『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』(井形慶子 著)(集英社)の感想です。

 

『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』あらすじ

『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』とは、月刊情報誌「ミスター・パートナー」で有名な出版社の創業者である、井形慶子氏が書かれた本です。

 

井形慶子氏はシングルマザーとして、家計をやりくりしてお金を増やし、ロンドンの高級住宅地に家を持つにまでなられた方です。

 

井形慶子氏によると、家庭は小さな会社のようなものだそうです。

 

「節約」よりも「儲ける」視点で 家計を見直すことで、お金を増やすことが可能だとか。

 

『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』では、賢いお金の貯め方・使い方について詳細に書かれています。

 

以下、私が『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』を読んで、とくに刺さった内容を3つほど紹介します。

 

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『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』で刺さった3つの内容

私が『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』を読んで、とくに刺さった内容は、以下の3つです。

<『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』で刺さった内容>

・高価なものは長期スパンで均等割して元を取る

・お金を儲けるために口座自動振替を止めるべし

・預貯金の上に3階建ての収入源を確保せよ

 

それぞれについて、『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』の引用文を紹介し、合わせて私の感想を簡単に書いていきます。

高価なものは長期スパンで均等割して元を取る

もうひとつ、どんと構えていられた理由は、常に工事の見積もりを30で割って考えたからです。

40代で住まいを整える作業は、50代以降の30年間、快適に生きるための先行投資。

今支払うお金は先々少しずつ償却すると割り切りました。

私が自宅の1回の全ての窓に防犯シャッターを取り付けた時、費用は80万円ほどかかりましたが、30年で割ると1年間2.6万円、それをさらに12ヵ月で割ると1ヵ月2200円ほど。

これでセキュリティが高まり、安心して夜が過ごせるのなら決して高くはありません。

物騒な世の中になり私の住む町でも時間が起きたことから、ひとり暮らしをしても不安のない家にすべきと考えたのです。

このように、住まいを整備する費用は30年で割って、元を取ろうと思えば納得できます。

 

『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』 P45〜46より

 

高価なものは均等割して元を取るべし。

 

井形慶子氏は、防犯シャッターを例に出して説明されています。

 

多くのビジネス書を読むと、お金持ちの多くは、高価なものを買うときに均等割して考えています。

 

著書『となりの億万長者』を読めば分かりますが、金持ちの多くは倹約家です。

安易に出費を増やしません。

 

仮に高価なものを買うにしても、均等割して考えています。

 

衣服に関しても同じです。

高価な洋服を買う場合、1シーズンに何回着るのかを計算して買いましょう。

上手な洋服の買い方については、著書『服を買うなら、捨てなさい』が役立ちます。

お金を儲けるために口座自動振替を止めるべし

お金を儲けるためには、習慣性のある出費を極力少なくしていくこと。

その代表的なものが日本特有の決済方法と言われる口座自動振替です。

例えば携帯電話料金。

ある日通帳を見て、かけ放題なのになぜこんなに高いの?と驚いたことはありませんか。

明細を見て、窓口に連絡すると、契約した覚えのないオプションがついているなど、銀行で振り込み手続きをすればもっと早く気づいたかもしれないと思ったことは数知れず。

そこで、ある時期から私は、口座自動振替を、電気、ガス、水道などの光熱費と電話代、クレジットカードの使用分と年会費のみにしました。

(中略)

「利益」を上げるためには、自分の目でひとつずつ確認して、支払うのが一番。

そのつど請求書に目を通すことで、些少の額でも値上がりに気づいたり、ムダな経費がかなり見つかるはずです。

 

『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』 P66〜67より

 

井形慶子氏は、現金払い主義の方です。

 

多くのビジネス書では、クレジットカード払いを勧めているので、井形慶子氏の主義は珍しいです。

 

私もクレジットカード払いはあまり好きではありません。

クレジットカード払いは後払い、つまり借金を背負ったのと同じことです。

 

クレジットカード払いだとポイントが付くので、上手く使えば現金払いよりもお得になるかもしれません。

 

しかし、現金一括払いのほうが安心だし、手持ちの現金を容易に把握できます。

倹約生活をするなら、クレジットカード払いはあまりしないほうがよいと思います。

 

著書『ふつうの億万長者』でも、億万長者はクレジットカードを1枚程度しか持っていないと書かれていました。

 

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預貯金の上に3階建ての収入源を確保せよ

 

『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』 P82より

 

預貯金の上に、3階建ての収入源を確保することで、安定した生活ができます。

 

私の場合、副業で稼いだ預貯金があります。

収入源は、ブログと家庭教師のアルバイトです。

年金も、国民年金と国民年金基金に、毎月5万円払っています。

 

フリーランスは収入が不安定なので、いくつもの収入源を確保してリスクヘッジすべきです。

でないと、精神が持たない。

 

ブログ一本で生活している人が大勢いますが、Googleからペナルティを食らったら、一気に収入がゼロになえいます。

 

ブロガーやアフィリエイターは、毎日綱渡りの生活をしているのです。

 

だから、年金など確実な収入源を確保したほうがよいと私は思います。

 

サラリーマンの方も、年功序列制度と終身雇用制度が崩壊した現在、会社の給料は当てにならないので、副業してリスクヘッジしてくださいね。

 

以上、『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』(井形慶子 著)(集英社)の感想でした。

 

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