『30代にしておきたい17のこと』(本田健 著)(大和書房)の書評です。

 

『30代にしておきたい17のこと』の目次

まず、『30代にしておきたい17のこと』の内容をざっくり知って頂くために、目次を紹介します。

<『30代にしておきたい17のこと』の目次>

第1章  「すべてを手に入れることは不可能」だと知る
第2章   変えられることと、変えられないことの違いを知る
第3章   自分の勝ち(負け)パターンを知る
第4章   セルフイメージを定期的にチェックする
第5章   お金と真剣に向き合う
第6章   パートナーや子どもを持つかどうか決める
第7章   自分の居場所を決める
第8章   両親とお別れしておく
第9章   年齢の離れた友人を持つ
第10章  運を味方につける
第11章  自分の内に潜むダークサイドを癒す
第12章  メンターから学び、教えを次ぎにまわす
第13章  人脈を金脈に変える
第14章  才能のかけ算で勝負する
第15章  大好きなことを仕事にする
第16章  人生の目的を知る
第17章  自分のお葬式の弔辞を書いてみる

『30代にしておきたい17のこと』で刺さった3つの内容

私が『30代にしておきたい17のこと』を読んで、とくに刺さった内容は、以下の3つです。

<『30代にしておきたい17のこと』で刺さった3つの内容>

・自分のパターンを知っておくこと

・自分の幸せの基準を明確にしておくこと

・自分のダークな部分に気づき受け入れること

 

それぞれについて、説明していきます。

 

スポンサーリンク



自分のパターンを知っておくこと

どんなときにうまくいき、どんなときに失敗したか

10代や20代と違って、30代にもなると、自分の人生に関するデータベースが積み上がってきます。

(中略)

仕事、人間関係、恋愛、お金、健康などで、「こういうとき、自分は調子がいい」「こういうときは失敗する」ということが、知らず知らずにわかっているのではないでしょうか。

(中略)

そういう自分のパターンを知っておくのは、とても大事なことです。

 

『30代にしておきたい17のこと』 P40〜41より

 

「こういうとき、自分は調子がいい」「こういうときは失敗する」、こうした自分のパターンに気づくことが、30代の方には必要みたいです。

 

私も30代半ばに突入していますが、たしかにこういう自分のパターンをベースに行動することが多くなった気がします。

 

10代や20代のときは、猪突猛進で突き進んでいましたが、安全確実な道を選択するようになりました。

 

守りの姿勢に入ったということですね。

 

私は職場で上司から猛烈なパワハラを受け、それを人事部に訴えたら逆に圧力をかけられ、会社を追い出されました。

 

今はブログで生計を立てるべく、毎日記事を書いています。

 

といっても、ブログの収入だけでは不安定です。

 

私は、収入が不安定な状況が何よりも嫌いな人間です。

 

だから、ブログと平行して家庭教師のアルバイトをやっています。

 

家庭教師のアルバイトは、ブログで生計を立てられるようになっても続けます。

私は1日中パソコンに張り付いていると、精神的が病んでくるタイプの人間だと自覚しているからです。

 

家庭教師のアルバイトをやっていると、自分が必要とされていると肌で感じられます。

生きている実感が持てます。

 

これがブログだけだと、人と接する機会がありません。

応援メールを頂いたとしても、それはしょせん文字でのやりとりに過ぎません。

 

やはり人と接して、人に必要とされることで、生きていると実感できます。

 

こういう理由から、私はブログでいくら稼げるようになっても、家庭教師のアルバイトは辞めません。

 

スポンサーリンク



自分の幸せの基準を明確にしておくこと

そんなふうに、現実的な自分の人生の大枠をつかみはじめた30代に、自分にとっての「幸せな人生」を定義しておくのは、とても大切です。

幸せは、人によって全然違います。

年収何千万円も稼ぐことや高級車に乗ることが、必ずしも幸せにつながるわけではありません。

幸せの意味は、30年前に比べたら、とても多様化しています。

家族の時間を充実させること、プライベートの趣味の時間、自分が大切にしている研究ができることなどのほうが、本人にとっては、はるかに意味があることかもしれません。

幸せの基準が不明確だと、まわりの風に流されます。

仕事、お金、パートナーシップ、家族のあいだに吹く風に翻弄されていては、何も選べないまま、嵐に流される筏のような生活になってしまいます。

大切なのは、自分にとって、「幸せって何?」という問いに対する答えを明確にしておくことです。

 

『30代にしておきたい17のこと』 P54〜55より

 

30代は、自分の幸せパターンを明確にする時期らしいです。

 

私の幸せパターンは、「自由・安心・他者に依存しないでいられること」の3つです。

著書『となりの億万長者』を読んで、気づくことができました。

 

この3つを実現するために、お金をたくさん稼いでいきたいです。

そのために私は、こうして毎日記事を書いています。

 

ブログやアフィリエイトは、長く続けていけばいくほど稼げるようになるビジネスです。

しかし、1年や2年程度では大きく稼ぐのは難しいと言われています。

 

