『アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!』(溝口徹 著)(青春新書INTELLIGENCE)の書評です。

 

『アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!』で学んだ3つの内容

私が『アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!』で学んだ内容を、3つに厳選して紹介します。

<『アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!』で学んだ3つの内容>

・アレルギーの原因は糖質摂取で副腎疲労になりコルチゾール分泌量が減るから

・善玉菌を増やそう。プロバイオティクスとプレバイオティクス

・胃薬は腸内環境のバランスを崩しアレルギーの原因に

 

それぞれについて、説明していきます。

 

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アレルギーの原因は糖質摂取で副腎疲労になりコルチゾール分泌量が減るから

甘い物のとりすぎ、糖質過多(ご飯好きやパン好き)は、アレルギーに悩む人に見られる特徴的な食生活の傾向だといっていい。

精製した砂糖や炭水化物が問題なのは、それらを摂取することで血糖値が急激に上がってしまうことだ。

血糖値が急上昇すると、それを下げるためのホルモンであるインスリンがどんどん分泌される。

すると、その作用で血糖値は急激に下がってしまうのである。

血糖値の下がり過ぎは危険だから、今度は血糖値を上げるホルモンが大量に出てくる。

その代表がコルチゾールやアドレナリンだ。

このように糖質過多になると、インスリン、コルチゾール、アドレナリン、といった血糖値に関係するホルモンが過剰に分泌されてしまう。

(中略)

コルチゾールはストレスに対抗する代表的なホルモンだが、アレルギーを防止する働きも持っているからだ。

花粉症やアトピー、ぜんそくなどのアレルギー症状がひどくなると、ステロイドホルモンが使われることはよく知られている。

コルチゾールもステロイドホルモンだから、アレルギー症状に非常に有効に働くのである。

糖質過多の食生活を送っていれば、コルチゾールに”出動命令”が頻繁に出され、やがては不足してくる。

そのためアレルギーが発症しやすくなるし、すでに症状がある人は悪化することになるのである。

コルチゾールは副腎から分泌される。

「(過剰な)糖質の摂取→血糖値の急上昇→インスリンの分泌→血糖値の急降下→コルチゾールの分泌」という悪循環が繰り返されることによって、その副腎に大きな負担がかかり、疲れて機能が低下してくる。

 

『アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!』 P29〜31より

 

上の引用文は、非常によくまとめられており、この引用文を読めばアレルギーの原因が分かります。

 

抑えておくべきポイントは、

 

(過剰な)糖質の摂取→血糖値の急上昇→インスリンの分泌→血糖値の急降下→コルチゾールの分泌→副腎疲労→コルチゾール分泌量の減少→アレルギーの悪化

 

です。

 

コルチゾールは、ステロイドホルモンです。

アトピー性皮膚炎の患者にステロイド軟膏が出されますが、これはコルチゾールのことです。

 

コルチゾールがアレルギー反応を抑え、アレルギーの発症を抑えているのです。

 

人はコルチゾールを副腎皮質で自己生産でき、アレルギーを予防できます。

 

しかし、白米・麺類・パン・お菓子など、炭水化物(糖質)をたっぷり含むものを食べ続けると、副腎疲労によりコルチゾールが分泌されにくくなります。

 

アレルギーの原因の一つは、白米・麺類・パン・お菓子などが原因です。

なので、アレルギーにならないためにも、糖質制限をするべきでしょう。

 

私もアレルギー性鼻炎持ちです。

今年は糖質制限ダイエットを始めたので、アレルギー性鼻炎の症状が軽くなることが期待できます。

 

会社勤めをしていたとき、アレルギー性鼻炎の症状が酷く、耳鼻咽喉科に何度も通っていました。

 

このとき私は、仕事を与えられないパワハラを受けており、強いストレスを受けていました。

血糖値は、ストレスを受けても上がります。

 

血糖値が上がればインスリンが分泌されて血糖値が急激に下がり、下がった血糖値を上げるためにコルチゾールがたくさん分泌されます。

 

私が会社勤めをしていたとき、副腎疲労になっていたのでしょう。

だからコルチゾールの分泌量が減って、アレルギー性鼻炎の症状が悪化したのだと思われます。

 

今は会社を辞めてストレスの少ない生活をしているので、糖質制限ダイエットと合わせて行い、副腎疲労を回復させています。

 

副腎疲労は、糖質制限ダイエットをしていれば改善されます。

 

しかし、血糖値を下げるホルモンであるインスリンは、分泌量が減ると二度と元に戻りません。

これが糖尿病です。

 

インスリンは膵臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されます。

糖尿病にならないためには、膵臓を疲れさせないようにしなくてはなりません。

 

糖尿病は合併症が恐ろしいです。

参考)『糖尿病はご飯よりステーキを食べなさい

 

だから今からでも遅くないので、あなたも糖質制限ダイエットを始めてみませんか。

 

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善玉菌を増やそう。プロバイオティクスとプレバイオティクス

アレルギーは本来体にとって毒性のないものに対して、体が過剰に反応してしまっている状態だ。

そのはじまりは、じつは「腸」にある。

腸には免疫細胞や抗体の6〜7割が集中している。

いうならば、腸は私たちの体の最大の免疫器官なのだ。

そこへのアプローチが、アレルギーの改善には有効に働く、といえる。

(中略)

腸内の善玉菌を増やす。

アレルギー対策にはこのアプローチが期待できる。

それには2つある。

ひとつは、腸内環境を整えるために活躍するプロバイオティクス。

もうひとつは、もともと腸内に棲みついている善玉菌を、さらにいい環境に導いていくプレバイオティクスだ。

(中略)

