『脳に悪い7つの習慣』(林成之 著)(幻冬舎)の書評です。

 

『脳に悪い7つの習慣』の目次

まず、『脳に悪い7つの習慣』の内容をざっくり知って頂くために、目次を紹介します。

<『脳に悪い7つの習慣』の目次>

第1章 脳に悪い習慣1─「興味がない」と物事を避けることが多い

第2章 脳に悪い習慣2─「嫌だ」「疲れた」とグチを言う

第3章 脳に悪い習慣3─言われたことをコツコツやる

第4章 脳に悪い習慣4─常に効率を考えている

第5章 脳に悪い習慣5─やりたくないのに、我慢して勉強する

第6章 脳に悪い習慣6─スポーツや絵などの趣味がない

第7章 脳に悪い習慣7─めったに人をほめない

 

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『脳に悪い7つの習慣』の要約

『脳に悪い7つの習慣』とは、救急救命医で日大教授でもある、林成之先生が書かれた本です。

 

脳は、気持ちや生活習慣で、その働きが良くなったり悪くなったりするそうです。

 

脳に悪い習慣とは、上の目次でも示したとおり、7つあります。

(1)「興味がない」と物事を避けることが多い
(2)「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
(3)言われたことをコツコツやる
(4)常に効率を考えている
(5)やりたくないのに我慢して勉強する
(6)スポーツや絵などの趣味がない
(7)めったに人をほめない

 

これらをやめるだけで、頭の働きは倍増するそうです。

 

その理屈が、『脳に悪い7つの習慣』に書かれています。

 

キーワードは、脳の本能に根ざした願望「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」です。

 

詳しくは、本書をお読みください。

 

『脳に悪い7つの習慣』のページ数は182ページと、文庫本としてはやや少なめな文量です。

 

おそらく、2〜3時間で読めてしまうのではないでしょうか。

私は1時間で完読できました。

 

『脳に悪い7つの習慣』は、Amazon評価数・レビュー数が100を超える、注目されている本です。

 

それゆえ、『脳に悪い7つの習慣』の読書感想文を書いたブログが、ネットに多数あります。

 

『脳に悪い7つの習慣』には、関連本として、『図解 脳に悪い7つの習慣』が出版されています。

 

『脳に悪い7つの習慣』が気に入ったら、合わせてこちらも読むとよいでしょう。

『脳に悪い7つの習慣』で刺さった3つの内容

私が『脳に悪い7つの習慣』を読んで、特に刺さった内容は、以下の3つです。

<『脳に悪い7つの習慣』で刺さった3つの内容>

・脳の理解力や思考力・記憶力を高めるには「感情」が大切

・「ごほうびが得られそうだ」で脳はよく働く

・「自分から」というスタンスをもつことで脳はよく働く

 

それぞれについて、説明していきます。

 

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脳の理解力や思考力・記憶力を高めるには「感情」が大切

A10神経群は、いわば感情をつくる中枢で、A10神経群が壊れてしまうと「気持ち」を生むことができなくなってしまいます。

(中略)

理解力、思考力、記憶力—みなさんが高めたいと願っている脳の力は、どれも最初の「感情」によってそのパフォーマンスが左右されるのです。

一度、マイナスのレッテルをはられた情報は、しっかり理解できず、思考が深まらず、記憶もしにくくなってしまうのです。

(中略)

一度A10神経群で「嫌い」というレッテルがはられてしまうと、脳はその情報に関して積極的に働かなくなります。

脳の理解力や思考力、記憶力を高めるには、まず「おもしろい」「好きだ」というレッテルをはらなければなりません。

「好きになる力」を養うことは、そのまま「頭をよくすること」であるともいえるのです。

 

『脳に悪い7つの習慣』 P34〜36より

 

脳の理解力や思考力、記憶力を高めるには、まず「おもしろい」「好きだ」というレッテルをはることである。

 

「嫌い」と思ったことに対しては、脳はよく働かない。

 

私はブログで生計を立てるべく、毎日記事を書いています。

 

記事を書くのは、面倒くさいです。

ハッキリ言って、今はまだ楽しくありません。

 

ブログの収入が増えてくると、楽しくなってくるのでしょう。

記事を書くことに対して、脳が「好き」と感じて、ラクに記事をたくさん書けるようになるのでしょうね。

 

それまでは、「嫌い」という感情と戦わねばなりません。

その間は、脳はそこまでよく働いていないのでしょう。

 

