『語彙力こそが教養である』(齋藤孝)の読書感想文です。

 

『語彙力こそが教養である』の要約

『語彙力こそが教養である』とは、明治大学文学部教授である齋藤孝先生が書かれた本です。

 

『語彙力こそが教養である』は、タイトルのとおり、語彙力を身に付け教養を深めるためのテクニックが書かれている本です。

 

読書のやり方、テレビやインターネットの活用法など、すぐ役立つ方法が満載です。

 

以下、私が『語彙力こそが教養である』を読んで、とくに刺さった文章を紹介します。

 

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『語彙力こそが教養である』で刺さった内容

私が『語彙力こそが教養である』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『語彙力こそが教養である』で刺さった内容>

・言葉とシチュエーションをセットにしてざっくりイメージ化する

・読書は「三年先の稽古」

 

それぞれについて、『語彙力こそが教養である』の中身を紹介します。

 

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言葉とシチュエーションをセットにしてざっくりイメージ化する

「言葉とシチュエーションをセットにして、ざっくりイメージ化する」のです。

まずはこの、「ざっくり」というところがポイントですね。

なぜ「ざっくり」で良いのかというと、日常生活で言葉を使うときには厳密な意味を知っている必要はないからです。

(中略)

私たち大人が目指すべきは、ペーパーテストのように「正しい意味を説明できる」ことではなく、「正しい文脈ですぐ使える」こと。

辞書どおりの説明ができなくても、なんとなくでも正しい意味を知っていればOKなのです。

さて、意味を把握したら、実際に使えそうなシチュエーションをイメージします。

なるべく頭に「絵」を思い浮かべましょう。

 

『語彙力こそが教養である』 P56〜58より

読書は「三年先の稽古」

相撲の世界には「三年先の稽古」という言葉があります。

本を読む習慣が、半年後、1年後、5年後の語彙をつくり、あなたをつくっていくのです。

なんとなくSNSを見ようとする手を止め、オフラインの読書に切り替えましょう。

たとえば、電車に乗ったらカバンから本を取り出す。

カフェに入ったらまず本を開く。

夜寝る前には必ず読書の時間をとる。

こうした生活を意識的に送ることは、毎日5キロ、10キロ走るようなものです。

継続することで知的体力がじわじわとついていき、頭を使い続けてもあまり疲れなくなっていく。

語彙が増えていくのと同時に、「思考の底力」がつくのです。

 

『語彙力こそが教養である』 P66〜67より

『語彙力こそが教養である』の感想

『語彙力こそが教養である』では、語彙力を高めるために、「すぐに」使えるテクニックが満載であるとアピールしています。

 

しかし、『語彙力こそが教養である』の中身を読んで見ると、語彙力すなわち教養は簡単には身につかないことが分かります。

 

結局、日々トレーニングが必要なのです。

 

教養はインスタントには身につきません。

インスタントに身に付けた語彙力は、所詮その程度のものなのです。

 

私は、『語彙力こそが教養である』を読んで、これからも読書を続けようと決めました。

 

会社を辞めてからもうすぐ1年経ちますが、この1年で500冊近く読んできました。

 

この読書量が役立っていると実感は出来ていません。

しかし、何年間も継続していくことで、何らかの変化が生まれてくるのでしょう。

 

ま、教養を身に付けるのは簡単ではないということです。

 

当たり前の結論かもしれませんが、それを認識するのに『語彙力こそが教養である』は役立ちました。

 

以上、『語彙力こそが教養である』(齋藤孝)の読書感想文でした。

 

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