だから私は、ブログ記事執筆活動をライフワークとして半永久的に続けていくつもりです。

 

それと平行して家庭教師のアルバイトを続けて、生活費を稼いでいきます。

 

サラリーマンはやりません。

 

私は、北大大学院卒の学歴があり、東証一部上場のIT企業のキャリアが7年ありますので、どこか適当な会社に潜り込むことはできるでしょう。

いまは景気が良いので、正社員の求人が豊富にありますし。

 

しかし私は、7年間サラリーマンをやって、会社は暴力を受ける場所だということを学びました。

会社は悪魔の巣窟であり、そこにいると人が人でなくなるのです。

 

こんな場所に、自分の貴重な人生の時間を差し出すことはできません。

 

サラリーマンをやれば給料がもらえるので、安定収入を得ることができます。

でも、それと引き換えに失うものがあまりにも多すぎます。

 

要は倹約生活をすればよいのです。

給料に依存しないでもやれる暮らしを手に入れれば、サラリーマンをやらずに済みます。

 

贅沢な暮らしを望まなければ、サラリーマンをやらなくても十分暮らしていけます。

 

倹約生活を送る方法については、本を読めば簡単に学ぶことができます。

 

このブログでも、節約生活の本を何冊も紹介しています。

いちばんのオススメは『ふつうの億万長者』です。

この本を読めば、間違えなく意識が変わるのでオススメです。

 

自分の幸せとは何か?

自分の気持ちに素直になって考えてみましょう。

自分のダークな部分に気づき受け入れること

自分の中のダークなエネルギーに気づいて戸惑うのも、30代です。

たとえば両親の介護が始まって、寝られない生活が続いたことがきっかけで、両親に対して早く死んでほしいと密かに願ったことに落ち込む人がいます。

子どもが生まれて育児ノイローゼとなり、幼児虐待をしてしまいそうな暴力性が自分の中にあるのに気づいて愕然とする人もいます。

また、パートナーに対する怒りや自分でも驚いてしまうような異常な嫉妬など、どうしようもない感情に振り回されることも、30代では多く起きます。

20代は激情のままに行動して、いろいろな大失敗をするものですが、それらはたいていリカバーできます。

しかし、30代に出てくるダークサイドは、気をつけないと、すべてを破壊してしまう可能性があります。

気づいたら、家庭を捨てて、仕事も続けられなくなった、経済的に破綻してしまったなど、自分の悪いパターン—20代から引きずっている悪いパターンが一気に膿のようにどっと出るのが30代なのです。

(中略)

自分の中に潜む、ある種の「狂気」や毒というもの—たとえば、セクシャルな行動であったり、ものを壊したくなったり、自分のキャリアをダメにしたり、誰かのことを罵倒したくなったりする衝動を、どうすればいいのか。

まずは、「暴力的な気持ちになること」を受け入れることです。

「こういう感情もあっていい」と、その存在を受け入れられたら、自分を追い詰めないで済みます。

 

『30代にしておきたい17のこと』 P116〜122より

 

自分の中のダークな部分に気づき、受け入れること。

 

私も、ダークな部分が自分の中に存在します。

 

肉体的に疲れてくると、自分の中の暴力性が顔を出すのが分かります。

 

私の暴力性は、大切な家族を傷つけてしまうものです。

こんな暴力性があることによく落胆しましたが、『30代にしておきたい17のこと』を読んで、どうやら誰にでもあるものみたいです。

暴力性があるのは、私だけではないことが分かり安心できました。

 

この暴力性は、克服することができません。

一生付き合わねばならないものなのです。

 

しかしこの暴力性は、気づき受け入れることで和らげることができます。

私も気づき受け入れることで、かなりマシな気分になれました。

 

自分の中に相反するダークな部分があるのは、普通なのです。

このダークな部分に気づき受け入れられないと、いつかダークな部分が噴出して大変なことになるかもしれません。

 

「あんな真面目な人が何故・・・」

「こんなことする人だと絶対に思わなかった」

 

よくニュースなどで耳にする言葉ですね。

これは、自分の中のダークな部分が噴出した結果なのです。

 

取り返しのつかないことになる前に、自分のダークな部分に気づき受けましょう。

否定してはいけません。

恥じることもありません、みんな一緒ですから。

問題さえ発生しなければ、それでいいのです。

ダークな部分を自分の胸にしまっておきましょう。

 

以上、『30代にしておきたい17のこと』(本田健 著)(大和書房)の書評でした。

 

『30代にしておきたい17のこと』は、楽天などの通販サイトでも購入可能です。

 

しかし、『30代にしておきたい17のこと』はアマゾンにて、中古本が安く買えます。

 

『30代にしておきたい17のこと』には電子書籍であるKindle版もありますので、アマゾンがオススメです。

 

以下、『30代にしておきたい17のこと』のアマゾンの販売ページです。