『人は見た目が9割』(作者:竹内一郎)(出版社:新潮新書)の読書感想文です。

 

『人は見た目が9割』あらすじ・概要

『人は見た目が9割』は、劇作、マンガ原作、舞台の演出や俳優教育などをされている、竹内一郎氏が書かれた本です。

 

後で紹介しますが、言葉のコミュニケーションは、わずかしかありません。

 

多くを支配しているのは、「見た目」です。

 

だから、流ちょうに喋るが信用を得られない人、無口でも信用を得られる人、というように差が生じるのです。

 

言葉以外の情報(顔つき、仕草、目つき、匂い、など)を、ノンバーバル・コミュニケーションといいます。

 

『人は見た目が9割』は、このノンバーバル・コミュニケーションを深く追求し、見た目がいかに重要であるかを主張しています。

 

以下、私が『人は見た目が9割』を読んで、とくに刺さった中身を紹介します。

 

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『人は見た目が9割』で刺さった内容

私が『人は見た目が9割』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『人は見た目が9割』で刺さった内容>

・非言語コミュニケーション

・髭はコンプレックスの表れ

 

それぞれについて、『人は見た目が9割』の中身を紹介します。

 

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非言語コミュニケーション

言葉は七%しか伝えない

私たちの周りにあふれていることば以外の膨大な情報—。

それを研究しているのが心理学の「ノンバーバル・コミュニケーション」と呼ばれる領域である。

最近は、言葉よりも、言葉以外の要素の方がより多くの情報を伝達していることが分かってきた。

アメリカの心理学者アルバート・マレービアン博士は人が他人から受けとる情報(感情や態度など)の割合について、次のような実験結果を発表している。

〇顔の表情 五五%

〇声の質(高低)、大きさ、テンポ 三八%

〇話す言葉の内容 七%

話す言葉の内容は七%に過ぎない。

残りの九三%は、顔の表情や声の質だというのである。

実際には、身だしなみや仕草も大きく影響するだろう。

ついついコミュニケーションの「主役」は言葉だと思われがちだが、それは大間違いである。

演劇やマンガを主戦場としている私は、人は能力や性格もひっくるめて「見た目が九割」といっても差し支えないのではないかと考えている。

 

『人は見た目が9割』 P18〜19より

髭はコンプレックスの表れ

髭はコンプレックスの表れ

(中略)

演出家は「髭」を基本的に「コンプレックスの表れ」と見る。

「自分を実際よりも上に見せたい」心理は髭に表れる。

髭には周囲に威圧感を与える働きがある。

逆に言えば、そうした「小細工」をしないと周囲を威圧できないという意識がどこかにあるといえる。

周囲を見渡してみると、自由業の人やアーティストに髭をたくわえている人が多い。

「俺は普通のサラリーマンじゃない」という気持ちの表れである。

サラリーマンで髭を生やしている人も、やはり「俺は普通のサラリーマンではない。自由な男なんだ」という気持ちを持っているのだろう。

 

『人は見た目が9割』 P25〜26より

 

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『人は見た目が9割』の感想

『人は見た目が9割』を読んで、とくに刺さった内容を紹介しました。

 

『人は見た目が9割』は、難しい内容の本でした。

 

ノンバーバル・コミュニケーションの重要性を、詳しく説明すると、こうなってしまうのでしょう。

 

それだけ読み応えのある本であるとも言えますが、読解力が無いとよく分からないまま終わってしまうかもしれません。

 

でも、見た目のせいで色々苦労している人は、『人は見た目が9割』は、一読の価値ありだと思います。

 

『人は見た目が9割』は、100万部以上売れ、多くの人に影響を与えた本です。

 

書かれている内容は間違えないので、興味があれば『人は見た目が9割』を買ってみましょう。

 

以上、『人は見た目が9割』(作者:竹内一郎)(出版社:新潮新書)の読書感想文でした。

 

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