胃酸を通過する善玉菌である必要がある。

これがプロバイオティクスだ。

(中略)

ただし、プロバイオティクスにも難がないわけではない。

腸に入ってきたヨーグルトでもビフィズス菌でも、腸は容易には”新参者”を受け入れてくれないのだ。

だから、腸の粘膜に棲みついてその効果を発揮するには、飲み続けることが条件となる。

飲むことをやめると、その効果は停止してしまうのだ。

(中略)

プレバイオティクスは、善玉菌を増やす働きを持つ食品群の総称であり、その代表は食物繊維(ファイバー)やオリゴ糖、ラクトフェリンなどだ。

(中略)

じつは食物繊維は栄養素ではない。

ご存じの方も多いと思うが、食物繊維は食べても消化吸収されず、排出されていく。

しかし、食物繊維はもっと大切な働きを腸内でしてくれている。

それは、善玉菌の栄養(エサ)になることだ。

善玉菌は入ってきた食物繊維をせっせと食べて元気になり、増えていく。

不足すると?

そう、悪玉菌が増えてしまい、腸内バランスは著しく悪くなってしまうのだ。

 

『アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!』 P66〜88より

 

アレルギーになる原因は、副腎疲労と腸内環境のバランスが崩れることです。

 

副腎疲労については、前述のとおりです。

 

ここでは、腸内環境について説明します。

 

アレルギーを予防するためには、腸の善玉菌を増やす必要があります。

 

腸の善玉菌を増やすのに有効なのが、プロバイオティクスとプレバイオティクスです。

 

ヨーグルトや食物繊維をたっぷり摂取して、腸の善玉菌を増やしていきます。

 

プロバイオティクスの一つであるヨーグルトは、飲み続けないと効果が持続できないみたいですね。

 

しかし、市販のヨーグルトは高いし、糖質がたくさん含まれています。

そこで、プロバイオティクスを実践するなら、ヨーグルトを自作してみませんか。

 

こちらのヨーグルトメーカーは、お手頃価格かつ機能も豊富なのでオススメです。

 

このヨーグルトメーカーに、ヨーグルト菌と牛乳パックを突っ込むだけで、ヨーグルトを簡単に作ることができます。

 

アレルギー性鼻炎や花粉症など、アレルギーが酷い方は、いちど試してみましょう。

 

プレバイオティクスですが、食物繊維をたくさん摂取するのが効果的でしょう。

 

そのために、野菜をたくさん食べればよいです。

しかし、野菜は高いし、食べられる量に限度があります。

 

そこで、食物繊維だけを直接摂取する方法もあります。

 

こちらの商品が、安くて評判もよいです。

 

 

前述したヨーグルトメーカーと併せて、食物繊維も摂取することで、少しでもアレルギー症状を和らげていきましょう。

 

糖質制限ダイエットも忘れずに。

胃薬は腸内環境のバランスを崩しアレルギーの原因に

「昨日は飲みすぎてしまって胃がムカムカする。胃腸薬でも飲んでおくか」

こうした日々が繰り返されているようなら、胃酸の”出”は理想的な値を下げていってしまう。

ポロポロと胃酸の攻撃をすり抜けた細菌が、十二指腸や空腸まで辿り着いてしまい、その場所に数を増やしているのだ。

(中略)

侵入してきた細菌の多くは、胃を素通りして腸まで行ってしまうのだから、腸内環境のバランスの乱れにつながることはいうまでもないだろう。

実際、アレルギー疾患を持つ人は胃酸の働きが弱い傾向がある。

薬に頼った胃酸調整が今後、さらなるアレルギー疾患に悩む人を増やすきっかけにならないとも限らない。

市販の胃薬も同様、強力に胃酸をおさえるタイプも出まわっているから、取り入れ方には慎重でありたいものだ。

 

『アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!』 P92〜94より

 

胃腸薬は、アレルギー症状を悪化させる原因になるみたいです。

 

胃腸薬を飲むと胃酸の出が抑えられ、胃酸で死ななかった細菌が腸に侵入してしまいます。

 

その細菌が腸内で悪さをして、腸内バランスを崩し、善玉菌を減らしてしまうのでしょう。

 

そもそも、糖質制限ダイエットをしていれば、食事量が大幅に減るので、胃薬のお世話になることはありません。

 

胃薬を飲まねばならないほど、食べ過ぎるから悪いのです。

 

会社の下らないつき合いで、暴飲暴食をするハメに遭っている人も多いでしょう。

翌朝、飲み過ぎ食べ過ぎで胃がムカムカして、胃薬に頼りたくなるかもしれません。

しかし、胃薬を飲めばアレルギー症状が悪化する恐れがあるので、飲んではいけません。

 

飲み会に参加せざるを得なかったら、なるべくお酒・食べ物を口にしないよう努力するしかありません。

 

居酒屋で出されるお酒は色つきの汚水で、食べ物は痛んだ油まみれ、腐った食材で作られています。

居酒屋の食事は明らかに身体に毒ですので、極力口にしないようにしましょう。

飲み会代がもったいないかもしれませんが、元を取ろうと頑張ってはいけません。

 

私は飲み会なんてこの世から消えればよいと思っていますが、

会社勤めをしていたら、参加しないとハブられて会社にいられなくなる危険性がありますよね。

 

だから、せめて身体を壊さないように、居酒屋で出される毒物を口にしないよう、努力をしてください。

 

以上、『アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!』(溝口徹 著)(青春新書INTELLIGENCE)の書評でした。

 

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