『地道力 目先の追求だけでは、成功も幸せも得られない!』(アース代表 國分利治 著)(PHP研究所)の書評です。

 

『地道力』要約

『地道力』とは、美容室チェーンのアース代表である國分利治さんが書かれた本です。

 

『地道力』のジャンルは、ビジネス書です。

 

國分利治さんは、かつて福島のヤンキーでした。

 

それが上京して美容業界に飛び込んでから頭角を現し、現在では、

全国に221店舗ある美容室EARTHグループ代表にまでなられています。

 

『地道力』には、國分利治さんをここまで飛躍させたマインドが書かれています。

 

そのマインドは『地道力』というタイトルのとおり、地道にコツコツとです。

 

國分利治さんは下積み時代、20万枚のちらし配り、365日休まずに働くことを実践されています。

 

まさに究極の「地道にコツコツ」ですね。

 

「地道にコツコツ」を究極にまで突き詰めると、年収3億円の大企業のオーナーになることも可能だということです。

 

『地道力』には、「地道にコツコツ」を実践するうえでのマインドがたくさん書かれています。

 

たいへん地に足のついた内容で面白かったので、一読の価値ありです。

 

『地道力』は、Amazon評価数・レビュー数が100近くある、注目されている本です。

『地道力』の読書感想文を書いたブログも、多数あります。

 

しかし、残念ながら『地道力』は、ネットワークビジネスのダシに使われているそうです。

 

國分利治さんが、派手なスーツを着て、フェラーリを乗り回し、10億円の豪邸に住み、サーフィンハウスで余暇を楽しむなど、華やかな暮らしを見せているからでしょうかね。

 

『地道力』を読めば分かりますが、この華やかな暮らしは、美容師を目指す若者に向けてのパフォーマンスなのです。

 

國分利治さんは、普段はとても質素な暮らしをされているみたいですよ。

 

かつて、『地道力』の著者の國分利治さんの講演会が行われています。

そこに参加された人なら、この事実をご存じではないかと。

 

『地道力』には、関連本として、『成功を引き寄せる 地道力』が出版されています。

 

『地道力』が気に入ったら、合わせてこちらも読むとよいでしょう。

 

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『地道力』で刺さった3つの内容

私が『地道力』を読んで、特に刺さった内容は、以下の3つです。

<『地道力』で刺さった3つの内容>

・小さな目標でもOK。目標を立てよう!

・性欲など人間の根源的な欲望を制御できないと成功できない

・「自由」には「責任」が伴うと自覚せよ

 

それぞれについて、説明していきます。

小さな目標でもOK。目標を立てよう!

小さな目標というと語弊がありますが、まずは、頑張れば手が届くレベルに目標を定めて、一つずつクリアしながら、少しずつ自分の実力を高め、また新たな目標を設定して・・・という考え方のほうが、回り道に見えて、最終的には大きな成功に繋がる確率が高いのではないでしょうか。

「目標を持てと言われても、なかなか目標が立てられない」という人は、大きな目標でなければ目標にあらず、といった思い込みも関係があると思います。

夢の大きさが幸せを決めるものではありません。

日々の生活で幸せを感じられないとか、将来が不安だという人にとって一番の問題は目標がないことです。

大きくても小さくても、目標は目標。

目標を立てるという最初の一歩を踏み出しましょう。

 

『地道力』 P52より

 

まずは小さな目標でもOKなので、目標を立てて、最初の一歩を踏み出そう。

 

私はGoogleカレンダーに、今日やることの目標を、毎日付けています。

To-Doリストのようなものですね。

 

私は著書『決断力』に習い、「牛歩の歩み」でブログ記事を書いています。

Googleカレンダーに付ける目標も、無理なく達成できる量に抑えています。

 

1日にやる量は大したことありませんが、1ヶ月、1年と積み重ねることで、かなりの記事数になります。

 

それらの記事が収益を生み、やがてブログで生計を立てられるようになればと思っております。

 

1記事あたりの収益は少なくとも、記事が大量にあれば、それなりの収益になるはずです。

 

その第一歩が、國分利治さんが仰る、小さな目標を立てることです。

 

毎日やや低めのハードルを設定して、それをクリアして楽しみましょう。

続けさえすれば、それでOKなのですから。

 

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性欲など人間の根源的な欲望を制御できないと成功できない

時間を犠牲にするということは、言い方を換えれば、「気持ちを犠牲にする」ということです。

たっぷり寝たいという気持ち、女のコと遊びたいという気持ち、家でゴロゴロしてテレビを観ていたいという気持ち、趣味を楽しみたいという気持ち・・・。

言うならば、睡眠欲、性欲、食欲といった、人間の根源的な欲望を制御できなければ成功することはできないと言っても過言ではありません。

 

『地道力』 P65より

 

かっこいいな、と思いました。

 

睡眠欲、性欲、食欲。

とくに男の場合は、性欲に振り回されて身を滅ぼすパターンが多いです。

 

こと性欲になると、費用対効果に基づいた正しい判断ができなくなる男が多いです。

 

「もしかしたら、あのコと・・・ぐへへ」と女のケツを追い回し、時間を浪費してしまうのです。

 

私も若いときは、そういう過ちを犯していました。

 

このとき浪費した時間を読書に回していたら、きっと今よりもっと良い人生を過ごしていたでしょう。

 

後悔先に立たずなので、考えないようにしていますが、今後同じような過ちを犯さないよう気をつけたいです。

 

幸い会社勤めを辞めて通勤をしていないので、女性を見る機会がほとんどありません。

 

人混みに行くと、素敵な女性を見ていけないことを考えてしまうでしょう。

通勤せず、自動的に性欲の発生を抑えられるのは、フリーランスの利点だと思います。

「自由」には「責任」が伴うと自覚せよ

「自由」には「責任」が伴うということも漠然とですが理解していました。

(中略)

これは私にとっては当然の理屈なのですが、成功できない人はこの理屈がわかっていないようです。

あまりにも責任から逃れようとする人が多い。

もしくは、責任を問われるのが嫌で最初から責任の及ばない仕事を選ぶ。

できたらお金持ちになりたいけど、責任をかぶるのは嫌、というのでは話になりません。

 

『地道力』 P71より

 

自由には責任が伴う。

 

ホリエモンこと堀江貴文さんも、著書『ゼロ』で、

「あなたの責任の重みはそのまま自由の重みである」と仰っています。

 

自由であることは、決して楽ではないということです。

 

自営業の方でしたら、これがよく分かるのではないでしょうか。

私も会社を辞めて、自由は大変だと感じています。

 

しかし、会社勤めをしないで済むメリットの方が圧倒的に大きいので、この責任を甘んじて受け入れています。

 

自由であることの責任と、会社勤めをするデメリットを天秤に掛けて、前者のほうがよいと感じるのなら、

会社との関係を見直してみるのもありかもしれませんね。

 

以上、『地道力 目先の追求だけでは、成功も幸せも得られない!』(アース代表 國分利治 著)(PHP研究所)の書評でした。

 

『地道力』は売れている本なので、楽天ブックスなどの通販サイトでも、在庫が多数あります。

 

しかし、『地道力』はAmazonにて中古の文庫本が安く買えます。

 

電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

以下、『地道力』のAmazonの販売ページです。