『ナリワイをつくる: 人生を盗まれない働き方』(伊藤洋志 著)(東京書籍)の書評です。

 

『ナリワイをつくる』の目次

まず、『ナリワイをつくる』の内容をざっくり知って頂くために、目次を紹介します。

<『ナリワイをつくる』の目次>

はじめに

ナリワイ練習問題

第1章|ナリワイとはなにか

ナリワイで生きるということ

そもそも仕事は自分でつくるものだった

難しそうに見せる技術を見抜け!

グローバリゼーション時代には「作戦」が必要

クライアントワークの限界

苦労の次元を変える

一人でもダブルインカムに

ナリワイという弱いコンセプト

即日満席vs.ぼちぼち満席

ナリワイがはじまる条件

会社でも働きやすくなる

ナリワイ10か条

ナリワイ練習問題

第2章|人生における支出を点検し、カットする

そもそも人はどれくらいお金が必要なのか?

不安の出所はどこだ?

現代社会の「消費させる」プレッシャー

ケチとは違うのだよ、ケチとは!

もしものときになんとかなる環境づくり

ナリワイ練習問題

第3章|ナリワイをつくろう!

未来を見る

ナリワイの形をつくる

足下を見る

ナリワイの種は些細なことから

まずはボールを触ることから

「プロ」がやると逆につまらなくなる

ナリワイ練習問題

第4章|ナリワイをやってみる

情報よりも現場百ぺん

適正な価格を検討する

世界の手助けを借りる

複業のススメ

床張りを通して社会を考える

仲間を見つける

範囲を広げていく

ナリワイ練習問題

第5章|ナリワイはみんなでやればもっと楽しい

最も強いリスクヘッジとは?

現代社会の幻影を疑え!

冷静に淡々とやっていく

ナリワイをつくろう! ふたたび

あとがき

 

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『ナリワイをつくる』の要約

次に、『ナリワイをつくる』の要約を、本文を引用して紹介します。

ナリワイとは

ナリワイとは、生活の充実から仕事を生み出す手法である。

作戦としては、守りを固めてから攻めるのが、基本である。

どういうことかというと、何よりもまず、支出をコントロールし、無駄な支出を減らす。

支出を減らすことで、むしろ生活が豊かになるような工夫を考えて減らす。

さらに、もしものときには月3万円程度の収入でも暮らしていけるような生活場所を見つけて、非常時にはそこに動ける態勢を用意しておく。

つまらん支出を見つけてはカットするという生活をしていると、世の中にある大規模な事業に対して矛盾を見つける感覚が磨かれていく。

矛盾を見つけたら、その原因はだいたい専業で株式会社的に行っていることにあるから、専業ではない立場ならではの本質的に中身のあるサービスを提示していく。

 

『ナリワイをつくる: 人生を盗まれない働き方』 P26より

ナリワイ10か条

ナリワイ10か条

・やると自分の生活が充実する。

・お客さんをサービスに依存させない。

・自力で考え、生活をつくれる人を増やす。

・個人ではじめられる。

・家賃など固定費に追われないほうがよい。

・提供する人、される人が仲良くなれる。

・専業じゃないことで、専業より本質的なことができる。

・実感が持てる。

・頑張って売り上げを増やさない。

・自分自身が熱望するものをつくる。

 

『ナリワイをつくる: 人生を盗まれない働き方』 P71〜72より

支出を見直す(例:家賃)

『ナリワイをつくる』には、支出を減らすことが重要であると、至るところで書かれています。

 

『ナリワイをつくる』では、支出を減らす例として、家賃を例にとって説明されています。

 

以下、『ナリワイをつくる』の文章を引用して紹介します。

例えば私は、初任給が20万円だったときに、月5万円の家賃のアパートに住んでいた。

1年で年間60万円である。

収入は240万円。

ということは、一年の四分の一にあたる3ヶ月は家賃のために働いていたということになる。

しかも、家と言っても帰って寝るだけ、一人暮らしのアパートはキッチンが狭いので自炊もあまりできない。

よくある生活と言えばそうだが、改めて過去の自分に問いたい。

「果たして一年の四分の一を家のために費やす価値があったのか?」

「ほかの手段はなかったのか?」

ここを見直すことは、人生の四分の一を見直すぐらいに匹敵するインパクトがある。

 

『ナリワイをつくる: 人生を盗まれない働き方』 P95より

 

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『ナリワイをつくる』を読んで。私の感想

『ナリワイをつくる』は、インターネットビジネスに使えるはなしが書かれている本だと感じました。

 

ネットビジネスは、「ナリワイ10か条」の多くを満たします。

 

例えば、「個人ではじめられる。」です。

 

ネットビジネスは、パソコン1つあれば、個人で容易に始めることができますね。

今はiPhoneも大画面化して使いやすくなっているので、スマホ1台でネットビジネスをやっている人もいます。

 

ネットビジネスでかかる固定費は、せいぜいドメイン代程度(月1,080円)です。

「ナリワイ10か条」のひとつ、「家賃など固定費に追われないほうがよい。」を満たしますね。

 

ネットビジネスは、「ナリワイ10か条」のひとつ、「専業じゃないことで、専業より本質的なことができる。」も満たします。

 

大手が参入していない、ニッチなジャンルの記事を書いて稼いでいるブロガーは大勢います。

稼げるジャンルが何かは、普通は教えてくれません。

ライバルが増えたら稼げなくなるからです。

そこは、自分で探しましょう。

 

『ナリワイをつくる』がとくに重要視しているのが、支出を減らすことです。

 

ネットビジネスで稼いでいるブロガーの多くが、倹約家です。

ブロガーの多くが倹約家である理由は、読書家が多いからでしょう。

私も、著書『となりの億万長者』などを読んで、浪費することがアホくさいと思うようになりました。

 

『ナリワイをつくる』は、自由大学という大学で、講義が行われたことがありました。

講義のなかでワークショップを行い、どのようにナリワイを作っていくかを、学べたそうです。

 

『ナリワイをつくる』には、ワークショップの例がたくさん書かれています。

 

『ナリワイをつくる』に興味を持ったなら、ワークショップをじっくり読んでみましょう。

 

以上、『ナリワイをつくる: 人生を盗まれない働き方』(伊藤洋志 著)(東京書籍)の書評でした。

 

『ナリワイをつくる』は、楽天ブックスなどの通販サイトでも購入できます。

 

しかし、『ナリワイをつくる』はAmazonにて、中古本が安く買えます。

 

『ナリワイをつくる』には電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです

 

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