『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義』(ティナ・シーリグ 著)の書評です。

 

『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義』とは

本書は、ティナ・シーリグさんがスタンフォード大学の授業の内容を伝えた本です。

 

ティナ・シーリグさんは、NHKの白熱教室で有名になった方です。

 

「決まりきった次のステップ」とは違う一歩を踏み出したとき、すばらしいことは起きる。

常識を疑い、世界と自分自身を新鮮な目で見つめてみよう。

 

『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義』の一節です。

 

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『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義』で得た3つの気づき

この本を読んで、私がとくに感銘を受けたのは、以下の3つです。

<本書で得た3つの気づき>

・どんどん失敗してたくさん学ぶこと

・「やる、やらない」このわずかな差が後に大きな差となる

・自分に許可を出せる人が成功する

 

それぞれについて、説明していきます。

どんどん失敗してたくさん学ぶこと

人生でも、最初に間違い、途中でつまずくのは避けられません。

成功するかどうかは、こうした失敗の経験から、その都度、教訓を引き出せるか、そして、新たに身につけた知識を武器にして、前に進めるかどうかにかかってきます。

 

『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義』 P22より

 

「単純なことだよ。魅力的な女性がいたら、片っ端からデートに誘っているんだ。なかにはイエスと言ってくれる娘もいるからね。」

この男性は、数少ないヒットを打つためなら、どれほど空振りしても気にしなかったのです。

 

『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義』 P104より

 

成功の秘訣は、たくさん試行すること。

最初は失敗するのは当たり前、失敗から何を学ぶかが重要。

失敗した経験を活かして、次へ進もう。

 

堀江貴文さんは、著書『バカは最強の法則』で、「バカは打席に立つ回数が多い」と仰っています。

 

成功するためには、とにかく試行回数を増やすしかないのです。

 

堀江貴文さんは、著書『99%の会社はいらない』で、「社長にはバカか天才しかいない」と仰っているくらいです。

 

我々凡人は、バカになってやりまくるくらいの勢いが、ちょうど良いのかもしれませんね。

 

ただし、失敗を次に活かさないと、本物のバカになってしまいます。

そういうバカとは一線を画すためにも、失敗を次に活かしてください。

 

私は、職場で1年近く仕事を与えられず放置されるパワハラを受けました。

 

本来なら、すぐにでも辞めるべき会社だったのですが、辞められずにいました。

 

死ぬくらいなら会社辞めればができない理由』に書かれているとおり、学習性無力感状態だったのです。

 

おかしいと思っても、すぐに会社を辞めなかった。

これが、私の失敗です。

 

今後の人生で、何らかのコミュニティに属すかもしれません。

 

会社での失敗をくり返さないよう、おかしいと思ったらすぐに逃げるようにしたいです。

 

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「やる、やらない」このわずかな差が後に大きな差となる

もうひとつ、はっきり言えることがあります。

何もしないのと、何かをするという二つの選択肢を切り替えるのは、ほんの小さなスイッチですが、選択の結果は大きく違ってくる、という点です。

 

『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義』 P30より

 

ものごとは、やるかやらないかの二択である。

しかし、その結果は大きく違ってくる。

 

私は、副業で商売をやって、そこそこ成功して人並みの貯金を手に入れました。

 

また、『となりの億万長者』に触発されて、断捨離を敢行して、倹約生活ができるようになりました。

 

副業をやると決めたときも、断捨離をやると決めたときも、かなり勇気が入りました。

 

しかし、その結果、会社を辞めてもなんとか暮らせる状態になりました。

 

もしこれらの選択をしなかったら、今も会社に拘束されて腐っていたはずです。

 

『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義』に書かれている、

選択がのちに大きな違いを生むことは、私の経験からも正しいと言えます。

 

あなたも、やるかやらないか迷っているのなら、思い切ってバカになってやってみませんか?

 

見切り発車でOKです。

 

借金を抱えるなど、取り返しの付かないことにならないのなら、どんどん行動しましょう。

自分に許可を出せる人が成功する

そのうち、人間は二つのタイプに分かれることが分かってきました。

自分のやりたいことを誰かに許可されるのを待っている人たちと、自分自身で許可する人たちです。

 

『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義』 P30より

 

「あなた自信に許可を与える」

(中略)

わたしが伝えたかったのは、常識を疑う許可、世の中を新鮮な目で見る許可、実験する許可、失敗する許可、自分自身で進路を描く許可、そして自分自身の限界を試す許可を、あなた自身に与えてください、ということなのですから。

 

『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義』 P206より

 

何かを始めるとき、「許可」はいらない。

自分自身に、行動してもよいと「許可」を出せることが重要である。

 

著書『ゼロ』で、「なにかを決めるとき、親の顔がチラついていないだろうか?」と書かれています。

 

私も、行動するとき母親の顔がチラつきます。

母親の許可がないと、自信を持って行動できない部分があるのです。

 

女性の方からみれば、「マザコンかよ」と思ってしまうかもしれませんが、こういう男性は結構多いみたいです。

大目に見てあげて下さい。

 

しかし私は、副業で商売をやったときは、親の反対を振り切ってやりました。

 

その結果、人並みの貯金を手に入れて、実家の家のローンを完済してあげることもできました。

 

嫌われる勇気』では、「親をどれだけ悲しませようと関係ない」と書かれています。

 

言い過ぎかもしれませんが、親の許可はいらないということです。

 

会社の上司などの許可もいりません。

全て、あなた自身が決めて良いのです。

 

何かをするとき「許可」はいらない。

覚えておきましょう。

 

以上、『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学 集中講義』を簡単に紹介しました。

 

興味がある方は、是非ご一読を!