『くじけないで』(柴田トヨ)の読書感想文です。

 

『くじけないで』(柴田トヨ)のあらすじ

『くじけないで』とは、99歳の詩人である柴田トヨ氏が書かれた本です。

 

『くじけないで』は、産経新聞の「朝の詩」に掲載された、柴田トヨ氏の詩が複数収録された本です。

 

『くじけないで』は、NHKラジオ深夜便「列島インタビュー」で紹介され、一躍有名になりました。

 

「人生いつだってこれから 朝はかならずやってくる」

 

柴田トヨ氏の名言です。

 

落ち込んで元気のないあなたに、ぜひ読んで頂きたい1冊です。

 

以下、私が『くじけないで』を読んで、とくに刺さった中身を紹介します。

 

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『くじけないで』で刺さった内容

私が『くじけないで』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『くじけないで』で刺さった内容>

・辛いことがあったら母を思い出そう

・親孝行ができない辛さ

・精いっぱいの努力が大事

 

それぞれについて、『くじけないで』の中身を紹介します。

 

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辛いことがあったら母を思い出そう

倅に Ⅰ

 

何か

つれえことがあったら

母ちゃんを 思い出せ

 

誰かに

あたっちゃあ だめだ

あとで 自分が

嫌になる

 

ほら 見てみなせ

窓辺に

陽がさしてきたよ

鳥が 啼いているよ

 

元気だせ 元気だせ

鳥が 啼いているよ

聞こえるか 健一

 

『くじけないで』 P18〜19より

親孝行ができない辛さ

母 Ⅱ

 

母の後を

風車を かざしながら

追いかけて行く

風はやさしく

陽は暖かかった

 

振り向く母の笑顔に

安堵しながら

早く大人になって

孝行したい

そう思ったものだ

 

母の齢をとうに越して

今 私は

初夏の風に

吹かれている

 

若い母の声が聞こえる

 

『くじけないで』 P24〜25より

精いっぱいの努力が大事

あなたに Ⅰ

 

出来ないからって

いじけていてはダメ

私だって 九十六年間

出来なかった事は

山ほどある

父母への孝行

子供の教育

数々の習いごと

 

でも 努力はしたのよ

精いっぱい

ねえ それが

大事じゃないかしら

 

さあ 立ちあがって

何かをつかむのよ

悔いを

残さないために

 

『くじけないで』 P44〜45より

『くじけないで』の感想

『くじけないで』を読んで、私がとくに刺さった詩を紹介しました。

 

辛いことがあったら母を思い出せ、親孝行ができないのは辛いこと、でも精いっぱいの努力が大切だ。

 

胸に刻んでおきたいお言葉でした。

 

残念ながら柴田トヨ氏は、2013年に亡くなられています。

 

こんな素晴らしい詩を書ける人は、なかなかいないでしょうから、残念です。

 

上の柴田トヨ氏の詩を読んで、何か刺さるものがあったら、柴田トヨ氏の他の著書も読んでみましょう。

 

あなたの人生を変える言葉が、きっと見つかるはずです。

 

以上、『くじけないで』(柴田トヨ)の読書感想文でした。

 

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『くじけないで』には電子書籍であるKindle版もあるので、Amazonでの購入がオススメです。