『定年までに知らないとヤバイお金の話』(岡崎充輝 著)の感想です。

 

『定年までに知らないとヤバイお金の話』とは

『定年までに知らないとヤバイお金の話』とは、有名ファイナンシャルプランナーである岡崎充輝氏が書かれた本です。

 

『定年までに知らないとヤバイお金の話』は、本のタイトルのとおり、老後にかかるお金について詳しく書かれている本です。

 

老後の支出シミュレーションをする上で、本書は役立つはずです。

 

老後は必ずやってくることです。

 

計算して安全な人生を送るために、『定年までに知らないとヤバイお金の話』を読んで、今から金の計算をしましょう。

 

以下、私が『定年までに知らないとヤバイお金の話』を読んで、とくに刺さった内容を紹介します。

『定年までに知らないとヤバイお金の話』で刺さった内容

私が『定年までに知らないとヤバイお金の話』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『定年までに知らないとヤバイお金の話』で刺さった内容>

・在職老齢年金制度

・健康保険料は死ぬまで払うことになる

・介護保険料も死ぬまで払うことになる

 

それぞれについて、『定年までに知らないとヤバイお金の話』の引用文を紹介します。

 

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在職老齢年金制度

「在職老齢年金制度」とは、60歳以降働きながら年金を受け取る場合、給料と年金月額の合計額が一定額を超えると、年金の全部または一部がカットされる制度です。

(国民年金から支給される老齢基礎年金は在職老齢年金制度の対象外)

具体的には、給料と年金の12分の1の合計額が、60〜64歳で28万円、65歳以上で46万円(平成23年度)を超えると年金がカットされます。

例えば、給料20万円、年金月額10万円のケースで計算してみましょう。

給料20万円・年金月額10万円→(20万+10万−28万)×1/2=1万円

すなわち、このケースでは年金が月額1万円カットされることになります。

逆算すると、年金が10万円までの場合は給料が18万円を超えると、年金額が削られる計算になるわけです。

 

『定年までに知らないとヤバイお金の話』 P67より

健康保険料は死ぬまで払うことになる

ここで一番押さえておきたいポイントは、どのコースになっても健康保険には加入しなくてはならないこと、もちろん健康保険料を納める必要があるということです。

税金と同様、いやそれ以上に支払う金額が多いのが、健康保険料です。

健康保険料は、ほとんどの場合で、前年の所得によって翌年の保険料が決まる仕組みです。

当然、定年後は収入が減りますので、現役の時ほど保険料を支払うわけではありませんが、どうでしょう。

それでも夫婦2人で、最低年間10万円以上は支払う計算になります。

(中略)

税金・社会保険とともに、この国で生活していくためには絶対に必要なコストです。

定年後の生活費に確実に加えて計算していきましょう。

 

『定年までに知らないとヤバイお金の話』 P35〜36より

介護保険料も死ぬまで払うことになる

この介護保険料というのは、いつからいつまで支払うのかという点です。

(中略)

40歳以上65歳未満のサラリーマンの場合、月収(標準報酬月額)の1.51%(平成23年10月)を会社と折半しますから、その半分が健康保険料と同時に給料から差し引かれます。

(中略)

その後加入する健康保険をどうするかによっても違いますが、60歳で定年退職して国民健康保険に加入する場合は、各市区町村によって定められている計算によって保険料が徴収されます。

65歳以上の場合は、年金が年額18万円以上の人は原則年金から天引きされ、18万円未満の人は納付書によって納めます。

(中略)

介護保険は、亡くなるまで一生涯払い続けることになります。

いくら介護サービスを受ける側になったとしても、支払っていく必要があることを忘れてはいけません。

 

『定年までに知らないとヤバイお金の話』 P125〜126より

 

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『定年までに知らないとヤバイお金の話』の感想

老後にかかるお金の中で、私がとくに参考になった部分を紹介しました。

 

健康保険料と介護保険料は死ぬまでかかることは、知りませんでした。

年金から天引きされるので、注意が必要ですね。

 

ガッカリしたのが、「在職老齢年金制度」です。

 

私は70歳まで働いて、繰り下げ年金で1.5倍増しの年金をもらうつもりでした。

 

もちろん、70歳以降も体が丈夫だったら働くつもりです。

 

しかしそれだと、年金が一部カットされてしまいます。

損するのは嫌なので、この部分についてはちょっと考えないといけませんね。

 

70歳になったら一切働かず、年金だけで生活するとか。

それもなんかつまらなそうですね。

 

ま、まだ先の話なのでその時に考えるようにします。

 

とりあえず、知識として知れて良かったです。

 

以上、『定年までに知らないとヤバイお金の話』(岡崎充輝 著)の感想でした。

 

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