1週間前に読んだ本なのに、人に説明できないような読み方では、「自己成長」することは不可能です。

 

「読んだら忘れない読書術」 P68 より

 

『精神科医が教える 読んだら忘れない読書術』(樺沢紫苑 著)の一説です。

 

『読んだら忘れない読書術』の要約

『精神科医が教える 読んだら忘れない読書術』(以下、『読んだら忘れない読書術』)とは、精神科医で作家の樺沢紫苑先生が書かれた本です。

 

『読んだら忘れない読書術』は、これまで15万部以上を売り上げたベストセラー本です。

 

読書メーターやhontoなどの口コミサイトでも、評判が良く、高評価を付けた人ばかりです。

 

Amazonランキングも、常に高位置をキープしています。

安定して売れ続けているということです。

 

『読んだら忘れない読書術』では、正しい読書術を学ぶことができます。

読書にはやり方があるのです。

 

私もブログで食べていきたいので、読書をやりまくっています。

既に、30冊以上読みました。

 

しかし、それらの本の内容を語れるかといえば、出来ません。

本の内容を覚えていないのです。

 

これでは、読んでないのと同じですよね。

 

「読んだら忘れない読書術」でも、この状態を手厳しく指摘しています。

私が考える「本を読んだ」の定義は、「内容を説明できること」、そして「内容について議論できること」です。

感想や自分の意見を述べられなければ、本を読んでいる意味がないのです。

 

「読んだら忘れない読書術」 P92 より

 

読書の目的は、気づきを得て自己成長することです。

そのためには、本の内容を記憶しなくてはなりません。

 

記憶に残る読書術を「読んだら忘れない読書術」で知り、本の内容をきちんと吸収しましょう。

 

以下、「読んだら忘れない読書術」を読んで、特に有益だったものを3つ紹介します(ネタバレ注意)。

 

スポンサーリンク



(大前提!)1週間以内に3回アウトプットする

本を読んだ(インプットした)後、1週間に3回アウトプットしましょう。

 

「1週間に3回アウトプットする」と記憶に残ることは、脳科学的に裏付けられた記憶の法則なんだそうです。

 

「読んだら忘れない読書術」の著者の樺沢紫苑 先生は、以下の4つの方法で1週間に3回アウトプットしています。

<樺沢紫苑先生のアウトプット術>

①本を読みながら、メモをとる、マーカーでラインを引く

②本の内容を人に話す。本を人に勧める。

③本の感想や気づき、名言をFacebookやTwitterでシェアする。

④Facebookやメルマガに書評、レビューを書く。

 

これを踏まえて私は、以下のやり方でインプット&3回のアウトプットを実践しています。

<私のアウトプット術>

①黄色のマーカーでラインを制限なしでガンガン引きながら読む(インプット)

②とくに重要だと思う箇所に赤色のマーカーで3つだけラインを引く(アウトプット1回目)

③本の感想をTwitterに投稿(アウトプット2回目)

④書評を書く(アウトプット3回目)

 

赤色のマーカーで3つラインを引くことが重要です。

それ以上引くと、逆に記憶に残りません。

 

人間が一度に記憶して処理できる情報は3個までで、それ以上処理しようとすると頭がパンクして、全部忘れてしまうらしいです。

 

本記事でも、重要な部分を3つに絞って紹介しています。

 

このアウトプット術を取り入れてから、本の内容をかなり詳細に記憶できるようになりました。

 

気づきは3つまででよいと割り切れることで、以前よりも遥かに速く本を読めるようにもなりました。

ギリギリ読書術でドーパミンを出す

本は、ちょっとだけ難易度を上げて読むのがコツです。

 

難易度は2つ設定できます。

「本の内容」と「本を読むスピード」です。

 

我々社会人が読む本の多くは、学術書などの専門書ではなく、「読んだら忘れない読書術」のような教養本です。

 

このような本は誰でも気軽に読めるものが多いので、「本の内容」の難易度はあまり意識しないでよいでしょう。

 

大事なのは、「本を読むスピード」です。

もしあなたが3時間で1冊読めるなら、2時間45分で読むことを目標にしましょう。

 

少し難しめの難易度をクリアすると、モチベーションを高める脳内物質「ドーパミン」が分泌されます。

読書をする喜びが得られて、どんどん本を読めてしまいます。

 

これを「ギリギリ読書術」と言います。

 

私も2時間で本を読み、アウトプットを1時間以内で終わらせると目標を設定しています。

 

ストップウォッチを使い、ゲーム感覚で記事を書いています。

 

本記事も1時間で書き切っています。

 

キツイですが、達成したときに大きな快感が得られ、次もまた頑張ろうという気持ちになれます。

 

適度にタイムプレッシャーをかけることで、記憶と学びを最大化できるのでしょう。

数珠つなぎ読書術で固め読みしよう

「これは良い本だ、勉強になった!」と思う本に出会ったら、固め読みしましょう。

 

参考文献のページで紹介されている本や、著者が出版している本を読むのです。

 

これを「数珠つなぎ読書術」と言います。

 

ポイントは、短時間で何冊もの本を固め読みすることです。

期間を空けてはいけません。

 

私も樺沢紫苑 先生のベストセラー本「神・時間術」に感動してから、先生が出版されている本を1ヶ月でほぼ全て読みました。

 

このように固め読みすると、情報がリンクして、より深く記憶できます。

「この内容は『「苦しい」が「楽しい」に変わる本』にも書かれていたな」とか。

 

読んだ本をいつまでも記憶するために、「数珠つなぎ読書術」は非常に有効だと思います。

あなたも、ぜひ試してみてください。

 

以上、私が「読んだら忘れない読書術」を読んで得た気づきを、3つに厳選して紹介しました。

 

「読んだら忘れない読書術」は、使える読書テクニックが満載です。

15万冊以上売れただけのことはあります。

 

読書をはじめるなら、読んでおいて損はない1冊だと思います。

 

最後に、「読んだら忘れない読書術」の一節を紹介します。

本を読む動機は、「楽しいから」であって、「自己成長のため」であってはいけないのです。

(中略)

「自己成長」を目的にしないほうが、結果として猛烈な自己成長につながるのです。

 

「読んだら忘れない読書術」 P70-71 より

 

なお、『読んだら忘れない読書術』は、ブックオフ、楽天kobo、セブンイレブン、ヨドバシカメラなどのネットショップでも売られています。

 

しかし、Amazonで、価格の安い中古の文庫本がたくさん売られていますので、そちらがオススメです。

電子書籍としてkindle版も用意されています。

 

興味がある方は、是非ご一読を!

 

 

スポンサーリンク