『「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法』(石原結實 著)(三笠書房)の書評です。

 

『「体を温める」と病気は必ず治る』で学んだ3つの内容

私が『「体を温める」と病気は必ず治る』で学んだ内容を、3つに厳選して紹介します。

<『「体を温める」と病気は必ず治る』で学んだ3つの内容>

・低体温は万病の元である

・筋肉不足は低体温の原因のひとつである

・空腹になると白血球が貪食力が高まり免疫力がアップする

 

それぞれについて、説明していきます。

 

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低体温は万病の元である

このように、冷え=体温低下が、さまざまな病気の発生と関連していることを考えると、「私たち現代文明人が毎日測定しなければならないのは、体重より体温である」ということになる。

いまや30歳以下の若い人で、ヒトの平均体温とされる36.5℃の体温がある人はむしろ例外的で、ほとんどの人が36.0℃前後しかない。

中には35.0℃未満の人もいる。

これでは冷え性、むくみ、肥満、アレルギー、膠原病、高脂血症、生理不順、生理痛、慢性疲労症候群、肺炎・気管支炎、肝炎などの感染症、痛風、糖尿病などなど、ありとあらゆる病気になるのは当然である。

さらに、低体温化傾向は若い人ばかりの現象かと思っていたが、最近、さまざまな年齢の患者さんの体温を測ってみると、驚くべきことに、老若男女、いまの日本人はほとんどが低体温であることがわかった。

病気が多いはずである。

 

『「体を温める」と病気は必ず治る』 P24〜25より

 

体温は36.5℃くらいあると、病気になりにくいみたいです。

 

私の平均体温は、35.8℃くらいです。

0.7℃も低いですね。

明らかに、低体温な身体だと言えます。

 

私はまだ若いためか、病気にはなっていません。

しかし、40代を過ぎると、多くの人がなんらかの生活習慣病にかかると言われています。

私も気をつけなければいけません。

 

私がいま、糖質制限ダイエットをやっています。

白米、麺類、パンやお菓子を避け、肉、卵、チーズを積極的に食べるようにしています。

 

糖質制限ダイエットをやると、身体がケトン体を積極的に利用するようになります。

ケトン体は、体脂肪の脂肪酸と、肉などに含まれるタンパク質(アミノ酸)を肝臓で合成して作られます。

参考)『腹いっぱい食べて楽々痩せる「満腹ダイエット」

 

糖質制限ダイエットで脂肪がどんどん燃焼することで代謝がよくなり、平均体温が上昇するはずです。

体温が上昇すれば白血球の働きも良くなるので、病気を予防することができるでしょう。

 

痩せて健康になれる。

糖質制限ダイエットは、きっと良いことずくめだと思います。

 

私は糖質制限ダイエットを始めてまだ2週間ほどですが、すでに体重が69㎏から66㎏(身長173㎝)に落ちていますから。

 

身体がケトン体を積極的に利用するようになり、体脂肪が燃えているのか、身体が熱い感じがします。

糖質制限ダイエットをしてから、汗をかきやすくなりました。

 

白血球の働きが良くなっているとよいですね。

筋肉不足は低体温の原因のひとつである

①筋肉不足(特に下半身)

これまでの事実から、運動不足、つまり筋肉運動の低下が産熱量の低下をもたらすことが推測できる。

人間の筋肉の70%以上は腰より下に存在しているのだから、よく歩くことや、下股を使うスポーツが大切なことも理解できるだろう。

足の裏は第2の心臓ともいわれるし、下股の運動により筋肉の収縮と弛緩が十分に行われると、「乳搾り効果(milking action)で血液の心臓への還流もよくなる。

その結果、全身の血流がよくなって、体の全細胞・組織の代謝が促進されて、体熱が上昇する。

 

『「体を温める」と病気は必ず治る』 P28〜29より

 

下股を使うスポーツとして、私は毎日スクワットをやっています。

 

1セット20回を4回、合計で80回のスクワットをやっています。

 

この程度の回数でも、かなり汗をかきます。

太ももが熱くなっているのが分かります。

 

下股の筋肉量が増したことで基礎代謝が上がり、糖質制限ダイエットを合わさって、脂肪がどんどん燃焼されるようになるのでしょう。

 

脂肪が燃焼すると熱が発生しますから、平均体温の上昇に寄与しそうです。

少なくとも、確実に痩せられるでしょう。

 

糖質制限の本の多くで、スクワットが推奨されています。

スクワットが非常に効果の高い運動である証拠なのでしょう。

 

忙しくて運動する時間が取れない方は、スクワットだけでもやってみましょう。

1セット20回を4回なら、5分で出来ますよ。

 

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空腹になると白血球が貪食力が高まり免疫力がアップする

では、白血球の働きをよりよくするにはどうしたらいいか。

好中球1個で細菌を10〜20個貪食するが、たくさん食事をした後や、甘い物をたらふく食べた後に採血して白血球の貪食力を調べると、その働きは半減している。

つまり、飽食してお腹がいっぱいになると、白血球も腹いっぱいになると見えて、ばい菌や老廃物の貪食力が低下するということになる。

このことは血液中の糖分が増える高血糖症(糖尿病)の人は、免疫力が低下するということになる。

逆に空腹や断食中の人の血液中の好中球は、それ自身もお腹が空いていると見えて、老廃物やばい菌などの貪食力が倍増する。

つまり、空腹時には免疫力が上昇するわけだ。

病気になると食欲不振に陥るのはこのためである。

(中略)

ほとんどの病気で発熱するのは、この白血球の働きを高めて病気を治そうとする自然治癒力の表れと考えていいだろう。

つまり、日頃から体を温める工夫をしておくことで、病気を防ぎ、治すことができるのである。

 

『「体を温める」と病気は必ず治る』 P64〜65より

 

『「体を温める」と病気は必ず治る』で、いちばん学びが大きかった内容です。

 

お腹が減ると、免疫力がアップします。

白血球が栄養を求めて、貪食力がアップするからです。

 

1日2食あるいは1日1食にして、糖質制限も合わせて行えば、身体が空腹状態になる時間を増やすことができます。

 

白米や麺類などの炭水化物は胃に何時間も滞留しますが、肉・卵・チーズは胃で速やかに消化され小腸に送られるからです。

 

胃が空っぽの状態(空腹状態)になる時間が増え、白血球の働きが活性化され、病気を予防できそうです。

 

これが1日3食にしてご飯や麺類などの炭水化物を食べていては、いつまでも空腹状態になれません。

白血球の貪食力が高まらず、病気になりやすくなるのかもしれません。

 

このように、お腹が減るのは良いことなのです。

著書『「空腹」が人を健康にする』に書かれているとおり、空腹状態になるとサーチュイン遺伝子が発動して、若返ることだってできます。

 

だから、空腹状態を積極的につくるべきです。

 

ご飯や麺類などの炭水化物をたっぷり食べて血糖値を上げると、インスリンが分泌されて血糖値がガクッとさがり、お腹が減って辛くなります。

 

しかし、糖質制限をして血糖値を安定させると、空腹の辛さがだいぶ和らぎます。

 

しかも、糖質制限ダイエットでは、肉・卵・チーズが食べ放題なので、ストレスが少ないです。

 

糖質制限ダイエット、オススメですよ。

 

以上、『「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法』(石原結實 著)(三笠書房)の書評でした。

 

『「体を温める」と病気は必ず治る』には、実践編である『実践編「体を温める」と病気は必ず治る』も出版されています。

 

『「体を温める」と病気は必ず治る』が気に入ったら、合わせてこちらも読むと良いでしょう。

 

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