『小説家という職業』(森博嗣 著)の感想です。

 

『小説家という職業』とは

『小説家という職業』とは、有名作家である森博嗣氏が書かれた本です。

 

以前、当ブログで、森博嗣の著書『作家の収支』を紹介しました。

 

こちらは、小説家がどれだけ稼げる職業であるかを紹介した本です。

 

この本を読むと、小説家は、成功したら億万長者になれる可能性がある魅力のある職業だと分かります。

 

対して『小説家という職業』は、小説家を志す人に向けて、小説家になるためのノウハウが書かれています。

 

私は、ブロガーとしてメシを食えるようになれるよう、毎日記事を書いています。

 

ブロガーと小説家は、同じ物書き業ですので、通じるものがあるはずです。

 

ブログ運営をキチンとするヒントを求めて、今回『小説家という職業』を購入しました。

 

以下、私が『小説家という職業』を読んで、とくに刺さった中身を紹介します。

 

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『小説家という職業』で刺さった内容

私が『小説家という職業』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『小説家という職業』で刺さった内容>

・とにかく書くこと。これに尽きる

・他者の評価を気にしない

・大きなものを狙わず真面目に自分の仕事をする

 

それぞれについて、『小説家という職業』の中身を紹介します。

 

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とにかく書くこと。これに尽きる

とにかく、書くこと、これに尽きる。

これが本書の結論である。

(中略)

今、この本を立ち読みしている人は、ここまで読んで、あとはやめた方が賢明だろう。

もし、本気で小説家になりたいのなら、この本さえ読んでいる暇はない。

すぐにキーボードの前に座って文字を打つべきである。

毎日、時間があったら作品を書こう。

本当にこれに尽きる。

ブログなんか書いている場合ではない。

上手く書けないというのなら、20作ほど書いたあとで悩んでもらいたい。

 

『小説家という職業』 P12〜13より

他者の評価を気にしない

「人気者になりたい」というのは、「他人に好かれたい」ということであるから、そういう人が作家になると、作品をちょっと貶されただけでスランプになったりする。

それ以前に、作品を少し書いただけで、すぐに誰かに読んでもらいたい、その反応が知りたくなるだろう。

期待通りの批評をされないと、もうその先を書くことができなくなる。

たぶん、そういう人が沢山いて、悩んでいるのではないか、と想像する。

はっきりしている真実が一つある。

どんなに酷い作品でも、誰かは褒めてくれる。

どんなに優れた作品でも、誰かは貶す。

人間のばらつきは、それくらい広い。

だから、他者の評価をいちいち気にして、万人に認められるものを書こう、などと考えない方が良い。

どれだけの人数が、あなたの作品に金を払うのか、ということが問題である。

作品にもし価値の高低をつけるとしたら、何部売れたのか、これ以外に一列に並べられる明確な指標はない。

それだけのことである。

まずは、そういったクールさを持たなければ、「プロのもの書き」にはなれない、と断言しよう。

 

『小説家という職業』 P53〜54より

大きなものを狙わず真面目に自分の仕事をする

では、作家としてはどうすれば良いだろうか。

簡単だ。

沢山売れること、ベストセラになることを狙わず、地道に作品を発表する。

これだけである。

10万部売れる本を作ることは非常に難しい。

しかし、1万部売れる本を10冊出すことなら、それよりは容易だ。

5000部売れる作品を20作書くことなら、さらにずっとやりやすい。

結局、大きなものを狙わず、真面目に自分の仕事をすれば良い

そうしていれば、なにかのチャンスが巡ってくることもあるだろう。

そして、作品の数が多いほど、そのチャンスは増えるのである。

 

『小説家という職業』 P113より

 

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『小説家という職業』の感想

私が『小説家という職業』を読んで、とくに刺さった内容を紹介しました。

 

上の引用文を読むと、小説家は泥臭い職業であることが分かります。

 

他人の評価を気にせず、とにかく書き続けること。

 

小説家に求められるのは、根気です。

 

そして、根気強さは、ブロガーにも必須のスキルです。

 

ブログで稼ぐコツは、毎日記事を書き続けることです。

それ以外にありません。

 

稼いでいるブロガーは、何千記事と書いています。

 

アクセスを稼ぐために、SEO対策をやったりしていますが、それはオマケです。

圧倒的物量をこなして、1記事1記事からのわずかな収益を積み重ね、大きな収入を得ています。

 

『小説家という職業』で、他者の評価を気にするな、という部分も使えます。

 

自分の思うがまま、ブログ記事を書いてよいのです。

 

「これは当たる!」と狙って書いても、その通りにならない可能性が高いのが、ブログの世界です。

 

3時間かけて書いた記事が100PVも取れなかったが、10分で書いた記事で100万円稼げた、とかはよくある話みたいです。

 

何が当たるか分からないので、とにかく記事を量産することが重要なのです。

 

有名人である勝間和代氏も、『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』で、呼吸するように記事を書くべしと仰っています。

 

私はこれからも、記事を量産しまくっていく所存であります。

 

いつかブログでメシが食えるようになれることを夢見て。

 

以上、『小説家という職業』(森博嗣 著)の感想でした。

 

『小説家という職業』はAmazonにて、中古本が安く買えますよ。

 

『小説家という職業』には電子書籍であるKindle版もあるので、Amazonでの購入がオススメです。