『100%好かれる1%の習慣—500万人のお客様から学んだ人間関係の法則』(松澤萬紀 著)(ダイヤモンド社)の書評です。

 

『100%好かれる1%の習慣』の要約

『100%好かれる1%の習慣』とは、マナー講師である松澤萬紀氏が書かれた本です。

 

松澤萬紀氏は、ANA客室乗務員として12年勤務され、その間に、延べ500万人のお客様の対応をされました。

 

その過程で松澤萬紀氏が学んだ、1%の人間のみが持つ100%好かれる好かれる習慣が、『100%好かれる1%の習慣』にまとめられています。

 

『100%好かれる1%の習慣』には、「劇的に人生を好転させた人」たちが身につけている「1%の習慣」が、39個書かれています。

 

一例を示します。

・【行動】一瞬の「ちょっとした行動」で、ファンが増えていく

・【言葉】たったひと言で相手に好かれる「言葉の魔法」

・【気づかい】好かれる人がいつもやっている「気づかいの習慣」

・【テーブルマナー】「テーブルマナー」に相手への気づかいがあらわれる

・【習慣】人に好かれてうまくいく人の習慣

 

次項にて、私が『100%好かれる1%の習慣』を読んで、とくに使えると感じた「1%の習慣」を3つ紹介します。

 

『100%好かれる1%の習慣』には、図解版として、『【図解】100%好かれる1%の習慣』が出版されています。

 

活字が苦手な人は、こちらを読むとよいでしょう。

 

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『100%好かれる1%の習慣』で刺さった3つの内容

私が『100%好かれる1%の習慣』を読んで、特に刺さった内容は、以下の3つです。

<『100%好かれる1%の習慣』で刺さった3つの内容>

・別れ際の1秒間がとくに重要である

・拙速は巧遅に勝る

・「三角ぼめ」は褒め効果が数倍アップする

 

それぞれについて、説明していきます。

別れ際の1秒間がとくに重要である

お客さまに「ありがとうございます」と言ったり、患者さんに「お大事になさってください」と声をかけるのは、当たり前のことです。

言い方によっては、マニュアル通りに聞こえてしまうこともあります。

でも「相手の気持ちに寄り添ったプラスアルファのひと言」を添えると、お客様と販売スタッフの間の見えない壁が、取り払われることがあります。

お客様の心に「親しみの気持ち」がわいてくるのです。

その「親しみの気持ち」こそ、人間関係をよりよくする大切なものなのです。

(中略)

「相手の印象に残る人」は、「別れ際の1秒間(ラストインプレッション)」を意識して、最後に、相手の心を開かせるひと言(=残心)を付け加えているのです。

 

『100%好かれる1%の習慣』 P33〜34より

 

「相手の印象に残る人」は、「別れ際の1秒間(ラストインプレッション)」を意識している。

 

私がこれまで会ってきた人を思い返すと、どれだけ会話が上手でも、別れ際の態度が良くない人には交感を抱けませんでした。

 

人は、会話している最中(プロセス)よりも、別れ際の態度(リザルト)の方が、強く印象に残る生き物なのかもしれませんね。

 

最後まで気を抜かない人が、1%の人間になれるのでしょう。

 

私が現在、人と接するタイミングは、家庭教師のアルバイトのときです。

 

親御さんと接するときに、別れ際の1秒間を意識してみようと思います。

 

つまり、親御さんの家を出るときですね。

このときの態度に気をつけます。

 

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拙速は巧遅に勝る

「ミヤネ屋」の出演にあたっては、私を含め、4名の講師が候補に挙がったそうです。

どの講師を採用するかは、「候補者から企画をいただき、その内容によって決める」とのことでした。

企画書の提出期限は3日後です。

そこで私は、こう考えました。

「内容も大事。けれどもそれ以上に、何人もの企画書に目を通す、忙しい相手の立場を考えて、早さを優先しよう」と・・・。

中国の兵法書『孫子』には、「拙速は巧遅に勝る」という格言があります。

拙速とは、「つたなくても速いこと」、巧遅とは「巧みでも遅いこと」です。

「完璧を求めて遅くなるより、完璧でなくても仕事が早いほうがいい」といった意味です。

 

『100%好かれる1%の習慣』 P72〜73より

 

「拙速は巧遅に勝る」という言葉に刺さったので、紹介させて頂きました。

 

ブログでも、「拙速は巧遅に勝る」というスタンスは使えると思います。

 

読者がいちばん求めているのは、毎日ちゃんと記事がアップされることです。

 

もちろん、ある程度のクオリティの記事であることも重要ですが、それ以上に、更新頻度の方が重要になってきます。

 

毎日記事を書く作業を無理なく続けるためには、短時間で同一クオリティの記事を書けるよう、日々工夫する必要があります。

 

私も訓練を重ねていき、今では1日3記事くらいは、そこまで苦なく書けるようになりました。

 

 

初期の記事と比較しても、クオリティは落ちていないはずです。

それなのに、1記事を書きあげる時間は、大幅に短縮されています。

 

「拙速は巧遅に勝る」を意識して記事を書くよう日々意識するのは、非常に効果的だと思います。

「三角ぼめ」は褒め効果が数倍アップする

そこで、Y先生をほめるときに私が実践したのが、第三者の声を使う「三角ぼめ」です。

私が直接「Y先生、今日の講演はすごくよかったです!とほめるよりも、

 

「聴講者が『先生のお話はすごくわかりやすい』とおっしゃっていましたよ」

「講演を主催された〇〇さんが、『Y先生にお願いしてよかった』と喜んでいましたよ」

 

と、「第三者」を介してほめたほうが、褒め効果が数倍アップします。

「まわりの人がそう言っていた」と伝えるほうが信憑性が増す、つまり、「お世辞じゃないほめ言葉」になるからです(心理学では、ほめ言葉によって学習や仕事への意欲を高めることを「強化」といい、第三者を介した言葉を「間接強化」といいます)。

 

『100%好かれる1%の習慣』 P201より

 

「三角ぼめ」は褒め効果が数倍アップする。

 

これは、本当に効果があると思います。

 

私は母と会話をするときに、三角ぼめをよく使うのですが、これがいちばん母の心に刺さるからです。

 

人は、周囲の評価を気にする生き物なのでしょう。

だから、三角ぼめを使い、あなたは周囲から評価されている人だと知らせてあげると、相手の心に深く刺さるのでしょう。

 

私も、三角ぼめで褒められると、かなり嬉しくなりますね。

 

家庭教師のアルバイトをするときにも、三角ぼめを使って生徒を褒めてみようと思います。

 

以上、『100%好かれる1%の習慣—500万人のお客様から学んだ人間関係の法則』(松澤萬紀 著)(ダイヤモンド社)の書評でした。

 

『100%好かれる1%の習慣』は、売れている本です。

 

楽天などの通販サイトでも、『100%好かれる1%の習慣』の在庫が多数あります。

 

しかし、『100%好かれる1%の習慣』は、Amazonにて、中古本が安く買えます。

 

電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

以下、『100%好かれる1%の習慣』のAmazonの販売ページです。