『あんぽん 孫正義伝』(佐野眞一 著)(小学館)の感想です。

 

『あんぽん 孫正義伝』あらすじ

『あんぽん 孫正義伝』とは、ノンフィクション作家の佐野眞一氏が書かれた本です。

 

『あんぽん 孫正義伝』は、佐野眞一氏が孫正義氏を取材し、孫正義氏の生き様を書きあげた本です。

 

孫正義氏と言えば、ソフトバンクの創業者で、日本有数の実業家として有名な方ですね。

 

孫正義氏は、在日三世です。

『あんぽん 孫正義伝』を読むと、孫正義氏は、幼いとき佐賀・鳥栖駅前の朝鮮部落で非常に貧しい暮らしをしていたそうです。

 

そんな状況から、どのようにして総資産2兆円という途方もない資産を築くまでに至ったのか、『あんぽん 孫正義伝』に詳しく書かれています。

 

以下、私が『あんぽん 孫正義伝』を読んで、とくに刺さった内容を紹介していきます。

 

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『あんぽん 孫正義伝』で刺さった内容

私が『あんぽん 孫正義伝』を読んで、とくに刺さった内容は、以下のとおりです。

<『あんぽん 孫正義伝』で刺さった内容>

・孫正義は高校生で塾を経営しようとしてた

・孫正義は高校生から根性があると言われていた

 

それぞれについて、『あんぽん 孫正義伝』の引用文を紹介し、合わせて私の感想を簡単に書いていきます。

孫正義は高校生で塾を経営しようとしてた

「実は僕は、いまから学習塾を経営したいと思っているんです。これが、僕が考えた塾のカリキュラムです。どう思いますか?」

孫はそう言って、レストランのテーブルの上に細かいカリキュラムが書かれた紙を広げた。

河東が驚いたのは、それだけではなかった。

孫はこんなことまで言った。

「僕はまだ高校生なので、経営の表に出ることはできません。そこで、先生に頼みがあります。先生、塾の責任者をやっていただけませんか?」

孫は要するに、自分がオーナーをやるから、元担任教師の河東に雇われ社長になってくれないか、とスカウトしにかかったのである。

(中略)

彼はその提案に『うーん』と考え込んでいましたが、私が乗ってこないので結局は諦めてくれました。

でも、彼の作ったカリキュラムはなかなかしっかりしたものだと記憶しています。

 

『あんぽん 孫正義伝』 P92〜93より

 

孫正義氏は高校生で塾を経営しようとしてたそうです。

 

高校生は、遊びに恋愛に受験勉強と、忙しい年頃です。

この年頃で経営を考える高校生なんて、ごく僅かでしょう。

 

有名なのは、灘高校から慶応のSFCに進んだTefuくらいでしょうか。

 

孫正義氏は、高校生の段階で、実業家としての片鱗を見せていたそうですね。

 

我々は孫正義氏には絶対に及びませんが、何か金儲けの手段はないか模索し、それを実行するガッツは欲しいところです。

 

私も会社勤めに絶望して、副業で商売を始めて成功し、人並みの貯金を手に入れました。

 

このお金があるからこそ、今こうしてセミリタイアをして、のんびり記事を書けています。

孫正義は高校生から根性があると言われていた

森田塾というのは、福岡では有名な進学塾である。

志望すれば誰でも入れるわけではなく、成績優秀な生徒しか入塾できない。

クラスで中位だった孫の当時の成績では入塾は難しかった。

孫は早速、森田塾を訪ねたが、孫の成績表を一覧した担当者から返ってきたのは、やはり「この成績ではウチは無理だ」という答えだった。

「しかし、そこであきらめないのが孫君のすごいところです。

クラスで一番成績のよかった級友のお母さんが森田塾の塾長と親しいと聞いて、早速手を打つんです。

そう、そのお母さんになんとか森田塾に話をつけてくれないか、と頼み込むんです。

大人顔負けの行動力というか、知恵です。要するにコネで入塾しようと思ったわけです。

孫正義とは、まあ、そういう男なんです。

頭がよいだけではなく、ガッツがある。絶対に諦めない。

彼のビジネスが成功したのも、それだけの根性があったからだと思いますね」

 

『あんぽん 孫正義伝』 P94より

 

孫正義氏は、高校生の頃からガッツがあると評判の方だったそうです。

 

その根性があったから、総資産2兆円以上を築くまでに至ったのでしょう。

凄すぎですね。

 

我々は孫正義氏のようにはまずなれないでしょうが、ガッツを持つようにはしたいところです。

 

会社に飼い慣らされて人生を切り開く気力を削がれている人は、『あんぽん 孫正義伝』を読んでやる気を出してください。

 

年功序列制度と終身雇用制度が崩壊した現在、あなたの会社もいつあなたを切り捨てるか分かりません。

 

私が働いていた会社は、東証一部上場のIT企業でした。

世間ではそれなりに有名な会社です。

 

しかし、年次昇給300円、30代で年収300万円と、お金で嫌がらせをしてくる会社でした。

人事部にパワハラを訴えたら、邪魔者扱いされて切り捨てられました。

 

この経験から、私は大企業にいても安泰ではないことを学びました。

 

会社の給料に依存していては危険なので、給料以外の収入源を確保し、自分の人生を守ってくださいね。

 

以上、『あんぽん 孫正義伝』(佐野眞一 著)(小学館)の感想でした。

 

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