『フリーで働く!と決めたら読む本』(中山マコト 著)(日本経済新聞出版社)の感想です。

 

『フリーで働く!と決めたら読む本』とは

『フリーで働く!と決めたら読む本』とは、日本で唯一の「キキダス・マーケティング」実践者兼シンクロニストである中山マコト氏が書かれた本です。

 

本のタイトルのとおり、会社を辞めて自営業として働く人に向けて書かれています。

 

独立起業するいちばんの目的は、「自由」を手に入れるためでしょう。

会社勤めをしていると、1日12時間は拘束され、人間らしい生活ができませんから。

 

しかし、フリーランスの多くが、仕事やクライアントの都合に振り回され、締め切り、資金繰りに追われて自由を失っているそうです。

 

自由を手に入れるために独立したのに、これでは本末転倒ですよね。

 

『フリーで働く!と決めたら読む本』では、自由を失わないための方法、成功までの最短距離が示されています。

 

次の項で、その一例を3つほど紹介します。

 

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『フリーで働く!と決めたら読む本』で刺さった3つの内容

私が『フリーで働く!と決めたら読む本』を読んで、とくに刺さった内容は、以下の3つです。

<『フリーで働く!と決めたら読む本』で刺さった内容>

・フリーランスは借金を絶対にするな

・複数の収入源を持とう

・仕事は選定基準を設けて選ぶべき

 

それぞれについて、『フリーで働く!と決めたら読む本』の引用文を紹介し、合わせて私の感想を簡単に書いていきます。

フリーランスは借金を絶対にするな

銀行以外からの借金、親族や知り合いからのものも含めてですが、フリーランスでスタートする場合、絶対に借金をしてはいけません。

これは、もう、”掟”と言ってもよいでしょう。

なぜか?その理由は二つです。

・借りたものは返さなければいけない

・借金には原則、利息が付く

もちろん中には、自己資金が潤沢な人もいるでしょう。

でも、その資金は、できるだけ慎重に使うべきですし、有事の際のためにとっておいてほしいのです。

人の心理として、”お金が減っていく恐怖”には耐えられないものです。

お金が増えないことよりも、減っていくことが恐怖なのです。

その恐怖がおかしな行動を誘発する。そんな場面を多く見てきました。

 

『フリーで働く!と決めたら読む本』 P48〜49より

 

フリーランスは借金をしてはならない。

「人の心理として、”お金が減っていく恐怖”には耐えられないもの」である。

 

非常に的確な意見だと思います。

 

お金を失う恐怖は半端じゃありません。

私は会社を辞めて収入が不安定なので、お金を失う恐怖にいつも振り回されています。

 

まあ副業で稼いだお金があるので、あとはこれを減らさないようにすれば良いだけです。

毎月暮らしていけるだけの収入があれば、それで生きていけます。

 

それでも、収入が不安定で、お金を失う恐怖が私を支配しています。

 

だから、ブログにもあまり投資していません。

 

昨年、MacBookProのいちばん安いモデルを買ったくらいです。

あとは、毎月の本代が1〜2万円という感じです。

 

大きく投資しないと大きく儲けられないことは分かっています。

著書『インターネットを使って自宅で1億円稼いだ!超・マーケティング』では、札束を燃やす勢いでやれとまで書かれています。

 

が、私はやりません。

それをやると精神が持ちませんから。

 

無借金経営で、細く長くやっていきます。

複数の収入源を持とう

ですから、クライアントはいくつももっていたほうがよいでしょう。

世界有数の巨木、メタセコイアのような大きな幹をもつ木ではなく、たとえて言えば、孟宗竹のようなしなりのある中くらいの柱を何本ももっておいたほうがよいのです。

たとえば、あなたの年収が2000万円あったとして、そのうち1800万円分を一つの会社から得ているとしましょう。

その場合、そのクライアントに何かの方針変更があったら、それですべてはパーです。

一気に2000万分の1800万がゼロになってしまう可能性があり、極めて危険です。

ですから、クライアントは分散させるべきです。

しなりのある、強い竹のようなクライアントを複数もつのが理想です。

 

『フリーで働く!と決めたら読む本』 P118〜119より

 

複数の収入源を持つことが重要である。

 

これは多くのビジネス書に書かれているはなしですね。

 

私の主な収入源は、家庭教師のアルバイトです。

 

ここでは複数の家庭を掛け持ちすることで、収入を分散しています。

 

保護者を騙して長時間やって儲けることもできますが、辞められたらアウトなので、絶対にやりません。

正直にやっています。

 

ひとつの家庭でもらえる額は大したことありませんが、安くやっているので、長く雇ってもらえています。

家庭教師会社の4分の1程度の費用で済みますから、保護者から喜ばれています。

 

このように、収入を分散することが重要です。

 

ブログでも、1つのサイトに依存するのは危険です。

Googleからペナルティを食らって、圏外に飛ばされるかもしれませんから。

 

だから、複数のサイトを運営して、収入を分散させるべきです。

 

さらに、何かあってもやっていけるよう、稼いだお金をキチンと貯金することが重要でしょうね。

 

となりの億万長者』と『ふつうの億万長者』を読んで、倹約生活を手に入れてください。

 

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仕事は選定基準を設けて選ぶべき

目先の収入のために、好きでもない仕事、得意でもない仕事を引き受け、キツい思いをしている人がとても多いように感じます。

では、どうしてそのような羽目に陥るのでしょうか。

それは、ガイドラインをもっていないからです。

ガイドラインとは文字通り、”範囲を決める線”のことです。

仕事で言えば、「こういう仕事は引き受ける」「こういう仕事は引き受けない」「こんな会社の仕事は受けない」「こんな人からの仕事は受けない」「こんな条件の仕事は受けない」といったように、引き受けるか否かの線引きであり、自分なりの決めごとです

 

『フリーで働く!と決めたら読む本』 P121より

 

仕事は選ぶべきです。

 

有名心理カウンセラーの心屋仁之助さんは、著書『がんばっても報われない本当の理由』で、仕事を選ぶことの大切さを説いています。

 

お金持ちはやりたい仕事にフルパワーを注ぐから、お金持ちになれるそうです。

 

心屋仁之助さんの教えに従い、やりたくない仕事は遠慮なく切りましょう。

 

一時的に収入が減るでしょうが、長い目で見れば、収入は増えるでしょう。

なによりストレスが少なくて済みます。

 

私も家庭教師のアルバイトで、合わないと感じた保護者は、どんなに条件がよくてもお断りしています。

 

毒親って本当にいるもので、話すだけで精気を奪われる感じがします。

こういう人と付き合っても消耗するだけで、百害あって一利なしです。

 

お金に固執せず、やりたい仕事に全力を注ぎましょう。

 

以上、『フリーで働く!と決めたら読む本』(中山マコト 著)(日本経済新聞出版社)の感想でした。

 

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