100より

 

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『14歳からの哲学 考えるための教科書』の感想

私が『14歳からの哲学 考えるための教科書』を読んで、とくに刺さった内容(名言)を紹介しました。

 

人は思ったとおりの人生を歩むこと、

みんなが正しいことが本当に正しいことなのか「考える」こと、

友だちがいなくても全く問題ないこと、

 

の3つでした。

 

これら3つに共通することは、「自分で考え自分で行動せよ」ということです。

 

ビジネスで成功するために、絶対に必要なマインドです。

 

そして、これら3つのすべてが、私がこれまで読んできたビジネス書に書かれていたはなしです。

成功者がこのように言っているのですから、正しい内容だと思います。

 

『14歳からの哲学 考えるための教科書』は、中学生向けに書かれていますが、サラリーマンの方にもぜひ読んで頂きたい1冊です。

 

『14歳からの哲学 考えるための教科書』は難しい本ですが、読み応えがあり、楽しめましたよ。

 

以上、『14歳からの哲学 考えるための教科書』(池田晶子 著)(出版社:トランスビュー)の読書感想文でした。

 

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