『ある日突然40億円の借金を背負うそれでも人生はなんとかなる。』(湯澤剛 著)の感想です。

 

『ある日突然40億円の借金を背負う』とは

『ある日突然40億円の借金を背負う』とは、株式会社「湯佐和」代表取締役である湯澤剛氏が書かれた本です。

 

湯澤剛氏は、早稲田大学を卒業後、キリンビールに入社し、花形部署で働くエリートサラリーマンでした。

 

が、父親が急逝し、負債40億円を抱えた「湯佐和」を継ぐことになりました。

 

『ある日突然40億円の借金を背負う』は、そんな「湯佐和」を16年かけて再生させた湯澤剛氏の経緯が書かれています。

 

七転八倒、という言葉が似合うほど、『ある日突然40億円の借金を背負う』は悲惨な出来事がたくさん書かれていました。

 

湯澤剛氏の苦労と比べたら、私の心配事など大したことないと感じることが出来ました。

 

以下、私が『ある日突然40億円の借金を背負う』を読んで、とくに刺さった文章を紹介します。

 

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『ある日突然40億円の借金を背負う』で刺さった内容

私が『ある日突然40億円の借金を背負う』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『ある日突然40億円の借金を背負う』で刺さった内容>

・銀行のひどい仕打ち

・大企業には代わりはいくらでもいるという虚しい事実

・不安は書き出して期間を定めて実行すると良い

 

それぞれについて、『ある日突然40億円の借金を背負う』の中身を紹介します。

 

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銀行のひどい仕打ち

話はまだ終わらなかった。

その一件の処理が最終的にまとまった際、支店の次長が、応接テーブルの向こうからこういったのだ。

「湯澤さん、もう一度、ここで手をついて『お願いします』と、支店長に頭を下げてもらえますか?」

ドラマでも見ているのかと思った。

でも、これは現実だった。

(中略)

私の知る限り、その後一番出世したのは、例の最も厳しい仕打ちをしてくれた支店長だった。

 

『ある日突然40億円の借金を背負う』 P20〜21より

大企業には代わりはいくらでもいるという虚しい事実

私は、キリンビールを辞める決意をした。

(中略)

いよいよ会社を辞めるにあたって、退職を許してもらうために意を決して上司に面談を申し込んだ。

すると彼はとても同情してくれて、すぐに「大変だな、おまえ。こちらは大丈夫だから、何も心配しないで実家のことをやってくれ」といってくれた。

私の事情を理解したうえで「がんばれ」と送り出してくれたのだが、私はその配慮をありがたく思いながらも、あまりにすんなり退職が認められたことに拍子抜けした。

(中略)

私のやっていた仕事は他の社員が引き継ぎ、何事もなかったかのように回り始めた。

大企業というのは凄いものだと思うと同時に、個々の人の力など関係ないのかと初めて思った。

 

『ある日突然40億円の借金を背負う』 P42〜43より

不安は書き出して期間を定めて実行すると良い

倒産したらどうなるのかと漠然と頭で考えているときは、不安がどんどんと大きくなり、悪い想像が膨らんだ。

自分では止められないほど、荒唐無稽なレベルにまで不安は増大していった。

しかし、冷静に書き出してみると、粛々と処理できる気がしてきた

不安や恐怖をむやみにこねくり回すより、不安や恐怖の原因と対象をしっかり見つめることで、精神はかなり落ち着きを取り戻せるようだった。

がんばる期間は5年限定

もうひとつやったのは、期間を定めたことである。

 

『ある日突然40億円の借金を背負う』 P101〜102より

『ある日突然40億円の借金を背負う』の感想

『ある日突然40億円の借金を背負う』で刺さった内容として、銀行のひどい仕打ち、大企業の仕事の虚しさ、不安への対処法の3つを紹介しました。

 

とくに刺さったのは、最後の不安への対処法ですね。

 

湯澤剛氏ほどのトラブルを抱えた方でも、不安を書き出し、期間を定めて頑張ると決めることで、何とか乗り越えられるみたいです。

 

私は、東証一部上場のIT企業(薄給パワハラブラック企業)を脱出し、現在はブログと家庭教師のアルバイトで生計を立てています。

 

会社勤めをしていたときより、収入が不安定になり、不安な日々を過ごしています。

 

この不安に対処するために、不安に思っていることを書き出し、期間を定めて頑張ろうと決めました。

 

不安に思っていることは、ブログや家庭教師のアルバイトの収入が途絶えることです。

あと、家庭教師のアルバイトで、毒親に当たって精神を病むこともですね。

 

もし、ブログと家庭教師のアルバイトがダメになったら、どこかの会社でバイトでもします。

今は景気が良いので、働き口は山ほどあるはずです。

 

とりあえず、ブログと家庭教師のアルバイトを、40歳まで頑張っていこうと思います。

独身の実家住まいなので、何とかなるはずだと信じて!

 

以上、『ある日突然40億円の借金を背負うそれでも人生はなんとかなる。』(湯澤剛 著)の感想でした。

 

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