『不動心』(松井秀喜 著)(新潮新書)の書評です。

 

『不動心』のあらすじ

『不動心』とは、元プロ野球選手の松井秀喜さんが、当時ヤンキースに所属されていたときに書かれた本です。

 

松井秀喜さんは2006年に、レッドソックス戦の最中に右手首を骨折して、連続試合出場記録が途絶えてしまいました。

 

『不動心』は、このときの松井秀喜さんの心情が書かれている本です。

 

選手生命の危機に立たされた松井秀喜さんには、マイナスをプラスに変える独自の思考法がりました。

 

例えば、

コントロールできることとできないことを分ける、

悔しさはあえて口に出さない、

七割の失敗と上手に付き合う、

などです。

 

世界一の野球チームであるヤンキースで戦い続け身につけた松井流「心の構え」が、『不動心』に書かれています。

 

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『不動心』で刺さった3つの内容

私が『不動心』を読んで、特に刺さった内容は、以下の3つです。

<『不動心』で刺さった3つの内容>

・人間万事塞翁が馬

・100%の結果を出せる備えを。120%はダメ

・竹は節があればこそまっすぐに成長する

 

それぞれについて、説明していきます。

人間万事塞翁が馬

父が送ってくれるファックスには、よく「人間万事塞翁が馬」という故事が出てきました。

福と思われる出来事が災いを呼び、災いと思われる出来事が福を呼ぶこともある。

つまり、人間にとって何が幸いで何が災いか、表面的な現象だけでは分からない、という意味があります。

(中略)

僕の左手首は、医学上は完治しても、野球選手として元通りにはならないでしょう。

しかし、元に戻らないならばトレーニングや打撃フォームを工夫して進化すればいいのです。

いつか「骨折してよかった」と言える日を思い描いて、頑張っていくつもりです。

人間万事塞翁が馬。

そう信じれば、決して絶望する必要はありません。

 

『不動心』 P50〜51より

 

私は、過去に副業で商売をして成功して、人並みの貯金を手に入れました。

 

この当時私は、入社してからずっと職場でパワハラを受けていました。

 

会社に依存しないで生きるために、焦ってニュースキンというマルチ商法(犯罪行為)に手を染めていました。

 

そして、私はニュースキンビジネス(犯罪)に誘った人間に洗脳されて、製品をたくさん買わされ、素寒貧な状態になりました。

 

その後、わらにもすがる気持ちで商売を始めて、運良く成功した感じです。

 

商売を始めたとき、もう後がない状況でした。

 

商売相手の経営者に、必死に頭を下げまくりました。

その熱意が伝わったのでしょう、面白いように成約していきました。

 

経営者から、「キミは真面目だ」「キミは誠実な人だ」と、お褒めの言葉をたくさん頂きました。

 

私が商売で成功したのは、ニュースキンビジネス(犯罪)に手を染めて、失敗したからです。

 

「人間万事塞翁が馬」。

不幸な出来事が、幸運な出来事へと繋がる。

 

商売で成功した経験を振り返ると、まさに「人間万事塞翁が馬」でした。

 

その後私は、職場で仕事を1年近く与えられず放置され、最低評価の人事評価を一方的に付けられるパワハラを受けました。

 

それを人事部に訴えたら、逆に圧力をかけられ、会社を追い出されました。

 

今は、ブログで生計を立てるべく、こうして毎日記事を書いています。

 

この会社で受けたパワハラが、幸福に繋がることを祈って、今後も頑張って記事を書き続けていきたいです。

 

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100%の結果を出せる備えを。120%はダメ

勝っている時でも、負けている時でも、どういう状況でも、選手に要求するのは、常に100%の力を出し、それを続けるための備えをしなさい、ということです。

(中略)

でも、仮に120%の結果が出てうまくいったとしても、それは確固たる裏付けがあるわけではありません。

むしろ、その20%を欲張ったがゆえに自分のスタンスやアプローチが崩れてしまい、80%の結果しか残せないケースもあります。

それだったら最初から100%、つまり自分の中で日頃から心掛けていることや備えを出し切ることを目標にしたほうがいい。

 

『不動心』 P143より

 

100%の結果を出せるよう、日頃から準備をするべきである。

 

120%の結果(ラッキー)を狙ってはいけない。

 

私の場合で言うと、焦って大儲けしようとしないことでしょうか。

 

そうではなく、毎日コツコツと記事を書いて、売上を少しずつ伸ばしていくようにするべきです。

 

無理なく地道に売上を伸ばしていけるよう、毎日記事を書き続けることが重要です。

 

アフィリエイトでも、ブラックハットSEOで、一攫千金を狙うことは可能みたいです。

 

ブラックハットSEOとは、中古ドメインを大量に使って、無理やり上位表示させる手法のことです。

 

すごい人になると、記事の自動生成ソフトを使って、中身のない記事を大量にアップしているそうです。

 

しかし、Googleは賢いので、すぐにサイトが圏外に飛ばされてしまいます。

 

ブラックハットSEOでは、Googleにバレるまでに、いかに多くのカネを稼ぐかが勝負になってきます。

 

このように、ブラックハットSEOは消耗戦です。

 

私は、末永く稼いでいきたいので、ブラックハットSEOはやりません。

 

毎日コツコツと記事を書いて、売上を少しずつ伸ばしていき、いずれ生計を立てられるレベルに到達できればそれでOKです。

竹は節があればこそまっすぐに成長する

母から言われた言葉で印象に残っているのは、「竹は節があればこそまっすぐに成長する」でしょうか。

(中略)

物事がうまくいかないときや落ち込んだときほど、自分のスタンスや考え方を崩さず、事態が悪化しないように冷静になる必要がある。

そうすれば、物事がいい方向にいくだろう—。

 

『不動心』 P161より

 

伸び悩んでいるときは、竹が節の段階にいるからだ。

その節ができれば、高く成長することができる。

それを信じて、やるべきことを淡々とやり続けることが大切である。

 

私もブログの売上が伸び悩んだとき、上の『不動心』の引用文を読み返したいです。

 

私がやることは、毎日ひたすら記事を書き続けることと決まっていますから。

 

焦ってブラックハットSEOに手を染めないよう、気をつけたいです。

 

以上、『不動心』(松井秀喜 著)(新潮新書)の書評でした。

 

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電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

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