『フリーズする脳: 思考が止まる、言葉に詰まる』(築山節 著)(NHK出版)の書評です。

 

『フリーズする脳』の目次

まず、『フリーズする脳』の内容をざっくり知って頂くために、目次を紹介します。

<『フリーズする脳』の目次>

第1章 不意に言葉に詰まる、物忘れをする

第2章 「まあいいや」が人をボケさせる

第3章 パソコンにカスタマイズされる脳

第4章 ネット依存と「思い出す力」の低下

第5章 人の話が聞き取れない、頭に入らない

第6章 血流の問題、脳を損傷している可能性

第7章 クリエイティブな能力を失うとき

第8章 「逃げたい心」が思考を止める

 

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『フリーズする脳』の要約と原因

『フリーズする脳』とは、脳神経外科専門医の築山節先生が書かれた本です。

 

築山節先生の本の紹介は、『脳が冴える15の習慣』に続いて2冊目です。

 

「フリーズする脳」とはなにか、以下、『フリーズする脳』の内容を引用します。

 

私たちがいつの間にかしなくなっている「何か」というのは、多くの場合、それほど単純な活動ではありません。

(中略)

たとえば、相手の話をただ聞くのではなく、理解しながら聞くということをしなくなっている。

分かりやすい例にすると、学校で授業を聞いているとき、先生の話をちゃんと理解しながら聞き、ポイントとなる言葉を覚えようとしているときと、何となく聞いているときとでは、同じ「聞く」ということでも、脳の使い方は全然違ってきます。

はっきりと言えば、後者のような場合には、高次脳機能と呼ばれるような脳の機能はほとんど使っていません。

また、相手の話に対して、臨機応変に自分の考えをまとめ、記憶や言葉を組み立てて返答するということ(それをするためには、相手の思考や感情を読み、一方では自分の感情も抑えていかなければいけないという、高度で多面的な脳の働きが求められます)。

日頃マニュアル的な対応やほとんど単語レベルの対応に終始していたり、時間を置いて返答すればいいメールなどに頼りすぎていたりすると、その訓練の機会を失っていることがあります。

(中略)

最近、相手の話をしっかり聞かなければいけない場面で、何となくぼんやりしてしまい、内容がうまく捉えられない、言葉が記憶に残らない、自分の考えを伝えようとしてもそれがまとまらない、単語しか出てこない。

そういうもどかしい経験をしたことはありませんか?

それが本書で言う「フリーズ」です。

 

『フリーズする脳: 思考が止まる、言葉に詰まる』 P26〜27より

 

上の、「フリーズする脳」の原因を読むと、会社勤めをしていたらボケるなと思いました。

 

毎日決まった時間に起き、

いつもの通勤路を歩き、

決まった時間の電車に乗り、

決まった時間に出社して、

同じ人間に囲まれて

同じような内容の仕事をして、

いつもの通勤路を歩き、

決まった時間の電車に乗り、

家と職場の往復をする。

 

会社勤めをしていると、毎日決まった動作をして過ごすことになります。

少なくとも私はそうでした。

 

こんな暮らしをしていたら、絶対にボケます。

 

実際私は会社勤めをしていたとき、頭が悪かったです。

 

定年まで会社勤めをしていたら、確実に認知症になって人生を終えていたでしょう。

 

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『フリーズする脳』の対策法

では、「フリーズする脳」への対策法は何でしょうか?

 

『フリーズする脳: 思考が止まる、言葉に詰まる』には、「フリーズする脳」への対策法が多数書かれています。

 

ここでは、私が取り組んでいるブログ記事執筆作業など、クリエイティブな仕事に関係する文章を紹介します。

 

以下、『フリーズする脳: 思考が止まる、言葉に詰まる』の引用文です。

クリエイティブな能力というのは、言ってみれば、様々な脳機能の統合力です。

前頭葉の選択・判断・系列化する力や記憶を引き出してくる力、話す力、聞き取る力・・・。

そういう個々の脳機能が一定以上のレベルに鍛えられ、バランスよく使うことができるようになったときに、初めてクリエイティブな才能を発揮できる、というものだと思います。

極端なことを言えば、最初からクリエイティブな人間などいないのかも知れません。

環境がその人にいつの間にかさまざまな訓練をさせ、お仕事ができる脳の状態をつくっている。

それを勘違いして、才能がそれだけで自分の脳の中にあるかのように思い込み、元いた環境を離れてしまうから、お仕事ができなくなっていく。

以前には自然と鍛えられていた何らかの脳機能が低下して、その統合力であるクリエイティブな能力も下がってしまう。

最近、お仕事ができなくなったと感じている人は、そういう環境の変化がないでしょうか?

 

『フリーズする脳: 思考が止まる、言葉に詰まる』 P152〜153より

 

クリエイティブな脳を鍛えるためには、ブログ記事執筆だけをやっていてはダメみたいです。

 

ブログ記事執筆以外にも、さまざまなことにチャレンジすることが大切になってきます。

 

私がいま、ブログと平行して、家庭教師のアルバイトをやっています。

 

家庭教師のアルバイトで忙しくなると、脳の基本回転数が上がります。

そうすると、ブログ記事のクオリティも上がっていくのです。

 

今後もしブログで稼げるようになっても、家庭教師のアルバイトは続けた方がよさそうです。

 

これ以外にも、筋トレやウォーキングをしたり、趣味の魚釣りもやったりと、色々楽しんでいきたいです。

 

さまざまなことにチャレンジすることで、脳が活性化されて、ブログ記事のクオリティが上がるはずですから。

 

「フリーズする脳」への対策法の一例を紹介しました。

 

『フリーズする脳: 思考が止まる、言葉に詰まる』には、クリエイティブな仕事以外にも、様々な対策法が書かれています。

 

興味があれば、読んでみましょう。

 

以上、『フリーズする脳: 思考が止まる、言葉に詰まる』(築山節 著)(NHK出版)の書評でした。

 

『フリーズする脳: 思考が止まる、言葉に詰まる』は、Amazon評価数・レビュー数が100近くある、注目されている本です。

 

楽天などの通販サイトでも、『フリーズする脳: 思考が止まる、言葉に詰まる』の在庫が多数あります。

 

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