『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』(ケン・シーガル 著、林信行 監修)(NHK出版)の感想です。

 

『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』とは

『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』とは、iMacを命名した伝説のクリエイティブ・ディレクターであるケン・シーガル氏が書かれた本です。

 

アップルは、20年ほど前に一度潰れかけています。

スティーブ・ジョブズが経営者として戻ってきて、劇的な復活を果たし、今や時価総額世界一の企業になりました。

 

このとき、ジョブズの片腕として活躍されたのがケン・シーガル氏です。

 

『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』は、アップルのシンプルイズムの精神が紹介されています。

 

また、スティーブ・ジョブズがいかに優れた人物であったのか、ケン・シーガル氏の視点で書かれています。

 

アップルファン必見の本です。

 

次に、私が『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』を読んで、刺さった内容を紹介します。

 

スポンサーリンク



『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』で刺さった内容

私が『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』を読んで刺さった内容は、次の通りです。

<『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』で刺さった内容>

・正直になり出し渋らないこと

・すべての人を喜ばせようとすると誰も満足させられない

 

正直になり出し渋らないこと

素直さはシンプルであり、あいまいな言い方は複雑だ。

(中略)

この率直さをいつでも実行したいと思う人、発揮できる人はほとんどいない。

それは私たちの心がねじ曲がっているからではない。

状況によって正直でいることが苦痛になるからだ。

私たちは他人の感情に気を配りたいと思うし、部屋のいい空気を壊す人間にはなりたくないと思う。

だが、それらはスティーブにとってどうでもいいことだった。

相手が敵でも友人でも、真実は真実で変わりないし、自分の意見は自分の意見で変わらなかった。

(中略)

おそらくこれは、もっとも実践しやすいシンプルさの一要素だろう。

とにかく正直になり、出し渋らないことだ。

 

『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』 P27〜29より

 

スティーブ・ジョブズのスタンスは、素直さだったそうです。

オブラートに包まず、自分の意見ををありのままに言う人でした。

 

そのため、社員に苦労をかけさせる一面もありました。

ジョブズは、奇人・変人として有名でもあったそうです。

そんなジョブズについて行けず、アップルを辞める社員が相当いたそうです。

 

しかし、ジョブズがリリースした製品、とくにiPhoneは爆発的にヒットしています。

ジョブズがいたからこそ、アップルは時価総額世界一の企業になれたのです。

 

やはりジョブズはやり手であったということです。

 

自分の意見をストレートに言う。

これを日本でやったら、多くの軋轢を生むことでしょう。

とくに会社でやったら、クビになるかもしれません。

 

しかし、素直さはビジネスにおいて重要だと思います。

多くのビジネス書に、素直さを持て、素朴な疑問を持て、と書かれています。

 

素直すぎたら人間関係を壊すかもしれませんが、お金を稼ぎたいなら素直さは必要なのでしょう。

 

スポンサーリンク



すべての人を喜ばせようとすると誰も満足させられない

これは「製品増殖」と呼ばれる現象だ。

多くの企業は、すべてを機会ととらえ、あらゆる顧客を満足させ、すべての取引を成立させようとする欲求を抑えられない。

実際は、論理立てた製品ラインナップを作り、ほしいモノを見つけやすくするほうが顧客のためになる。

あらゆる人を喜ばせようとすると、誰も満足させられないということを、彼らは忘れているようだ。

シンプルさを選んだアップルの道は、わずかな製品しか持たない道だが、驚くほどうまくやっている。

アップルが忠誠心の篤い多くの支持者を獲得した理由は、作れるモノを作るからではなく、モノを選んで作っているからだ。

高品質で価格の高い製品だけを作り、低価格の製品市場はほしいところにまかせているのだ。

 

『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』 P83より

 

アップルは、現在はiPhoneの多色・多画面展開をし、ラインナップを拡大しています。

それでも、アップルは製品ラインナップが非常に少ない会社です。

 

ラインナップが少ないのに、時価総額世界一の企業になっています。

ものすごいことですね。

 

アップルは、ラインナップを極限まで減らし、個々の製品のクオリティを極限まで高めています。

その結果、アップル信者と呼ばれる熱狂的ファンを生み出しています。

 

あれこれ手を出すのではなく、一つに徹底的に集中せよということです。

 

私は、リスクヘッジが必要だと思います。

 

ブログの場合、Googleのペナルティを受けて、サイトが圏外に飛ばされる危険が常にあります。

一つのサイトしかない場合、飛ばされたら収入がゼロになるでしょう。

 

それは死活問題なので、サイトを複数運営し、リスクを分散させるべきです。

 

本当はアップルのように、一つのサイトに注力したほうがストレスが少なくて楽ですが、致し方がありません。

 

まあサイト単位ではなく、ブログという分野をとことん追求している点では、アップル的やり方だとも言えます。

 

私もブログを極めて、ブログで得たノウハウを次に活かして行きたいですね。

 

会社を辞めて給料収入がないので、生きるのに必死です。。。

 

以上、『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』(ケン・シーガル 著、林信行 監修)(NHK出版)の感想でした。

 

『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』はAmazonにて、中古本が安く買えます。

 

『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』には電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです

 

以下、『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』のAmazonの販売ページです。