『空腹力: やせる、若返る、健康になる!』(石原結實 著)(PHP新書)の書評です。

 

『空腹力: やせる、若返る、健康になる!』で学んだ3つの内容

私が『空腹力: やせる、若返る、健康になる!』で学んだ内容を、3つに厳選して紹介します。

<『空腹力: やせる、若返る、健康になる!』で学んだ3つの内容>

・空腹力ダイエットのやり方

・空腹力ダイエットの効果

・西洋医学は白血球の働きを妨げ病気の治りを悪くする

 

それぞれについて、説明していきます。

 

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空腹力ダイエットのやり方

●朝食は抜いて、ニンジン・リンゴ・ジュース(または、黒砂糖か蜂蜜入りのショウガ紅茶)を飲む。

●肉食はできるだけ避けて、一日100グラム程度までにする。タンパク質は魚類で摂る。

●自分のカラダに合わせて一日1時間程度は歩く。できれば、週に二、三回は筋力運動をする(高齢の方は軽いスクワットなどでいい)

 

『空腹力: やせる、若返る、健康になる!』 P6〜7より

空腹力ダイエットのやり方は、白米・麺類・パン・お菓子、そして肉も避けるみたいです。

 

『空腹力: やせる、若返る、健康になる!』は断食の本ですので、やることが徹底しています。

 

私は江部康二先生の教えに従い、糖質制限ダイエットをやっています。

糖質制限ダイエットでは、1日の糖質摂取量を60グラム以下に抑えます(スーパー糖質制限食の場合)。

参考)『腹いっぱい食べて楽々痩せる「満腹ダイエット」

 

糖質制限ダイエットも、結構キツいです。

それでも、私はたった1ヵ月で、体重が69㎏から65㎏(身長173㎝)に減りました。

 

空腹力ダイエットは、それを上回る効果があると思います。

ただ、これはかなりキツいでしょうね。

 

空腹力ダイエットがハードルが高いと感じるのなら、最初は糖質制限ダイエットから始めるとよいかと。

空腹力ダイエットの効果

断食中は胃腸をはじめとして、いろいろな臓器が休息できるメリットがあります。

しかし、心臓、肺、肝臓、腎臓など生命活動に必須な臓器や脳は休むわけにはいきません。

これらの臓器や脳は栄養素が補給されないと障害を生じますが、それを避けるために栄養素の補給(食事)が途絶えると、これらの臓器は生きながらえるために体内の余剰物を利用しはじめます。

そこで、生まれたときに体内に存在しなかったガン細胞、潰瘍性大腸炎、リウマチ性関節炎などの炎症を起こした細胞や、各種病気の原因物質である余剰なコレステロール、脂肪や糖分、それに老廃物などを利用し、生き延びようとするわけです。

つまり、体にとって不要な細胞は、心臓、肺、肝臓、腎臓、脳などの細胞の栄養素に使われることによって、なくなっていくのです。

これを「自己融解」といいますが、断食でガンが治ることがあるのも、このメカニズムによるのです。

 

『空腹力: やせる、若返る、健康になる!』 P110より

 

空腹力ダイエットを行うと、自己融解が始まり、病気の原因となっているコレステロール、脂肪、糖分、老廃物が使われるようになります。

 

断食をするとガンが治るという話もあるほど、断食は効果が高いと言われています。

 

1日1食ダイエットをされている南雲吉則先生は、ヒトは空腹になるとサーチュイン遺伝子が発動して、ガン細胞などの修復を行うと仰っています。

参考)『「空腹」が人を健康にする

 

サーチュイン遺伝子が発動すれば、身体が若返ります。

これは、体内の余分な老廃物が排除され、細胞が元の若々しい姿に戻るからなのでしょう。

 

このように空腹力ダイエットは、南雲吉則先生の著書でも、その有効性が主張されているのです。

 

空腹力ダイエットは、非常にキツいダイエットになります。

 

まずは糖質制限ダイエットからスタートして、慣れてきてから空腹力ダイエットにチャレンジするとよいでしょう。

 

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西洋医学は白血球の働きを妨げ病気の治りを悪くする

血液の汚れを処理してくれるのが「白血球」です。

白血球は殺菌作用や老廃物貪食作用などをして免疫力を高めて人体を防御するわけですが、白血球が活発になるのは体温が高くなっているときです。

運動後や入浴後などにはもちろん体温が上がりますし、空腹で血糖値が下がっているときも体温が上昇します。

ですから、一食抜きや二食抜きなどで空腹な時間を長くとったり、入浴やサウナなどでしっかりと暖めることで体温が上がり、免疫力は高くなるのです。

その反対に、体温が低下しているときや食後の血糖値が上がっているときには、活動がにぶります。

白血球がもっとも活発に活動できる体温は、37〜40度ですから、病気になって発熱して37度以上になり、食欲がなくなるのは、体が白血球の働きを高めるための環境作りをしているわけです。

ところが、西洋医学の考えは、薬で熱を抑え、もっと食べなさいと患者に言います。

西洋医学は人間の自然治癒力を軽視し、病原菌を薬で撲滅するのが医療と考えているのです。

それでは、人間本来の免疫力を抑えてしまうことになるわけです。

 

『空腹力: やせる、若返る、健康になる!』 P139〜140より

 

白血球は、体温が上がったとき、空腹になったときに活動が活発になります。

 

空腹になって白血球の栄養が不足すると、バイ菌やアレルゲン、ガン細胞を貪食、処理する能力が高まるそうです。

参考)『「食べない」健康法

 

日頃から腹八分を心掛けるだけでも、病気の予防に効果があるのでしょう。

 

また、ドイツのことわざに、「一日三食の内二食は自分のため一食は医者のため」があります。

1日3食摂ると、白血球の働きが弱り、病気になりやすくなると思われます。

ヒトは、1日2食程度で十分生きていけるのです。

 

私も、朝食抜き、1日2食の生活をしています。

朝は排泄の時間帯で、朝食を食べると排泄にエネルギーを回せず宿便をため込むことになり、さまざまな病気を引き起こす原因となりますから。

参考)『長生きしたければ朝食は抜きなさい

 

空腹力ダイエットをすると、白血球の働きがより活発になり、より病気に強くなれると思われます。

 

さらに、白血球は体温の上昇によっても、活性化されます。

風邪を引いて高熱になるのは、白血球の働きを活性化させるためです。

そこに解熱鎮痛剤を投与して熱を下げてしまうと、風邪の治りが悪くなってしまいますね。

 

風邪を引いたら、薬なんて飲まず、安静にしていればよいのです。

 

西洋医学は対処療法しかできず、病気を根本的に治すことができないと、近藤誠先生も仰っています。

参考)『医者に殺されない47の心得

 

薬には副作用があり、身体に悪いです。

薬なんか飲まなくても、人間は自己治癒能力で風邪を治すことができます。

 

風邪を引いたら、ご飯を食べず、熱を上げて安静にしていましょう。

 

以上、『空腹力: やせる、若返る、健康になる!』(石原結實 著)(PHP新書)の書評でした。

 

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