『佐賀のがばいばあちゃん』(島田洋七 著)(出版社:徳間書店)の感想です。

 

『佐賀のがばいばあちゃん』あらすじ・要約

『佐賀のがばいばあちゃん』とは、漫才コンビ「B&B」の島田洋七氏が書かれた本です。

 

島田洋七氏の生まれは広島です。

 

島田洋七氏には父親がおらず、母親が女手一つで育てていました。

 

島田洋七氏の母は、夜の街で働いていました。

幼い洋七氏が、母を探して夜の街に出入りすることに心配した母親は、佐賀の祖母の家に預けることにしました。

 

この祖母が、がばいばあちゃんです。

 

がばいばあちゃんは、「超」のつく貧乏でしたが、そんなものを吹き飛ばすほど以上に明るく逞しいおばあちゃんでした。

 

川の上流からやってきた野菜を拾ったり、磁石をひきずって釘を拾って金属屋に売って生活費を稼ぐなど。

奇想天外なアイデア、洋七氏をけむに巻く豪快さ。

 

最初は驚くばかりだった洋七氏でしたが、がばいばあちゃんとの「由緒正しい貧乏暮らし」、佐賀での暮らし、学校生活に馴染んでいきました。

 

『佐賀のがばいばあちゃん』には、学校の先生など優しい人々に囲まれ、野球少年として成長していく洋七少年の、8年間が描かれています。

 

『佐賀のがばいばあちゃん』はドラマ化もされています。

がばいばあちゃん役が泉ピン子さんです。

Amazonで『佐賀のがばいばあちゃん [DVD]』として発売されています。

 

『佐賀のがばいばあちゃん』は漫画もされています。

Amazonでセット本が『がばい 佐賀のがばいばあちゃん コミック 1-11巻セット (ヤングジャンプコミックス)』として販売されています。

 

以上、『佐賀のがばいばあちゃん』のあらすじでした。

 

次に、私が『佐賀のがばいばあちゃん』を読んで、とくに刺さった内容を、3つほど紹介します。

 

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『佐賀のがばいばあちゃん』で刺さった3つの内容

私が『佐賀のがばいばあちゃん』を読んで、とくに刺さった内容は、以下の3つです。

<『佐賀のがばいばあちゃん』で刺さった内容>

・お金がないから不幸と縛られない

・暗い貧乏と明るい貧乏

・本当の優しさとは他人に気づかれずにやること

 

それぞれについて、『佐賀のがばいばあちゃん』の引用文と私の感想を書いていきます

お金がないから不幸と縛られない

リストラされた人は気の毒だと思うけれど、それだってものは考えようだ。

朝八時に起きて満員電車に揺られて会社に行って、働いて、残業して、飲みたくもない酒の席に付き合って、終電車に乗って帰ってくる・・・

そんな人生から解放される新たなチャンスだと思うことだって、できるはずだ。

それに、今後どう頑張っていこうかと夫婦や家族で話し合うことになるから、コミュニケーション不足なんてこともなくなるんじゃないだろうか。

お金がないから、不幸。

今は、みんなが、そんな気持ちに縛られ過ぎていると思う。

 

『佐賀のがばいばあちゃん』 P6〜7より

 

お金がないから不幸だと縛られないことも大切である。

 

私は会社を辞めて、収入が不安定です。

上司のパワハラを人事部に訴えたら、逆に圧力をかけられて、会社を追い出されました。

 

会社を辞めた当初は失業手当があったので、まだ良かったです。

しかし、失業手当が切れて無収入になってから、非常に不安でした。

 

その頃は、家庭教師のアルバイトもしていませんでした。

ブログの収入は、今もほとんどありません。

 

副業で商売をやっていたときに得た貯金が頼りで、まさに、お金がないから不幸状態でした。

 

それでも、このような状態にまで落ちると、生存本能が働き脳がフル回転しました。

結果、家庭教師のアルバイトで食いつなぐことを思いつき、今に至っています。

 

家庭教師のアルバイトは夕方から仕事なので、午前中は記事執筆作業に集中できます。

それが終わったら、のんびり過ごせます。

家庭教師のアルバイトのおかげで、ストレスフリーな毎日を送れています。

 

お金がないから不幸だと落ち込むのではなく、生きるために一生懸命考えましょう。

そうすることで、以前よりも状況が良くなることもあります。

暗い貧乏と明るい貧乏

「ばあちゃん、うちって貧乏だけど、そのうち金持ちになったらいいね!」

しかし、ばあちゃんの答えはこうだった。

「何言うとるの。貧乏には二通りある。

暗い貧乏と明るい貧乏。

うちは明るい貧乏だからよか。

(中略)

第一、金持ちは大変と。

いいもの食べたり、旅行に行ったり、忙しい。

それに、いい服着て歩くから、こける時も気ぃつけてこけないとダメだし。

その点、貧乏で最初から汚い服着てたら、雨が降ろうが、地面に座ろうが、こけようが、何してもいい。

ああ、貧乏で良かった」

 

『佐賀のがばいばあちゃん』 P52〜53より

 

上の『佐賀のがばいばあちゃん』の引用文は、世界的ベストセラー本『となりの億万長者』と同じことを言っています。

 

いい車、いい時計、いい服を持つと、生活レベルが上がり、支出が多くなってしまいます。

支出が収入を上回ってしまい、破綻するかもしれません。

 

億万長者には倹約家が多いです。

彼らは収入よりはるかに低い支出で暮らすことで、富を蓄えています。

 

収入よりはるかに低い支出で暮らすことは、誰にでも出来ることですよね。

見栄を捨てればよいだけですから。

 

といっても、『佐賀のがばいばあちゃん』のような極貧生活はしたくありませんが。

 

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本当の優しさとは他人に気づかれずにやること

本当の優しさとは、他人に気づかれずにやること。

それは、ばあちゃんの信条でもあるらしく、その後も、俺は何度となくその言葉をばあちゃんから聞いた。

そしてこの運動会の弁当の話は、今でも俺の心に深く残っている本当の優しさのひとつだ。

 

『佐賀のがばいばあちゃん』 P78〜79より

 

本当の優しさとは他人に気づかれずにやること。

 

見返りを求めて人に優しくしてはいけないということです。

あと、恩着せがましくするのもダメでしょう。

 

見返りを求めず、他者に貢献することが重要です。

 

ホリエモンこと堀江貴文さんは、著書『バカは最強の法則』で、商売は「ギブ&ギブ&ギブ」の精神が重要であると仰っています。

 

まずは与えまくること、それをすることで大きなリターンが期待できます。

何も得られないこともあるでしょうが、与えまくることでリターンが得られる確率が高まるのは確かなのでしょう。

 

私も家庭教師のアルバイトで、サービスしているつもりです。

15分くらいの時間オーバーなら、サービスしています。

サービスした分を合わせると数万円になるでしょうが、今後口コミで広がっていけば安いものです。

 

見返りを求めず、他者に貢献すること。

これは有効な手法なので、あなたも実践してみましょう。

 

以上、『佐賀のがばいばあちゃん』(島田洋七 著)(徳間書店)の感想でした。

 

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