「茂木くん、悩むのもいいけど、一度かたちにしてごらんよ。一本目の論文を書いたら、世界が変わって見えるよ」

〜「脳を活かす仕事術」 P5〜

 

『脳を活かす仕事術 「わかる」を「できる」に変える』(茂木健一郎 著)の書評です。

 

上記の内容は、「脳を活かす仕事術」を読んで、ハッとさせられた一文です。

 

「脳を活かす仕事術」は、記事が書けないと悩むブロガーには絶対におすすめできる一冊です。

 

「脳を活かす仕事術」とは

「脳を活かす仕事術」は、仕事で発生する問題や悩みを、脳を活用して解決する方法が書かれた本です。

 

先ほど「脳を活かす仕事術」の一文を紹介しましたが、この本は、記事が書けなくて悩むブロガーに使える本です。

 

「脳を活かす仕事術」で特に感銘を受けたのは、以下の3つです。

<「脳を活かす仕事術」で得た3つの気づき>

・インプットだけじゃ良い記事は絶対に書けない

・クソな環境(会社)にいると自分もクソになる

・不安に押しつぶされそうなら「笑う」・「名付け」する

 

それぞれについて説明していきます。

 

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インプットだけじゃ良い記事は絶対に書けない

感覚系学習がちょっとしたきっかけで飛躍的に発達するのに対し、運動系学習は反復でしか鍛えることができません。

 

〜「脳を活かす仕事術」 P22〜

 

脳には、感覚系(インプット)と運動系(アウトプット)を司る機関が独立して存在します。

 

独立しているため、本を読んでインプットしても、文章は書けるようになりません。

 

感覚系と運動系を、バランスよく鍛える必要があります。

 

良い記事を書くためには、記事を書きまくる必要があるのです。

 

インプットを前提としたアウトプットを行うという感じです。

 

プロブロガーの方には当たり前の話なのかもしれませんが、私は知りませんでした。

本を読んでさえいれば、良い文章は勝手に書けるようになると信じていました。

 

しかし、インプットをして感覚系ばかりを鍛えると、「理想とする状態」と「実際の自分のアウトプット」との間に大きなギャップが生まれ、苦しくなります。

 

この苦しさが行動意欲を減退させ、「もう辞めた!」とブログを更新しなくなるかもしれません。

 

私は、このブログ以外に、アフィリエイトサイトも運営しています。

 

このサイト1本だった頃は、最初の1年程度しか新規記事をアップしていませんでした。

後は、記事をリライトしたり、SEO対策をしたりしていました。

 

このブログを立ち上げて、約1年ぶりに記事を新規作成していますが、2000字書くのもきついです。

本を読みまくって知識はあるのに、文章がなかなか書けないのです。

 

アフィリエイトサイトの記事を書いていた時は、3時間で6000字くらい余裕で書けていました。

 

文章をラクに書けるためには、毎日1記事必ず書くことが重要だと痛感しています。

 

そこで私は、このブログを立ち上げて、「読んだ本は必ず記事にする!」とノルマを課して活動しています。

 

こうやって脳の感覚系と運動系をバランスよく鍛えていき、いずれ良質な記事を量産できるようになりたいです。

クソな環境(会社)にいると自分もクソになる

ミラーニューロンの働きを考えれば、そばにいる人の悪い点ばかりを発見していると、その悪いところが自分に伝染してしまうことになります。

 

〜「脳を活かす仕事術」 P144〜

 

脳には「ミラーニューロン」という、人の動きを真似する神経細胞が存在します。

 

「朱に交われば赤くなる」とは、ミラーニューロンの働きを表しています。

 

つまり、職場というクソの環境に浸かると、自分もクソに成り果てるということです。

 

私は東証一部上場のIT企業に新卒で入社して、7年半働きました。

 

薄給激務のブラック企業でしたが、副業をやって人並みの貯金を手に入れました。

 

会社を辞めて独立したほうがよさそうです。

 

しかし、私は会社に残る道を選びました。

この先必ず稼げる保証がないと思ったからです。

(その後、仕入れ先が枯渇して、副業で稼げなくなりました。)

 

要するに「保険」で会社に居残った感じです。

 

しかし、これが大失敗でした。

 

会社に朝から晩までどっぷり浸かるうちに、「給料以外でお金は稼げない」と、再び思い込むようになりました。

 

やがて、「給料がないと生きていけない」と強迫観念をいだくまでに症状が悪化していきました。

 

私は、仕事を1年近く与えられず、ボーナスの査定で最低評価を付けられるというパワハラを受けました。

 

こんな状況なら、さっさと会社を辞めるのが正解です。

 

しかし私は、「給料がないと生きていけない」と思い込んでいたので、簡単に会社を辞められませんでした。

 

人のせいにするのはよくありませんが、周りが給料に依存して惰性で生きる寄生虫であったので、私も寄生虫に成り果てたのでしょう。

 

これは「ミラーニューロン」が働き、会社に染まってしまったためだと思います。

 

会社を辞めて正解だったと思います。

不安に押しつぶされそうなら「笑う」・「名付けする」

仕事中に笑うということは、物事を客観的に見られるようになるというメリットがあります。

 

〜「脳を活かす仕事術」 P156〜

 

私は会社を辞めた後、「給料がないと死ぬ」という強迫観念が襲い、不安に押しつぶされそうになりました。

 

30代半ばで無職になり、この先どうなるのだろうと、死ぬほど不安でした。

 

私はブログで食べていくとを決めています。

ですが、それが実現できるのかまだ分かりません。

 

収入が不安定なのにやり続けるのは、ものすごく怖いです。

 

しかし、茂木健一郎先生の「脳を活かす仕事術」で紹介されている「笑い」を取り入れ、不安がだいぶ和らぎました。

 

笑うと物事が客観的に見え、取り越し苦労をしているだけだと分かります。

 

それでも不安が消えない時は、不安に対して名付けをしています。

 

私の不安は全て、辞めた会社が原因で発生しています。

なので、不安の総称を「アウトライン症候群」と名付けしています。

※「アウトライン」は、辞めた会社の偽名です。

 

恐怖が出てきたら、「アウトライン症候群が暴れている!」と声に出すことで、恐怖がかなり和らぎます。

 

ブログは、やり続ければいずれ稼げると、分かっています。

 

ですが稼げない恐怖が邪魔して、ブログを辞めて会社に逃げる人も大勢いるはずです。

 

私はそうならないよう、この恐怖と戦い打ち勝ちます。

ブログで稼げるようになって、いつか安心したいものです。

 

以上、「脳を活かす仕事術」を紹介しました。

 

興味がある方は、ぜひご一読くださいませ。

 

なお、『脳を活かす仕事術』は、アマゾンで中古本が安く買えます。

電子書籍であるKindle版も用意されています。

 

以下、Amazonの販売ページです。

 

 

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