『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません 生活習慣病を予防&改善する糖質制限食31のポイント』(江部康二 著)(東洋経済新報社)の書評です。

 

『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』で学んだ3つの内容

私が『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』で学んだ内容を、3つに厳選して紹介します。

<『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』で学んだ3つの内容>

・ガンは高血糖・高インスリンが原因かもしれない

・高血糖は血液ドロドロ&血栓の原因になる

・糖質制限ダイエットをすると髪の毛が生えてくる!?

 

それぞれについて、説明していきます。

 

スポンサーリンク



ガンは高血糖・高インスリンが原因かもしれない

そして、生活習慣病型のがんについて、元凶ではないかと疑われているのが、高血糖であり高インスリンなのです。

高インスリン血症も高血糖も肥満すると起こりやすくなりますが、この二つに発がんリスクがあることが、非常に信頼性の高い研究で明らかになっているからです。

生活習慣病型のがんについて、糖質制限食には予防効果のある可能性が非常に高いと考えられています。

なぜならば、肥満、高インスリン血症、高血糖、これら生活習慣病型のがんにつながると疑われている要因の全てについて、糖質制限食で防ぐことができるからです。

肥満、高インスリン血症、高血糖は、いずれも糖質過剰な食生活で起こります。

糖質過剰こそ生活習慣病型のがんの元凶だと、ぜひ、知っておいてください。

(中略)

実は、がん細胞はブドウ糖しかエネルギーとして使えないことがわかっているのです。

(中略)

糖質制限食を実行すると、通常の食事よりも血液中のブドウ糖の量が減りますから、がん細胞にとってはいわば”兵糧攻め”になるわけで、増殖が抑えられる可能性が出てきます。

 

『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』 P24〜30より

 

血中のインスリン濃度が高いとガンに繋がる。

また、ガンはブドウ糖を唯一の栄養源としており、糖質制限ダイエットをすることで、ガンの発生を抑制できるかもしれない。

 

これらは、始めて学んだ内容です。

 

白米・麺類・パン・お菓子など、炭水化物(糖質)がたっぷり含まれている食事を摂ると、血糖値がドンッと上昇します。

 

これを、グルコース・スパイクといいます。

参考)『主食をやめると健康になる

 

高血糖の状態は動脈硬化・脳卒中・心臓病の原因となり、身体にとって危険です。

 

そこで身体は、血糖値を下げるべく、膵臓のランゲルハンス島のβ細胞からインスリンが分泌します。

 

インスリンが分泌されると、血中のブドウ糖が脂肪細胞に格納され、肥満の原因となります。

インスリンが肥満ホルモンであると言われるゆえんです。

 

肥満になると、インスリン抵抗性という状態になり、インスリンが効きにくくなります。

参考)『小麦は食べるな!

 

肥満になればなるほど、インスリンがドバドバ分泌されます。

すい臓で分泌できるインスリン量には限りがあります。

すい臓が疲弊してインスリンを分泌できなくなった状態が、糖尿病です。

 

肥満になると、血中のインスリン濃度が上昇します。

これが、ガンの原因にもなるそうです。

 

また、白米・麺類・パン・お菓子などを食べると、がん細胞に栄養を与えることになります。

がん細胞は、ブドウ糖を唯一の栄養源としているみたいです。

 

肥満になってインスリン抵抗性の状態になると、血糖値は高いままになります。

つまり、肥満はがん細胞の増殖を促すことになるのです。

 

ガンを予防するために、糖質制限ダイエットを始めましょう。

 

糖質制限ダイエットをすれば、身体が中性脂肪を積極的に利用するようになり、簡単に痩せられます。

参考)『腹いっぱい食べて楽々痩せる「満腹ダイエット」

 

私も糖質制限ダイエットをやっていますが、たった1ヵ月で、体重が69㎏から64㎏(身長173㎝)に減りました。

高血糖は血液ドロドロ&血栓の原因になる

血糖とは血液中のブドウ糖のことですが、ブドウ糖には砂糖と同じような性質があります。

血液中には、赤血球やブドウ糖やたんぱく質が流れていて、お互いに結合する傾向があります。

例えば、血液の赤い色の元である赤血球の中に含まれているヘモグロビンに血糖がくっつくとグリコヘモグロビンが生じます。

過剰な血糖は、糖化反応により血管壁のコラーゲンなど様々なたんぱく質に付着し、血管の内側の皮にへばりついて、血液の流れを邪魔するのです。

ちょうど、濃度の高い砂糖水がネバネバするように、血液のブドウ糖の濃度が高くなるとネバネバと血管の内皮にくっつくわけです。

 

