『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』(美崎栄一郎 著)(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)の書評です。

 

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』で刺さった3つの内容

私が『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』を読んで、特に刺さった内容は、以下の3つです。

<『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』で刺さった3つの内容>

・社会人のノートは「忘れる」ためにある

・ノートに目的や成果を書き出してみる

・本を読んだら必ず実践すること

それぞれについて、説明していきます。

 

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社会人のノートは「忘れる」ためにある

社会人のノートは「忘れる」ために使う

学生のときのノートと社会人のノートは、考え方が正反対です。

学生のときは覚えるためにノートを使いますが、社会人になってからは「忘れる」ためにノートを使います。

暗記するためにノートを書くのではなく、あとで活用する「記録」として書くのです。

(中略)

同時に仕事をこなすには、目の前の仕事に集中する必要があります。

そのためには、タスクを記憶しておくのではなく、書き出して忘れることです。

(中略)

そうすることで、ストレスなく目の前の仕事に取りかかれます。

それがもっともパフォーマンスの高い方法です。

(中略)

アイデアを思いついた時点でノートに記録しておけば、あとからそのアイデアを復元することができます。

ノートの記録があれば、それが「鍵」となり、あとでじっくりと、そのアイデアをふくらませることもできるのです。

 

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』 P7〜9より

 

書いたら忘れよう、ということです。

 

精神科医で作家の樺沢紫苑氏は、これを「脳の荷下ろし」と呼んでいます。

著書『精神科医が教える 覚えない記憶術』に書かれている内容です。

 

脳には、保持していなければならない記憶(ツアィガルニク破片)があると、他の情報をインプットしにくくなります。

 

だから、書いて忘れることで、ツアィガルニク破片を消去してあげるのです。

 

こうして脳をクリアな状態にしてあげると、目の前の仕事により集中できるようになれるでしょう。

 

私は1日に2〜3冊本を読んでいます。

刺さった文章にマーカーでラインを引いていますが、書評を書いたら、内容を忘れるようにしています。

 

脳の荷下ろしをするのです。

こうすれば、次の本を、新たな気持ちでまた読むことができますから。

 

しかも、書評記事が収益を生んで、それを本代に投資すれば、本がタダで読めてしまいます。

 

今はまだその状態になれていませんが、いずれそのくらい稼げるようになりたいですね。

ノートに目的や成果を書き出してみる

そのためには、ノートに目的や成果を書き出してみることです。

(中略)

最初に、いつまでに、どのくらいの成果を期待するのか、「予想」をノートに書き出すのです。

そして途中経過を記録し、予想と「結果」のギャップを埋めていきます。

例えば、資格取得のための勉強という投資であれば、まず資格を取得する目的を明確にします。

「昇級のため」「次の大きなプロジェクトに必要なため」など目的は人それぞれで構いません。

それより、資格取得後をイメージして、具体的にノートに書き出すことが大切です。

(中略)

自己投資のスパンも長すぎると成果が見えにくくてモチベーションが維持できないので、一年程度の短期的に得られる成果を意識して、自己投資を考え直してください。

 

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』 P163〜164より

 

上の引用文は、ノートに目的や成果を書き出してみることの大切さを説いています。

 

私はGoogleカレンダーに、日々の成果を記録しています。

 

精神科医で作家の樺沢紫苑氏は、これを「レコーディング勉強法」と呼んでいます。

著書『精神科医が教える ムダにならない勉強法』に書かれている内容です。

 

ノートに記録となると、ノートを用意しなくてはなりません。

 

私はパソコン一台で全てやりたいので、ノートは使っていません。

 

しかし、アナログ的なやり方が肌に合うと思う人は、ノートを使うとよいのではないでしょうか?

本を読んだら必ず実践すること

私の場合、本の情報をすぐに使うためには、読み終わったあとに、本の内容から「実行すること」をノートに書いておきます。

読書ノートは、「アクションプラン」なのです。

したがって、自分ではこの読書録のことを、「A書評」(アクション書評)と呼んでいます。

とにかく、読んだ内容から、今の自分に活かせることをアクションプランとして抜き出すのです。

(中略)

私は本を読んだら、必ず一つ、そこから何か自分が実行することを決めています。

そうすることで、他人の体験を凝縮した優れた本の内容を、自らの経験に変えることができるからです。

小説のように純粋に楽しむ場合は別ですが、自己投資のために本を読んでいるのであれば、自分の経験にならないものは投資になりません。

 

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』 P174〜177より

 

本を読んだら、本の内容を実践することの大切さを説いています。

 

私は、本を読んだら、必ず書評を書くようにしています。

これも、本の内容を活かしたやり方の一つだと言えるでしょう。

 

本の内容を日々の生活に活かすことも、やっています。

 

著書『となりの億万長者』を読んで、私は車(レガシィツーリングワゴン)を手放しました。

 

億万長者は倹約生活をしていると、この本で学びました。

私も億万長者になりたいので、彼らの真似だけでもしようと思い、車を手放しました。

 

今は、軽自動車のワゴンRを家族でシェアして乗っています。

 

レガシィツーリングワゴンに乗っていたときは、維持費が毎月2万円ほどかかっていました。

今は、毎月の維持費が1,500円程度に抑えられています。

 

車は金食い虫です。

私は女にモテたいために車を所有していました。

 

しかし、承認欲求や性欲よりも、貯金を蓄えて、自由・安心・他者に依存しないでいられる状態を手に入れるようが重要だと、『となりの億万長者』を読んで思うようになりました。

 

車を手放して生活コストが大きく減ったことで、会社も手放すことができ、人生が変わりました。

 

このように、本の内容を実践すると、人生が変わることもあります。

 

本の内容は、ぜひとも実践しましょう。

 

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』には、続編として『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか実践編 (Nanaブックス)』も出版されています。

 

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』が気に入ったら、合わせてこちらも読むとよいでしょう。

 

以上、『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』(美崎栄一郎 著)(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)の書評でした。

 

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電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

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