「大局観ー自分と闘って負けない心」(羽生善治 著)の書評です。

 

 

「大局観ー自分と闘って負けない心」とは

「大局観ー自分と闘って負けない心」とは、プロ棋士羽生善治さんが、25年間の棋士生活で得た経験をつづった本です。

 

私たちが有意義な生活を送るためのヒントが、たくさん書かれています。

 

「大局観ー自分と闘って負けない心」の文章で、とくに感銘を受けた言葉を3つ紹介します。

<「大局観ー自分と闘って負けない心」で得た3つの気づき>

・先行き不安ならもがけ!

・悪いことをするとツキを失う

・羽生善治さんも断捨離が超重要だと言っている

 

それぞれについて説明していきます。

 

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先行き不安ならもがけ!

見通しが立たない状況のなかでもがくことは、とても大切だと思った。今でもそう思っている。

 

〜大局観ー自分と闘って負けない心 P31より〜

 

私は会社を辞めて、ブログで食べていくことを決めました。

本記事を書いている時点で、会社を正式に辞めてから約3週間経っています。

 

ブログで食べていける見通しが立たず、非常に不安です。

 

今は、退職金で生活している感じです。

 

「大局観ー自分と闘って負けない心」で、こういう状況下では、とにかくもがくことが重要だと教わりました。

 

有名アフィリエイターのweb軍師さん(@webgunshi48)は、お子さんがいるなか、34才で専業アフィリエイターになりました。

 

今は月商200万円以上稼がれているそうですが、初期の頃は夜中に恐怖で何度も目覚めたそうです。

参考)有給取れない。休日出勤当たり前。残業地獄から抜け出して大逆転した話

 

私も会社を辞めて先行き不透明な状況で、大変不安ですが、みんな同じ状況なのでしょう。

 

でも、こういう状況でもがき続けた人が成功するのだと思います。

 

私も先輩方を見習って、もがきます。

 

まあ、リスクヘッジとして、いつか家庭教師のアルバイトをするかもしれませんが。

悪いことをするとツキを失う

悪事を犯さないまでも、どんな小さい事でも本人が罪悪感を持つならば、ツキを失う可能性があるのではないか。

 

〜大局観ー自分と闘って負けない心 P156より〜

 

「大局観ー自分と闘って負けない心」を読んで、一番大きな気づきを得た文章です。

 

私は趣味でサケ釣りをしています。

趣味といっても腕にはそれなりに自信があり、毎年50匹近く釣ります。

 

ある日、いつも行く釣り場で竿とリールを拾いました。

有名メーカーシマノの竿とリールで、お店で買えば30,000円以上するものでした。

ヤフオクに流せば、おそらく10,000円にはなるでしょう。

 

ネコババしようか、と一瞬魔が差しました。

しかし、踏みとどまって警察に届けました。

 

これ、もしネコババしてたら、持ち主が落札したあと遺失物横領罪で訴えられたかもしれません。

 

そこまでいかなくても、私は小心者ですので、ヤフオクに出品したあとに、バレることを怯え続けていたことでしょう。

 

会社を辞めたばかりで超ナイーブになっていたので、その恐怖は2倍増でしょう。

 

もし拾った竿とリールをネコババしたら、頭の中は罪悪感でいっぱいです。

そんな状態で、良い考えが浮かぶはずがありません。

 

羽生善治さんが言う「ツキ」とは、ひらめきを意味するのだと思います。

 

罪悪感をもつと、心が不安定になりツキを失い、ひらめかなくます。

ひらめかなくなると、記事が書けなくなり、収入が増えなくなります。

 

だから、自分が罪悪感を感じることをしてはいけないと思います。

 

会社を辞めて収入が途絶えましたが、この竿とリールをネコババしないでよかったと心底思っています。

 

悪いことはするものじゃありません。

 

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羽生善治さんも断捨離が超重要だと言っている

主従関係が逆転し、モノに振り回される生活から脱却するには、自分の管理能力の範囲で、身の丈に合った所有にとどめるのが、最も快適で身軽ではないかと考えている。

 

〜大局観ー自分と闘って負けない心 P179より〜

 

羽生善治さんは、断捨離の重要性を説かれています。

 

モノに支配されるという感覚、非常によくわかります。

 

私は入社してすぐに、レガシィツーリングワゴンという車を買いました。

高い車に乗れば女にモテる、金持ちになれると思い込んでいたからです。

 

まさにアホの極みですが、就職したての私の頭の中はこのザマでした。

 

この車では、散々苦労させられました。

 

ローン、自動車税、車検、任意保険などの維持費がキツイ。

当て逃げされて修理代でボーナスが全て無くなった。

デカイ車なので駐車するのも一苦労。結局サケ釣り以外に乗らなくなった。

札幌の女の子は車を知らないので、立派な車に乗っていてもモテない。金の無駄。

 

心と財布が車に支配されているの、がよく分かりました。

 

このままでは自由になれないと思い、思い切ってこの車を手放しました。

 

今は軽自動車のワゴンR1台を、家族とシェアしています。

 

自動車税や任意保険料などの維持費が5分の1以下になり、かなり楽になりました。

 

サケ釣りもワゴンRで行っています。

ワゴンRでも、サケを積んで往復300㎞の距離を問題なく走れます。

背が高い車なので、レガシィツーリングワゴンより使いやすいです。

 

車を断捨離して本当によかったと思います。

 

羽生善治さんは、「自分の管理能力の範囲で、身の丈に合った所有にとどめるのが、最も快適で身軽」と仰っていますが、その通りです。

 

あなたも、重荷に感じている所有物があるなら、手放すことを検討してみませんか。

 

以上、「大局観ー自分と闘って負けない心」の内容を簡単に紹介させて頂きました。

 

興味がある方は、ぜひご一読くださいませ。