『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』 P106より

 

白米・麺類・パン・お菓子を食べ、血中のブドウ糖濃度(血糖値)が上がると、血液がドロドロになり、かつ、血栓の原因にもなるみたいです。

 

ブドウ糖が、赤血球やコレステロール、タンパク質などにくっつくことを「糖化」といいます。

 

糖化すると、上の引用文にあるとおり、血液がドロドロ&血栓を作る理由は、イメージが湧きやすいとおもいます。

 

血液がドロドロになると血流が悪くなるので、心臓はドロドロの血液を一生懸命流そうとします。

そのため、必要以上に血液の流れが速くなります。

これが高血圧の状態です。

 

高血圧は、コレステロールの摂りすぎで起こる病気ではありません。

コレステロールそれ自体は、ただ血管を流れているだけで、身体に栄養を送り届ける重要な役割をなしています。

 

まずいのは、コレステロールが糖化することです。

コレステロールが糖化することで、血管壁にコレステロールを沈着させて血管を固くしたり、血栓を作ったりします。

参考)『1日3食をやめなさい!

 

血栓ができると、心不全や脳梗塞になる危険性があります。

 

いまは若い人でも心不全や脳梗塞で亡くなっているそうです。

 

年齢に関係なく、死にたくなければ白米・麺類・パン・お菓子を止めましょう。

そして、糖質制限ダイエットをやって、スリムな体型を手に入れて、人生を謳歌しましょう。

 

スポンサーリンク



糖質制限ダイエットをすると髪の毛が生えてくる!?

血糖が多いと血液はネバネバして流れが悪くなります。

さらに、血糖値が上がればインスリンが分泌されて肥満しやすくなります。

肥満があると、血液中の中性脂肪やコレステロールの状況が悪化しますから、余計に血流が悪くなります。

すると、毛髪へと栄養を送り込む細い血管にも影響が出て、血流が悪くなり、髪の毛は栄養不足に陥ります。

その結果、髪の毛が細くなったり、ダメージが出たときの回復が進まずに枝毛になりやすくなったりしますし、毛根への栄養不足から抜け毛が増えたりするのです。

糖質を制限すると全身の血流が回復し、髪の毛に栄養を届ける細い血管にも充分な血流が戻ってきます。

そのため、細かった髪が太くなり、髪のダメージが修復されやすくなるので枝毛が減り、毛根が残っている場合は髪の毛の量が増えることさえあるのです。

 

『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』 P163より

 

白米・麺類・パン・お菓子など、炭水化物(糖質)をたっぷり含む食品を食べ続けると、糖化により血液がドロドロになり、血流が悪くなります。

 

赤血球が糖化すると、グリコヘモグロビンが生じます。

グリコヘモグロビンは赤血球よりもサイズが大きいため、毛細血管の隅々にまで、血液が回らなくなります。

 

冷え性は、グリコヘモグロビンが原因の一つなのかもしれません。

 

そして、上の引用文にあるとおり、グリコヘモグロビンがハゲの原因にもなっているみたいです。

赤血球が糖化して、毛根に血液が回らなくなったため、毛が生えてこないというわけです。

 

しかし、糖質制限ダイエットをすると、ハゲが復活する可能性があるそうです。

 

糖質制限ダイエットにより、グリコヘモグロビンが体内で栄養素として利用されて減少し、血液がサラサラになるからなのでしょう。

 

私は糖質制限ダイエットを始めてまだ1ヵ月程度なので、ハゲ改善の効果は得られていません。

もし糖質制限ダイエットにより、M字ハゲが治るなら最高ですね。

 

痩せて毛がフサフサになったら、街コンで女の子を捕まえに行くかもしれません笑

 

以上、『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません 生活習慣病を予防&改善する糖質制限食31のポイント』(江部康二 著)(東洋経済新報社)の書評でした。

 

『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』はAmazonにて、中古本が安く買えます。

 

『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』には電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

以下、『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』のAmazonの販売ページです。