それでも、脳をだましながら、続けていくしかありません。

 

私は、1記事書いたら、コーヒーを飲んだり、チョコレートを食べたりなど、自分にご褒美を与えています。

 

次の項で紹介するように、脳は「ごほうびが得られそうだ」と思うと、よく働くそうです。

「ごほうびが得られそうだ」で脳はよく働く

人間の脳のなかには、情報の流れにおいて、自分へのごほうびをモチベーションとして機能する部位があるのです。

そして脳内の情報の流れからわかるように、自己報酬神経群が働かなければ、脳は思考力を十分に発揮できず、考えや心、記憶も生まれにくくなってしまいます。

(中略)

また、自己報酬神経群を働かせるのは、「ごほうびが得られた」という結果ではなく、「ごほうびが得られそうだ」という期待であることに注意が必要です。

(中略)

では、脳にとっての「ごほうび」とはどんなものなのでしょうか。

(中略)

簡単に説明すると、「うれしいと感じること」ということになるかもしれません。

これは、自分の役に立つことだけでなく、目的や目標を成し遂げたり、人の役に立ったりすることが脳への報酬となることを意味しています。

 

『脳に悪い7つの習慣』 P62〜64より

 

脳は「ごほうびが得られそう」と期待するときに、よく働くそうです。

 

そのご褒美とは、目的や目標を成し遂げたり、人の役に立ったりすることなどです。

 

私は、平日に1日3記事を目標にして、記事を書いています。

 

書き始めるとき、面倒くさい気持ちでいっぱいです。

 

そこで、1記事書いたら、コーヒーを飲んだり、チョコレートを食べたりなど、自分にご褒美を与えています。

 

それだけでも、モチベーションはそれなりに上がります。

 

でも一番うれしいのは、作業が終わったときですね。

「今日も頑張った、明日も頑張ろう!」と、強く思えます。

 

1日に無理なくできる作業量を自分に課しているため、このように思えるのです。

 

これが1日12時間とか、長く続けるのは絶対にムリと感じるような作業量だと、達成感は得られません。

 

ブログで稼ぐコツは、長く続けることだと分かっています。

 

だから、無理のない作業量を設定することで、達成感を毎日感じられるようにするのが良いと思っています。

「自分から」というスタンスをもつことで脳はよく働く

自己報酬神経群は、「自分からやる」という主体性をもって、考えたり行動したりしないと機能しません。

「上司が言ったから」「先生に指示されたから」というように誰かに対して従順になると、物事が「理解」できても、「思考」が働かないのです。

もちろん、部下や教え子という立場なら、上に立つ人の指示をまったく受けないわけにはいかないでしょう。

しかし、指示されたときに「ただ言われたとおりにやればよい」という態度で臨むのはNGです。

「自分がやるからにはもっとよくしてやろう」と、「自分から」というスタンスをもつことが必要です。

 

『脳に悪い7つの習慣』 P83より

 

脳をよく働かせるためには、「自分から」というスタンスをもつことが必要ある。

 

つまり、能動的に生きることが重要だということです。

 

当たり前のはなしかと思いますが、サラリーマンをやっていると、この当たり前のことがなかなかできないでしょう。

 

少なくとも、私はそうでした。

 

毎日決まった時間に起きて、

決まった通勤路を歩き、

決まった時間に出社して、

同じような内容の仕事をこなし、

いつもの人間に囲まれ、

決まった時間に退社し、

決まった通勤路を歩き、

決まった時間に食事をし、

決まった時間に寝て明日を迎える。

 

私はこんな毎日を過ごしていましたが、こんな生活をしていたら、絶対にボケます。

 

実際、会社勤めをしていたときの私は、頭が悪かったです。

 

今は、自分の意思で仕事をしており、能動的に生きられています。

間違えなく、今のほうが頭が良いです。

 

能動的に生きることで、脳がよく働いているのでしょうね。

 

私はサラリーマンをやるとバカになる人間なので、もう二度と会社勤めはやりたくないですね。

 

以上、『脳に悪い7つの習慣』(林成之 著)(幻冬舎)の書評でした。

 

『脳に悪い7つの習慣』は、Amazon評価数・レビュー数が100を超える、注目されている本です。

 

楽天などの通販サイトでも、『脳に悪い7つの習慣』の在庫が多数あります。

 

しかし、『脳に悪い7つの習慣』は、Amazonにて、中古本が安く買えます。

 

電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです

 

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