『フェイスブック 若き天才の野望』(デビッド・カークパトリック 著)(日経BP社)の感想です。

 

『フェイスブック 若き天才の野望』あらすじ・要約

『フェイスブック 若き天才の野望』とは、テクノロジー企業の記事を得意とするデビッド・カークパトリック氏が書かれた本です。

 

『フェイスブック 若き天才の野望』は、デビッド・カークパトリック氏がFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏を独占インタビューした内容がまとめられています。

 

フェイスブックはいまや、ネットの巨人グーグルを脅かす存在とまで言われています。

 

そのフェイスブックの凄さ、マーク・ザッカーバーグ氏の経営思想が『フェイスブック 若き天才の野望』に詳しく書かれています。

 

個人レベルのビジネスにおいても、本書は非常に役立つはずです。

 

以下、私が『フェイスブック 若き天才の野望』を読んで、とくに刺さった内容を3つほど紹介します。

 

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『フェイスブック 若き天才の野望』で刺さった3つの内容

私が『フェイスブック 若き天才の野望』を読んで、とくに刺さった内容は、以下の3つです。

<『フェイスブック 若き天才の野望』で刺さった内容>

・ザッカーバーグ氏は金に執着しなかった

・ザッカーバーグ氏ですらリスクヘッジしていた

・フェイスブックは大学中退を奨励していた

 

それぞれについて、『フェイスブック 若き天才の野望』の引用文を紹介し、合わせて私の感想を簡単に書いていきます。

ザッカーバーグ氏は金に執着しなかった

こうした状況で、ザッカーバーグは冷然とした態度になる傾向があった。

大げさな賞賛や甘い誘惑に満ちた提案を訊いても、ほとんど口を開かない。

(中略)

すでに当時から、彼にはザ・フェイスブックに対する明確なビジョンがあり、その中には彼自身が金持ちになることは入っていなかった。

(中略)

ユーザーを満足させることに比べれば、広告を売って収入を増やすことは、重要性がずっと低かった。

広告の掲載は許可する—ただし、ザッカーバーグの認めた条件においてだけだ。

 

『フェイスブック 若き天才の野望』 P53より

 

ザッカーバーグ氏は、お金に執着しなかったそうです。

 

Facebookを見ると、広告で占領されていないことがわかりますね。

さりげなく置かれている感じです。

 

お金に執着すると、かえってお金が逃げていくものです。

著書『お金持ちの教科書』でも、同じことが言われています。

 

お金を望むのはOKですが、執着までいくのはNGです。

付かず離れずやっていきましょう。

ザッカーバーグ氏ですらリスクヘッジしていた

「この当時奇妙だったのは、マークがザ・フェイスブックが成功すると100パーセント信じていなかったことだな。マークはほかのこともやろうとしていた」

と回想する。

ザッカーバーグはリスクヘッジが必要だと感じていた。

ザッカーバーグはザ・フェイスブックがひとたび大学の外の世界に出たら壁に当たるのではないかと恐れていた。

彼はザ・フェイスブックかワイヤーホグか、どちらが最終的にビジネスとして成功するのか、いまだに確信が持てなかった。

 

『フェイスブック 若き天才の野望』 P134〜135より

 

ザッカーバーグ氏ですら、リスクヘッジをしていたそうです。

Facebook一本でやっていたわけではなかったそうです。

 

リスクヘッジは、人生において必要でしょう。

 

サラリーマンの方でもです。

今は、年功序列制度と終身雇用制度が崩壊しており、給料はいつまでも上がらず、いつ会社に裏切られるか分からない時代です。

 

私は東証一部上場のIT企業で働いていましたが、この会社は、年次昇給300円、30代で年収300万円でした。

邪魔な社員を会社の顔である人事部が率先して切り捨てる会社でした。

 

あなたの会社はどうなのかは分かりませんが、給料のみに依存するのは危険だと言わせてください。

副業をして複数の収入源を持ち、リスクヘッジしましょう。

 

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フェイスブックは大学中退を奨励していた

しかしザ・フェイスブックは、社員を採用する上で奇妙な偏りがあった。

まず若さを重視した。

ザ・フェイスブックの指導部はドロップアウト、因習破壊主義者、独学者の巣窟だったから、大学を中退するのを美徳と考える風があった。

「なんでいつまで勉強してるんだ?ここなら実地でやれるのに」とザッカーバーグは目をつけた大学院生によく言ったものだった。

彼は「中退してザ・フェイスブックに加わった後でまた学校に戻りたくなったら、ザ・フェイスブックが学費を払う」と保証したりした。

 

『フェイスブック 若き天才の野望』 P189より

 

日本でもビジネスで成功している人の多くが、高卒、大学中退者です。

 

ホリエモンも東大を中退しており、さっさと大学を辞めるよう働きかけています。

参考)『すべての教育は「洗脳」である

 

私は大学くらいは出ておくべきだと思っています。

学歴は、生きていくうえで絶対に邪魔になりませんから。

 

しかし、会社は別です。

今の会社がクソなら、遠慮無く転職してください。

 

今は景気が良く、転職市場が売り手市場なので、転職は難しくないはずです。

 

マイナビ転職はホワイト企業揃いだそうなので、登録だけでもしたらいかがでしょうか?

 

マイナビ転職のリンクを貼っておきます。

 



参考までに。

 

以上、『フェイスブック 若き天才の野望』(デビッド・カークパトリック 著)(日経BP社)の感想でした。

 

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