『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』(江副浩正 著)(角川oneテーマ21)の感想です。

 

『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』のあらすじ

『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』とは、有名大企業リクルートの創業者である江副浩正氏が書かれた本です。

 

本書は、江副浩正氏の自伝です。

 

リクルートで働くと、「リクルートの遺伝子」を刻み込まれます。

具体的には、江副浩正氏の「起業家精神」です。

 

『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』では、江副浩正氏の「起業家精神」が詳細に書かれています。

 

以前、『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』という本を紹介しました。

この本の著者の藤原和博氏も、リクルート出身の方です。

藤原和博氏も、サラリーマンでありながら起業家精神を訴えております。

 

リクルートで働くと、この起業家精神が潜在意識レベルで刻まれるのでしょう。

 

以下、私が『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』を読んで、とくに刺さった内容を3つほど紹介します。

 

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『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』で刺さった内容

私が『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』を読んで、とくに刺さった内容は、以下の3つです。

<『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』で刺さった内容>

・新規事業に常に挑戦し損切りもする

・学歴は商売には邪魔

・人間万事塞翁が馬—悠々としていよう

 

それぞれについて、『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』の引用文を紹介し、合わせて私の感想を簡単に書いていきます。

新規事業に常に挑戦し損切りもする

六、「健全な赤字事業を持つ」

いまの事業の高収益はいつまでも続かない。

いつも新しい事業の立ち上げを続け、永遠の繁栄を指向する。

新規事業は成功するとは限らない。

重要なことは、失敗したと思ったときに、それまでの努力を惜しまず捨てて撤退することである。

 

『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』 P25より

 

既存の事業に依存するな。

新規事業に常に挑戦し、失敗したら早々に損切りすることが重要である。

 

これは、多くのビジネス書に書かれているはなしです。

 

末永く稼いでいる人は、必ずと言って良いほど新しいことに挑戦しています。

 

私も今はフリーランスの立場ですので、自分で稼いで自分で食っていかねばなりません。

そのために、新しいことに挑戦しているつもりです。

 

私の収益源は、ブログと家庭教師のアルバイトです。

ブログでは新規サイトの立ち上げを、常に考えています。

家庭教師のアルバイトでも、生徒を効率的に集める方法を常に考えています。

 

末永く稼ぎ、安心した人生を送りたいので、新しいことに挑戦しなくてはなりません。

私は新しいこと嫌いなので、この作業は決して楽しいことではありません。

それでもやらねば大変なことになるので、気楽に頑張っています。

学歴は商売には邪魔

「僕はプラスチックスの食器の材料を変えていまの三割の原価で作れば、学校給食に使ってもらえる。

同じ金型で百万個作れば儲かると考えた。

それを研究所の所長の東大名誉教授に話したら、『二割か三割ぐらいは下げられると思いますが、それ以上は無理です』と言われ、その理由を理路整然と説明された。

学問のある人は言い訳がうまい。

そこで、高卒の研究員に話したら『おもしろいですね。うまくいけば儲かると思います。是非やらせてください』と言ったので、やらせてみたらうまくいった。

学歴は商売には邪魔やな」と話されていた。

 

『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』 P43より

 

商売に学歴は邪魔である。

 

当たっていると思います。

 

私はサラリーマン時代に、副業で商売をし、人並みの貯金を手に入れました。

 

この商売ですが、東京で働く会社の同期にも勧めました。

彼は仕事に忙殺され、精神をやられていたので。

 

彼は、早稲田大学出身でした。

早稲田大学は、北大よりも遙かに高学歴ですね。

 

そんな彼に私の商売を進めたら、「怖い」と言われ断られました。

上の『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』の引用文にあるとおり、やりたくない理由を理路整然と語っていました。

 

やりたくないものを無理に勧めるわけにもいかないので、私もそれ以上は話しませんでした。

 

しかし、勿体ないなと思いました。

 

彼の頭脳があれば、この商売で簡単に稼ぐことができたはずです。

学部研究室・大学院研究室・会社で落ちこぼれた私でも稼げましたから。

 

この私の経験から、高学歴の人間は商売にチャレンジする気概が足りないのかな、と思います。

 

この早稲田卒の彼はその後転職して、転職先の会社でも仕事に忙殺されています。

以前と変わらない生活を続けています。

結婚して家庭を持ってしまったので、逃げるに逃げられない状況に追い込まれています。

身体と精神を壊してダメにならなければよいのですが・・・。

 

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人間万事塞翁が馬—悠々としていよう

ご自身の課長時代、松永さんは解雇になってもおかしくない大失敗をしたが、温情ある上司のおかげで一年の謹慎処分ですんだ。

そのような自分がまさか社長になるとは思ってもいなかったと話され、そのあと私にしみじみと言われた。

「”人間万事塞翁が馬”と言うが、人生には、自分ではどうにもならない巡り合わせがある。

あれこれ考えたり、ジタバタしたりせず悠々としていれば、巡り合わせでまたよい事もある」

私は頭の下がる思いだった。

 

『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』 P191より

 

人間万事塞翁が馬、ジタバタしたりせず悠々とせよ。

 

頭が下がる思いです。

 

私は、ついあれこれ心配して焦るところがあります。

悠々とすることが苦手なのです。

 

しかし、人生には自分ではどうにもならないことが沢山あるのです。

こういうときは、悠々として成り行きに任せるしかないのです。

ジタバタしても、何も変わりません。

 

が、分かっちゃいるけど、それが出来ないんですよね。

 

「人生なんとかなるさ」と、物事を深くというか、全然考えないでいられる人が非常にうらやましいです。

皮肉ではなく、こういう人の方が成功するし、人生を幸せに過ごすことができます。

 

私は、この状態を目指さなければならないのです。

 

といっても、自分の焦る短所は簡単には直らないので、本をたくさん読んで少しずつ修正していきます。

 

以上、『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』(江副浩正 著)(角川oneテーマ21)の感想でした。

 

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