『テレビの大罪』(和田秀樹 著)の感想です。

 

『テレビの大罪』とは

『テレビの大罪』とは、精神科医で作家としても有名な和田秀樹氏が書かれた本です。

 

『テレビの大罪』は、テレビを痛烈に批判した本です。

 

テレビが有毒であることは、誰もが知っていることかと思います。

マスコミはウソの情報をテレビで流しますからね。

 

私も一人暮らしをしたら、テレビは置かないでしょう。

 

では、テレビはどれほど害悪なのか?

 

その詳細が『テレビの大罪』に詳しく書かれています。

 

『テレビの大罪』を読むと、テレビを見たくなくなります。

テレビが好きな人は、『テレビの大罪』を読むと、ショックを受けるかもしれません。

 

そのくらい、『テレビの大罪』は影響力の強い本だということです。

 

以下、私が『テレビの大罪』を読んで、とくに刺さった内容を紹介します。

『テレビの大罪』で刺さった内容

私が『テレビの大罪』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『テレビの大罪』で刺さった内容>

・メディアは「被害者にも落ち度があった」ことは絶対に言わない

・テレビは冤罪の温床

 

それぞれについて、『テレビの大罪』の引用文を紹介します。

 

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メディアは「被害者にも落ち度があった」ことは絶対に言わない

ある時期から、日本では被害者は「神様」になってしまいました。

今日ではメディアで「被害者にも落ち度があった」というようなことを言うと、名誉毀損で訴えられても当然になっています。

しかし、実は殺人事件の8割から9割は顔見知りの犯行で、怨恨によるものが数多く含まれているのです。

落ち度があるかどうかは別としても、恨まれずにすむよう何らかの予防策を取れたのではないか、という観点は持ってしかるべきでしょう。

 

『テレビの大罪』 P47より

テレビは冤罪の温床

残念ながらテレビは冤罪の温床です。

その背景には、事件報道の情報源が警察一辺倒になっているという問題があります。

法の理念に基づけば、裁判が終わるまでは推定無罪です。

時には裁判の結果すら正しいとは限らないことは、足利事件のような冤罪事件からもあきらかです。

ところがテレビでは、容疑者が逮捕されると同時に、警察発表に則った情報を延々と流しはじめます。

そこには容疑者はクロだという予断に基づくコメントを付け加える一方で、容疑者側の弁護士や関係者の発言に耳を貸すことはありません。

それでは視聴者に、「あいつは悪いやつだ」という印象を与えるのも当然でしょう。

しかし、警察は「やった」と思うから逮捕したわけですが、容疑者にすれば「やってない」という言い分がある。

視聴者が公平な判断を下すためには、双方の主張を知る必要があるはずです。

 

『テレビの大罪』 P55〜56より

 

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『テレビの大罪』の感想

『テレビの大罪』でとくに刺さったのは、テレビは冤罪の温床だということです。

 

例えば、男女問題を起こして警察に訴えられたとしましょう。

 

もし強制わいせつ罪で逮捕されたら、テレビで報道されるでしょう。

 

そうなったら、たとえ冤罪であったとしても、人生終了です。

 

一生後ろ指を指される生活をせねばなりません。

 

テレビは怖いですよね。

自分が悪さしていなくても、放送されたらアウトですから。

 

だから、男女問題など誤解を招きやすい問題に巻き込まれないよう、法律の勉強をしましょう。

 

私もこの手の法律の知識が人並み以上にあるつもりです。

男女問題は怖いので、法律の勉強をかなりしました。

 

それでも、逮捕されるときはされるので、危ない橋を渡るようなことは避けねばなりません。

 

冤罪でも、テレビで流れたらアウトですから。

 

『テレビの大罪』を読んで、テレビの恐ろしさを深く知ることができました。

 

以上、『テレビの大罪』(和田秀樹 著)の感想でした。

 

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