「サイト別ネット中傷・炎上対応マニュアル」(清水陽平 著)の書評です。

 

「サイト別ネット中傷・炎上対応マニュアル」とは

「サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル」は、弁護士である清水陽平さんが書かれた本です。

 

清水陽平さんは、イケメン弁護士として、テレビなどにも出演されている有名人です。

 

「サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル」は、ネットトラブルの対策本です。

 

誹謗中傷を受けたり、SNSやブログが炎上したりしたとき、「サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル」は、大いに役立つでしょう。

 

私は「サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル」を読んで、炎上に対する恐怖が大分和らぎました。

 

炎上は、死活問題です。

炎上によりブログが閉鎖したら、収入源を絶たれますから。

個人情報を特定されて、家族や大切な人にまで迷惑がかかるかもしれません。

 

炎上は絶対に防がねばなりません。

もし炎上したら、何が何でも鎮火させねばなりません。

 

「サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル」は、送信防止処置(削除)請求と、発信者情報開示請求について、

具体的な請求方法や、書類の作成方法まで突っ込んで書かれているのが特徴です。

 

送信防止処置(削除)請求と、発信者情報開示請求の概要は、『その「つぶやき」は犯罪です』の書評記事で説明しましたので、そちらをご覧ください。

 

ここでは、著作権、炎上したときの対処法、炎上させないための14か条、の3つを紹介します。

 

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「サイト別ネット中傷・炎上対応マニュアル」で得た3つの気づき

「サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル」で、特に感銘を受けたのは、以下の3つです。

<「サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル」で得た3つの気づき>

・著作権

・炎上したときの対処法

・炎上させないための14か条

 

それぞれについて、説明していきます。

著作権

「私的使用」(著作権法30条)の場合や「引用」(著作権法32条)の場合、著作権の侵害とはなりません。

(中略)

「引用」は、一般的には次の事項を満たすときに許されています。

(中略)

③目的が正当な範囲にあること。

・引用する部分が明確であること。

・引用する側が「主」で、引用される側が「従」といえる関係にあること。

 

「サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル」 P35〜36より

 

「サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル」にある著作権の内容を、抜粋しました。

 

私は、書評を毎日書いています。

 

書評では、特に感銘を受けた文章を引用して、感想を書いています。

本の内容を引用する以上、著作権に熟知する必要があるでしょう。

 

著作権の説明だけでも、内容が非常に充実しています。

著者の清水陽平さんは、説明が丁寧で、非常に読みやすいです。

 

著作権だけ絞っても、「サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル」は買う価値ありだと思います。

 

そして、送信防止処置(削除)請求と、発信者情報開示請求の解説内容の濃さは、著作権の比じゃありません。

 

この本を読んで、私は、炎上に対する恐怖がかなり和らぎました。

 

この本は、買って損は無い1冊だと言えます。

炎上したときの対処法

個人で炎上を発生させてしまった場合は、反論などはせず、ネット上で炎上を発生させたツール(たとえば、「Twitter」など)のアカウントを削除するとともに、他のツール(たとえば、「Facebook」たブログなど)のアカウントもすぐに削除しましょう

(中略)

アカウントを消すと「逃亡した」などと批判されることもありますが、アカウントを残しておくデメリットの方がはるかに大きいです。

 

「サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル」 P92〜93より

 

炎上したら、TwitterやFacebookなどの全アカウントを閉鎖して、ブログも閉鎖しましょう。

 

個人情報を特定されて、もっと酷い目に遭うかもしれないからです。

 

私も、某巨大掲示板での炎上祭りを見たことがあります。

ネット住民の検索能力の高さに、私は恐怖を覚えました。

 

彼らは、どんな些細な情報からでも、個人を特定してしまうのです。

 

炎上したら、自分だけでなく、家族にも迷惑がかかります。

大切な人を守るためにも、炎上したら、アカウントを削除して、ブログを閉鎖したほうがよいです。

 

大前提として、炎上するような発言をしないことです。

 

次に、「炎上させないための14か条」を抜粋して紹介します。

炎上させないための14か条

炎上させないための14か条

その1 SNSは公開されていることを認識する。

(中略)

その7 差別的、攻撃的な言動など、他人を不快にさせる書込みをしない。

(中略)

その12 交通違反、暴行・脅迫、無銭飲食、恐喝行為、パワハラ発言、セクハラ発言など、違法行為についての告白をしない。大前提として、違法行為をしない。

 

「サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル」 P103より

 

「炎上させないための14か条」のうちの、3つを抜粋して紹介しました。

 

本当は全て紹介したかったのですが、全部抜き出すと、引用部分が「主」で、私の説明が「従」になり、著作権法に抵触する恐れがあります。

 

なので、3つに厳選しました。

この3つだけでも、かなり使える情報だと私は思います。

 

他人を攻撃するような発言をしたり、武勇伝を語ったり、過去の犯罪自慢をしたりするのは、「ゆがんだ自己承認欲求と自己顕示欲」があるからだそうです。

 

自分は他人とは違うことを示すために、過激な発言をしてしまうとか。

 

私も1年近く仕事を与えられず放置され、ボーナスの査定で最低評価を付けられるパワハラを受けました。

 

誰かに認められたい、必要とされなければならないと、強迫観念を抱いていました。

ゆがんだ自己承認欲求と自己顕示欲を持ってしまったと言えます。

 

私の場合、その発露として、断捨離をやりまくっていました。

 

ネット上に過激な発言をするまでにはならず、よかったです。

 

パワハラで精神的に追い詰められた状態で、炎上までしたら、絶対に耐えられなかったでしょう。

 

今わたしは、会社を辞めて、穏やかな暮らしが実現できています。

これからも、平穏に暮らしたいと強く願っています。

 

だから、炎上なんてもってのほかです。

 

「サイト別 ネット中傷・炎上対応マニュアル」の「炎上させないための14か条」を覚えて、発言には気をつけます。

 

以上、「サイト別ネット中傷・炎上対応マニュアル」(清水陽平 著)を簡単に紹介しました。

 

興味がある方は、是非ご一読を!

 

 

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