『自分のことだけ考える。』(堀江貴文)の感想です。

 

『自分のことだけ考える。』のあらすじ

『自分のことだけ考える。』とは、実業家である堀江貴文氏(ホリエモン)が書かれた本です。

 

ホリエモンが書いた本ということ、『自分のことだけ考える。』というタイトルから、いつものとおり面白い本だと思われますね。

 

私はホリエモンが出版した本を、ほぼ全部読みました。

とくに強烈だったのが、『すべての教育は「洗脳」である』です。

 

『自分のことだけ考える。』は、この本よりは内容が過激でなく、普通に建設的なことが書かれていました。

 

他人の目が気になる、悪口を引きずってしまう、恥をかくのが怖い、など。

心の悩みを抱え、自分のやりたいことにブレーキをかけてしまっている人は多いです。

 

『自分のことだけ考える。』は、我慢せずに無駄なものを遠ざけ、心をフラットに生きるために、49の極意が書かれています。

 

以下、私が『自分のことだけ考える。』を読んで、とくに刺さった文章を紹介します。

 

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『自分のことだけ考える。』で刺さった内容

私が『自分のことだけ考える。』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『自分のことだけ考える。』で刺さった内容>

・期待せずいい結果が得られたらラッキーだと思おう

・幸せの基準はWin-Winの関係になること

・ブラック企業を辞めてスパッと「損切り」せよ

 

それぞれについて、『自分のことだけ考える。』の中身を紹介します。

 

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期待せずいい結果が得られたらラッキーだと思おう

誰だって自分がいじめられていれば、悲観的に思うだろう。

でも、人の本心はわからないし、人をコントロールすることもできない。

だから、その状況を変えることはほぼ不可能だ。

けれども自分の心はいかようにもコントロールできる。

自分の心次第で同じ状況も見え方が違ってくる。

そういうポジティブな思い込みの能力が、ときには必要だ。

僕の場合は、いつもこう思っている。

「人が裏切るのは当たり前。でも、人は信じる」

つまり「期待はしないけれども、信じて、いい結果が得られたらラッキー」、それくらいに思っている。

 

『自分のことだけ考える。』 P25〜26より

幸せの基準はWin-Winの関係になること

「今の自分の仕事が、他人をどのように幸せにしているのかまったく見えない」

高給をもらっていても、そう嘆く人は多いことだろう。

そんな人こそ、まず「自分の幸せを追求する」ということを念頭に置いてみてはどうか。

気づくことがきっとあるはずだ。

幸せの基準というのは、自分で決めるべきものだ。

そして、あなたが幸せの基準について考えるとき、「自分」を軸に置くことはもちろんだが、それが後々周囲にどんな影響を与えるかも、基準のうちに入れてほしい。

「自分の幸せをとことん突き詰めた結果、周囲も幸せになる」というサイクルほど、人の心を安定させてくれるものはない。

 

『自分のことだけ考える。』 P38より

ブラック企業を辞めてスパッと「損切り」せよ

僕から言わせれば、「ブラック企業だ」などと文句を言いながらも会社を辞めない社員が多いから、会社のほうがつけ上がってブラック企業になるのだ。

ではなぜ、多くの人がブラック企業を辞めないのかというと、それは「生真面目」だから。

学校教育の弊害で「会社では皆と同じように、真面目に働かなければならない」と洗脳されているから、会社を辞められないのだ。

(中略)

「不真面目になればいいじゃん!死ぬよりマシでしょw」

だってそうだろう。

真面目でいるせいで、責任を感じて自殺してしまうくらいなら、不真面目になって生きるほうが、どう考えたって正解だ。

ブラック企業にまつわる問題については「死ぬよりマシかどうか基準」で考えてみてほしい。

すると、きれいごとではない自分の本音が見えてくる。

また、ブラック企業に不満を抱いている場合、真正面から戦って職場を改善していくという建設的な姿勢は、無駄。

「損切り」するのが正解だ。

「こんな会社に就職するなんて、運が悪かった!」。

そう思って、記憶から抹消するのがいい

それはちっとも「不真面目」な態度なんかじゃない。

 

『自分のことだけ考える。』 P41〜42より

『自分のことだけ考える。』の感想

『自分のことだけ考える。』を読んで、いちばん刺さった内容が、ブラック企業を「損切り」する部分です。

 

もう、この内容だけで『自分のことだけ考える。』はオススメできます。

 

私は、北大大学院を卒業して、東証一部上場のIT企業に就職しました。

 

この会社は、30代年収300万円、年次昇給300円、入社当時からパワハラまみれのブラック企業でした。

 

定年間際の上司は、始業時間前に行われる朝礼に遅刻して給料を減らされ、年収が200万円代になったことがあるそうです。

 

私も、仕事を1年近く与えられず放置され、最低評価の人事評価を一方的に付けられるパワハラを受けました。

 

それを人事部に訴えたら、逆に圧力をかけられ、会社を追い出されました。

 

この会社には7年間いましたが、200人いた同期は、7年間で120人辞めていきました。

 

7年間離職率が60%だということです。

この数字を見ただけで、ブラック企業なのは明らかです。

 

しかし私が悪いことに、パワハラされているのに職場改善をして会社に貢献したい気持ちがありました。

 

虐げられると、逆に、貢献したい気持ちが湧くのでしょうか。

理由は分かりませんが、会社にマインドコントロールされ、会社にしがみついてしまい、時間を浪費したのは事実です。

 

もしあなたがブラック企業で消耗しているなら、『自分のことだけ考える。』を読みましょう。

加えて、ホリエモンの名著『すべての教育は「洗脳」である』も読んでください。

 

正常な思考に戻ったら、会社との関係を考え直しましょう。

 

今は景気が良く、転職市場が売り手市場なので、転職は難しくないはずです。

 

マイナビ転職はホワイト企業揃いだそうなので、登録だけでもしたらいかがでしょうか?

 

マイナビ転職のリンクを貼っておきます。

 



参考までに。

 

以上、『自分のことだけ考える。』(堀江貴文)の感想でした。

 

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