『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』(深尾葉子 著)の感想です。

 

『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』とは

『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』とは、大阪大学大学院で准教授をされている深尾葉子先生が書かれた本です。

 

『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』大学の先生が書いた本なので、硬質で難しい文章かと思いきや、我々一般人にも分かりやすく書かれています。

 

が、深尾葉子先生は主婦が嫌いなのでしょうか、主婦のことをこれでもかと悪く書いています。

 

まず、『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』にある、タガメ女の概要を紹介します。

 

スポンサーリンク



タガメ女とは

それはタガメの捕食シーンです。

(中略)

その映像では、まず土の中に身を潜めて獲物がくるまでじっと待ちます。

そして、カエルが近くにやってきたらガバッと飛びつき、鎌状の前脚でガッチリと挟んだら、鋭い注射針のような口吻(鳥でいう嘴)を指します。

タンパク質を溶かす消化液を注入するのです。

カエルも当初は異変に気づき、バタバタと必死にもがいているのですが、タガメの締め付けはハンパではありません。

やがて気力を失ったのか全身に毒がまわったのかグッタリ。

体内を消化液で溶かされ、肉をチューチューと吸われて絶命してしまいました。

(中略)

これって男と女の関係にそっくりじゃないか—。

女はガッチリと男を捕まえて、月一万円という小遣いで身動きがとれないようにし、チューチューと夫の収入と社会的なリソースを吸いつくす。

男たちといえば、最初はバタバタともがくも、やがて諦めたようにグッタリとして、ゆっくりと収入やリソースを吸いつくされ、最後は骨と皮になって死んでいく。

(中略)

似ているのは捕食方法だけではありません。

男性に養われる、つまり収入とリソースを吸い尽くすためには、自由を奪って、ガッチリと家庭に縛り付けるということが必要になってきます。

女性にとっては「自由を奪う」ということがかなり大切な能力のひとつになってくるのです。

これをやや古風な言いまわしで、「箍をはめる」と言います。

つまり、妻というのは男に箍をはめる女、箍女(たがめ)と言えなくもないのです。

 

『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』 P4〜6より

 

結婚は人生の墓場だと言われています。

 

結婚したら自由な時間が大幅に制限されるし、何より家庭を養うために会社勤めを強制されます。

 

家、車、子どもは人生の3大負債だと言う人もいます。

1億円近い莫大な額がかかるからです。

 

親に申し訳ないのですが、私もこの意見に同感です。

 

しかし、上の『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』は主婦のことを悪く言い過ぎです。

 

私の父親は、育児放棄・経済的虐待・浮気・などをするクズで、母が苦労する姿を見て育ってきました。

なので、結婚はしたくないのです。

母と同じ目に遭いたくないので。

 

しかし、結婚したくないならしたくないで黙っているべきです。

結婚したいなら、すればいい。

 

『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』は、明らかに言い過ぎです。

タガメ女のせいで未婚率が高まっている

 

『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』 P34より

 

年代別の生涯未婚率の推移を表したグラフです。

 

結婚しない人が増えているのは、多くの人が知る事実でしょう。

 

私も一生涯結婚をしないので、このグラフを押し上げるのに貢献しています。

 

ま、結婚したくないならしなければいいし、結婚したいならすればいいだけです。

 

『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』は、生涯未婚率の上昇を、タガメ女のせいにしています。

 

タガメ女が男に寄生することに男が気付き、結婚しないのだとか。

タガメ女のせいで、離婚率も上がっているそうです。

 

いやいや、生涯未婚率の上昇の原因は他にもあるでしょう。

 

非正規労働者の増加、正社員でも終身雇用制度と年功序列制度の崩壊により、収入が増えないのが現実です。

 

私が辞めた東証一部上場のIT企業でも、30代年収300万円、年次昇給300円でした。

 

定年目前の上司によると、かつては始業前の朝礼に遅刻したら遅刻扱いとなって給料とボーナスを減らされたそうです。

40代で年収が200万円代だったとか。

 

東証一部上場企業でも、このザマです。

中小企業なら、もっと悲惨な状況でしょう。

 

こんな状況で、結婚したくても結婚できないですよね。

大切な人をお金で苦しめてしまうリスクがありますから。

 

私は生涯未婚率の上昇は、主に会社が原因だと思っています。

 

スポンサーリンク



パワハラの原因はタガメ女のせい

パワハラ男の陰にタガメ女あり

タガメ女にのって家庭で主導権を握られているカエル男のもうひとつの大きな特徴が、「他者を支配したがる」ということです。

親から虐待を受けた子どもが成人して、自分が親になると、同じように子どもを虐待してしまうという負の連鎖がしばしば指摘されますが、タガメ女によって支配をされているカエル男もまた、その鬱憤を晴らすかのように家庭の外、つまり職場などで誰かを支配したいという欲求が強くなるのです。

瑞々しい若さが失われ、オスとしての能力の衰えとともに加齢臭の強くなっていく男性には、この傾向がより強く表れていると言えるかもしれません。

自分の「オス力」の衰えが、屈折した支配欲を生んでしまうのでしょうか。

 

『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』 P53より

 

パワハラの原因はタガメ女のせいらしいです。

 

まあ会社で威張っているバカ上司ほど、仮定では奥さんが強いパターンが多いのかもしれません。

 

私が辞めた会社でも、支社長がパワハラ、いや労働犯罪をやりまくっていました。

しかしこの支社長、奥さんが強くて家では萎れていると飲み会で噂されていました。

 

しかし、パワハラの原因がタガメ女のせいだというのは、ちょっと違うでしょう。

 

パワハラするのは、本人の問題です。

その人が、他人を支配し、他人を苦しめることに快感を覚える人間だっただけでしょう。

 

家庭にがんじがらめにされている人でも、人格者はたくさんいるはずです。

 

パワハラは本人の問題であり、タガメ女のせいではないと私は思います。

 

『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』は女性のことを悪く言い過ぎで、読んでいて気分が悪くなりました。

 

まあそれでも、結婚にデメリットを感じている人がこの本を読むことで、考えが強固になるのは間違えないでしょう。

 

結婚したくないと思う人は、『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』を読んでみましょう。

 

以上、『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』(深尾葉子 著)の感想でした。

 

『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』はAmazonにて、中古本が安く買えます。

 

『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』には電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

以下、『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』のAmazonの販売ページです。