『「うつ」は食べ物が原因だった!』(溝口徹 著)の感想です。

 

『「うつ」は食べ物が原因だった!』とは

『「うつ」は食べ物が原因だった!』とは、辻堂クリニックの院長である溝口徹先生が書かれた本です。

 

『「うつ」は食べ物が原因だった!』は、タイトルのとおり、うつ病を食事で改善しようという本です。

 

『「うつ」は食べ物が原因だった!』によると、うつ病は心の問題だけではないそうです。

 

健康食や野菜偏重、ダイエットや甘い物好きといった偏った食生活が、心の不調を引き寄せているそうです。

 

うつ病は脳の病気であると言われています。

 

『「うつ」は食べ物が原因だった!』では、「心と脳に効く食べ方が詳しく書かれています。

『「うつ」は食べ物が原因だった!』で学んだ3つの内容

私が『「うつ」は食べ物が原因だった!』を読んで、学んだ3つの内容を紹介します。

<『「うつ」は食べ物が原因だった!』で学んだ内容>

・うつ症状とは—睡眠障害・早期覚醒・自己卑小感

・栄養療法がうつ症状に有効な理由

・砂糖の摂りすぎはヤバい

 

それぞれについて、『「うつ」は食べ物が原因だった!』の引用文を紹介し、合わせて私の感想を簡単に書いていきます。

 

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うつ症状とは—睡眠障害・早期覚醒・自己卑小感

では、うつ症状とは、具体的にどのようなものなのだろう。

よく眠れない、いわゆる睡眠障害はうつの典型的な症状だ。

また、朝早く目覚めてしまう早期覚醒もそう。

夢をたくさん見る(多夢)というのも症状のひとつだが、これは眠りが浅いためである。

その夢も悪夢であることが多く、一度目覚め、また眠りに落ちて、その夢の続きを見ることも少なくない。

寝言をいっぱいいったり、夜叫小といって夜中に叫んだりするのも、うつに見られる症状のひとつだ。

心の症状としては、文字通り、憂鬱な気分になる、気分が滅入る、ひどく落ち込むといったものがあげられる。

さまざまな場面で湧き上がってくる、喜怒哀楽の感情の起伏も乏しくなる。

ふつうなら、湧き上がってきて当然の場面でも、怒りや喜びといった感情が湧かないのだ。

自分に自信がなくなり、自分は価値のない人間だと考える(自己卑小感)のようになって、周囲に迷惑をかけている自分の存在が申し訳ない、足手まといになっている、という感覚(自責感)に陥る。

不安や焦燥感も募るばかりだ。

 

『「うつ」は食べ物が原因だった!』 P17〜18より

 

うつ症状の例として、睡眠障害・早期覚醒・自己卑小感の3つを紹介しました。

 

私は現在は会社を辞めて、ブログと家庭教師のアルバイトで生計を立てています。

 

今年に入ってから、家庭教師のアルバイトが非常に忙しかったです。

 

集客のために、奔走していました。

今は集客の仕組みができて、結果も出てきた落ち着いてきました。

 

が、落ち着いたら早期覚醒がヒドく、朝4時とかに目が覚めてしまいます。

寝ていても、脳がONになっている感じです。

 

もしかしたら、かるくうつ状態なのかもしれません。

 

病院のお世話にはなりたくないので、まず仕事をセーブして、安静にしています。

 

しかし、早期覚醒を始め、睡眠障害・自己卑小感がヒドい方は、病院に行ってくださいね。

 

死ぬくらいなら会社辞めればができない理由』に書かれているとおり、うつ病になったら10年寝たきりになることもあるそうなので。

栄養療法がうつ症状に有効な理由

なぜ、栄養療法はうつ症状に有効なのか。

簡単にそのメカニズムを説明しよう。

たとえば、「やる気がない」というつ症状を訴えているケースだ。

その原因のひとつとされるのは、脳のなかでセロトニンという神経伝達物質が不足していることである。

(中略)

セロトニンが不足していると、このメカニズムが充分に働かないため、やる気が起こらない状態が続く。

そこで、一般の治療ではSSRIという薬を使って、再吸収をブロックし、シナプス間のセロトニンの濃度を高め、信号伝達をスムーズにおこなわせようとするのである。

結果として、「やる気がない」といううつ症状は改善されるのだが、セロトニンが再吸収されないのだから、シナプスの小胞のセロトニンの量はどんどん減っていくことになる。

SSRIを使っているうちに、効きが悪くなり、量を増やしたり、種類を変えたりしなければならなくなるのは、そのためだ。

栄養療法の考え方はまったく違う。

セロトニンの材料となる栄養素、たとえば、アミノ酸や鉄、ビタミンB6などを身体に取り入れることによって、セロトニンそのものを増やすのである。

だから、一般の治療とは逆の現象が起きる。

薬の効きがよくなり、スムーズに量を減らすことができるのだ。

 

『「うつ」は食べ物が原因だった!』 P28〜29より

 

うつ病に有効なのは、セロトニン量を増やすことです。

 

精神科医で作家の樺沢紫苑先生も、著書『脳を最適化すれば能力は2倍になる』で仰っています。

 

食べものでもセロトニン量は増やせるので、かるくうつ状態の方は試してみましょう。

『「うつ」は食べ物が原因だった!』に詳しいレシピが書かれています。

 

なお、うつ状態がヒドい方は病院に行ってくださいね。

 

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砂糖の摂りすぎはヤバい

やる気がない状態、ちょっとしたうつ状態には、脳内にセロトニンを増やすのが有効だ。

そのための一番手っ取り早い方法が、糖質を摂ることなのだ。

甘いもの、あるいはご飯やパンなどの糖質を摂ると、血糖値が上がる。

上がった血糖値を下げるために、インスリンが出てくる。

このインスリンがセロトニンを増やすことに一役買うのである。

(中略)

これが甘いものでやる気が起きる、うつ症状が改善されるメカニズムのひとつである。

しかし、考えれば分かることだが、ここではトリプトファンの量が増えているわけでない。

(中略)

いってみれば、甘い物は気つけ薬に過ぎない。

一時しのぎにはなっても、継続的にやる気を取り戻したり、うつ症状を改善したりすることはできないのである。

(中略)

糖質を摂りすぎることによるマイナスの影響は、後で述べるが想像をはるかに超えるほど深刻なのだ。

気つけ薬の”汎用”は絶対にやめるべきである。

 

『「うつ」は食べ物が原因だった!』 P51〜52より

 

砂糖を摂りすぎると、うつ状態を進行させてしまうそうです。

 

太る原因は、「砂糖」です。

私は糖質制限ダイエットをやっているので、砂糖はほどんと摂っていません。

 

ジャンクフードや清涼飲料水には、砂糖が大量に含まれています。

軽くうつ状態の方は、これらを摂取することで、うつ状態が悪化する可能性があるので、できるだけ避けましょう。

 

以上、『「うつ」は食べ物が原因だった!』(溝口徹 著)の感想でした。

 

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