『「ふつうの億万長者」徹底リサーチが明かす お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣』(以下、『ふつうの億万長者』)の書評です。

 

『ふつうの億万長者』とは

『ふつうの億万長者』は、ベストセラーとなった『となりの億万長者』の続編本です。

 

『となりの億万長者』では、億万長者に共通する以下の7つの秘訣が紹介されていました。

<「となりの億万長者」の7つの秘訣>

(1)彼らは、収入よりはるかに低い支出で生活する。

(2)彼らは、資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分している。

(3)彼らは、お金の心配をしないですむことのほうが、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える。

(4)彼らは、社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない。

(5)彼らの子供たちは、経済的に自立している。

(6)彼らは、ビジネス・チャンスをつかむのが上手だ。

(7)彼らは、ぴったりの職業を選んでいる。

 

『ふつうの億万長者』では、億万長者が大事に守る「5つのルール」が書かれています。

<億万長者が大事に守る「5つのルール」>

1.誰に対しても正直で誠実であること。

2.自らの欲望や行動を律することができること。

3.他人との関係を良好に保つ社会性を身につけること。

4.価値観を共有し、支えてくれる配偶者をみつけること。

5.一生懸命に働くこと。

 

「5つのルール」の詳細については、『ふつうの億万長者』をお読み下さい。

 

本記事では、『ふつうの億万長者』で感銘を受けた文章を3つ紹介します。

 

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『ふつうの億万長者』で得た3つの気づき

私が『ふつうの億万長者』を読んで、特に感銘を受けたのは、以下の3つです。

<『ふつうの億万長者』で得た3つの気づき>

・億万長者になるために労働と節約に励み、欲望を抑えること

・金持ちのメリットは「自由、安心、他者に依存しないでいられること」

・お金は人に貢献するためにある

 

それぞれについて、説明していきます。

億万長者になるために労働と節約に励み、欲望を抑えること

彼らが幸運をつかんだのだということには目を向けず、行動や、外見や、車をまねしさせすれば、スーパーリッチになれると考えるようになった。

そして過剰広告に飲み込まれながら、無駄にお金を使ってしまう。

資産を築くには、こうしたメッセージをかいくぐり、欲望をコントロールする精神力が欠かせないのだ。

 

『ふつうの億万長者』 P29より

 

『消費スタイルは、「誘惑」と「模倣」と「慣習」によって左右される』(P44)と、『ふつうの億万長者』に書かれています。

 

「過剰広告」について、『ふつうの億万長者』では、

『「成功していない敗北者は今すぐに行動しなくてはいけない」と強要するかのメッセージを日々送りつけられている』(P47)と書かれています

 

また、近所の住人も、資産を築くうえで障害になるそうです。

『ふつうの億万長者』では、『財産を蓄えるにあたっての最大の邪魔者は、住宅と周辺環境である』(P178)と書かれています。

 

我々人間には、「孤独アプリ」がデフォルトでインストールされています。

誰かとつながっていないと生きていけないのです。

 

そこで人は、モノを通じて人から認められようと考えます。

理由は、手っ取り早いからです。

自分の内面は、なかなか人から理解されにくいですから。

 

誰かに認められたい欲求からモノを買い、浪費する。

結果、資産を築くことが出来ない。

 

皮肉な話ですね。

 

では、どうすれば、メディアや他人の圧力をかいくぐり、消費を抑えることができるのでしょうか。

 

私は、周りを見ないことだと考えます。

 

テレビを見ない、他人を見ない。

比べる対象が分からない、知らないと、マイペースに生きられると思います。

 

あと、勉強することですね。

人は他人に影響されて浪費する生き物だと知っていれば、消費欲を抑えることができます。

 

しかし、近所の住人の影響力は、かなり強力でしょう。

私が小さい頃に住んでいた家は、隣同士で見栄の張り合いをしていました。

 

ウチが業者を呼んでガーデニングリフォームをしたら、隣も真似してガーデニングリフォームをしたり、

ペットのシーズ犬を飼ったら、隣も真似してマルチーズを飼ったり、

ピアノを買ったら、隣も真似してピアノを買ったり、

などなど。

 

近所どうしで競争をしていました。

 

こういう経験から、近所の住人の影響力はかなり協力なのだと思います。

 

今は、近隣住民が地味な暮らしをしているところに暮らしています。

競争がないので、堂々と地味な暮らしをできます。

 

家の駐車場に軽自動車1台しか無いのは、ちょっとした自慢です。

 

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金持ちのメリットは「自由、安心、他者に依存しないでいられること」

一代で財をなした億万長者の大部分は、自由、安心、他者に依存しないでいられることなどを、金持ちでいることの重要なメリットとしてあげている。

 

『ふつうの億万長者』 P134より

 

自由、安心、他者に依存しないでいられることが重要である。

 

となりの億万長者』の記事で、似たような話をしたかと思います。

 

お金は、浪費するためにあるのではありません。

 

ベンツを買って見せびらかしても、一時的にしか気分が満たされないでしょう。

 

そうではなく、「安心」を得るためにお金を貯めるのです。

 

私は、お金が欲しくて、こうして毎日記事を書いています。

 

ブログで稼いだお金は、しっかり貯金します。

貯金が増えれば、将来に対する不安が軽減されて、楽になれますから。

お金は人に貢献するためにある

いっぽう、メルセデスに乗って、値のはる家に住み、カントリークラブに入って、ワインとスピリッツに有り金をはたいたとしても、

不況を乗り越えられず、娘や息子の行きたい大学の授業料や、両親や祖父母のヘルスケア・サービスの代金を支払えない人は、幸せと言えるだろうか。

 

『ふつうの億万長者』 P155より

 

お金は人に貢献するためにある。

 

本当にそのとおりだと思います。

 

私は、副業で商売をやってそこそこ成功して、人並みの貯金を得ることができました。

 

そして、貯金の一部を母に渡して、家のローンを完済してあげました。

 

母は現在、会社の事情により、給料が3分の1以下になってしまいました。

住宅ローンを組むときは、定年まで給料が満額支給されることを見込んでいました。

 

もし私が家のローンを完済してあげなかったら、母は年金を食い潰してローンの返済をしなくてはなりませんでした。

 

副業で稼いだお金が、母を救ってくれたのです。

 

このように振り返ると、お金は人に貢献するためにあるといえます。

 

今後も、浪費することなく、しっかりと貯金を蓄えていきたいです。

 

そして、家族が困ったときに、スッとお金を出してあげたいです。

 

以上、『「ふつうの億万長者」徹底リサーチが明かす お金が“いやでも貯まる”5つの「生活」習慣』を簡単に紹介しました。

 

興味がある方は、是非ご一読を!