『「脳」整理法』(茂木健一郎 著)を読了したので、書評を書きます。

 

『「脳」整理法』とは

『「脳」整理法』とは、脳科学者として有名な茂木健一郎先生が書かれた本です。

 

『「脳」整理法』は、茂木健一郎先生がテレビに出演して有名になる前に書かれた本です。

 

これまで出版されている茂木健一郎先生の本とは違い、大学教授が学術的に論じた文章で書かれています。

そのため、少々難しい文章になっています。

 

ですが、茂木健一郎先生の教えを厳密に知ることができます。

 

かなり歯ごたえのある文章ではありますが、茂木健一郎先生のファンなら必読です。

 

というか、茂木健一郎先生は、我々一般人が理解できるようかみ砕いて説明しているだけで、本気を出すとこんな凄い文章になるのか。。。

 

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『「脳」整理法』で得た3つの気づき

私が『「脳」整理法』を読んで、特に有益だったのは以下の3つです。

<『「脳」整理法』で得た3つの気づき>

・創造性は他者とコミュニケーションする能力と関係する

・コントロール不可能なものにハマると悲惨

・脳は常にオープンにしておこう

 

それぞれについて、説明していきます。

創造性は他者とコミュニケーションする能力と関係する

創造性は、他者とコミュニケーションする能力と大いに関係しています。

 

『「脳」整理法』 P83より

 

マーケットで最も評価されるのは、他者とコミュニケーションを取ったり、新しいものを想像する能力です。

 

新しいものを想像する能力は、他者とコミュニケーションを取ることで磨かれます。

 

他人に向かって自分の意思を伝えようとする行為は、創造性の一例です。

 

容易に理解できない他者の心をいかに理解し、心を通わせることができるのか。

これが、価値あるものを生み出す人間の能力と関係しています。

 

私もブログ記事を書いて、日々情報発信をしています。

 

情報発信は、読者あってのものです。

やみくもに下らない情報を垂れ流しても意味がありません。

 

ターゲットとする読者(ペルソナ)を決めて、その読者の自己成長につながる気づきを提供する必要があります。

 

私の場合は、自分で自分を成長させるよう、記事を書いています。

自分が一番分かっている人は「自分」ですから、自分をペルソナにするのがいちばん簡単です。

 

「他者」とコミュニケーションとるのが創造性に必要なのに、「自分」のために記事書いてちゃ意味ないじゃん、と思うかもしれません。

 

しかし、たった一人の読者に対して記事を書くと、似たような人にも共感されます。

全員に好かれるように記事を書いても、内容が薄くなり、誰からも評価されません。

 

私は、そのたった一人の読者が「自分」なのです。

日本国内を見渡せば、100人に1人くらいは自分と似たような人がいるでしょう。

その数、およそ1万人です。

1万人のお客さんがいれば、充分暮らしていけます。

 

これからも新しいものを生み出す能力を鍛えるべく、記事を書いていきます。

 

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コントロール不可能なものにハマると悲惨

コントロール不可能なものを何とかコントロールしようと妄信して、深みにはまっていくダイナミクスは、人間が陥る悲劇の中でも最も際だったものだということができるでしょう。

 

『「脳」整理法』 P101より

 

コントロール不可能なものを何とかしようとするのは悲惨。

 

私は、会社を辞めて無収入の状態です。

ブログで生計を立てるべく、毎日記事を書いています。

 

本当にブログで食べていけるのか、めちゃくちゃ不安です。

恐怖で目が覚めることもあります。

 

でも、二度とサラリーマンはやりたくない。

だから、やるしか無いんです。

 

1年先のことなんて、誰にも分かりません。

芽が出ないかもしれないし、もしかしたら100万円くらい稼いでいるかもしれません。

 

未来は、自分の力でコントロール不可能なのです。

だから、あれこれ不安に思っても消耗するだけです。

 

作家の樺沢紫苑先生は、『「苦しい」が「楽しい」に変わる本』にて、「先のことは考えてはいけない」と仰っています。

『「苦しい」が「楽しい」に変わる本』で生きるのが超ラクになった!

 

「先のことは考えてはいけない」と強制力をかけるのがポイントです。

 

もし先のことを考えて不安なら、紙に書き出しましょう。

これで雑念がかなり排除されます。

 

書き方ですが、一言簡単に書くだけでも効果があります。

例えば、ブログで食べていけるのか不安なら、「お金」と書くだけで恐怖が和らぎます。

 

あなたも、先のことが不安になったら、紙に書き出しましょう。

脳は常にオープンにしておこう

自分の脳をオープンにしておいて、いつでも生きるうえで必要な何かが入ってくるように、スペースを空けておく必要があります。

 

『「脳」整理法』 P117より

 

新しい知識を取り入れるには、脳にゆとりを持たせることが重要です。

 

仕事仕事と、脳に負荷をかけ続けても、新しい情報が入ってきませんよね。

それどころか、脳がパンクして、仕事を辞めたくなるかもしれません。

 

脳にゆとりを持たせるために、脳をリラックスさせましょう。

 

私は、ウォーキングに歩行瞑想を取り入れて、脳を休ませています。

普通にウォーキングをするだけでも、脳がかなりリフレッシュされますが、

ここに歩行瞑想が入ると、より効果的に脳を休ませることができます。

 

歩行瞑想のやり方は、至ってシンプルです。

 

歩数だけを数えながら歩くだけです。

他のことは一切考えないよう、歩数を数えることだけに注力します。

 

これを2時間程度やるだけで、頭がかなり軽くなるのが分かります。

そして、新しい本を読みたくなったり、次の仕事をする意欲が沸いてきます。

 

ウォーキング+歩行瞑想は、オススメです。

あなたも是非お試しください。

 

以上、『「脳」整理法』を簡単に紹介しました。

 

興味がある方は、是非ご一読を!