『千円札は拾うな』(著者:安田佳生)(サンマーク出版)の感想です。

 

『千円札は拾うな』あらすじ

『千円札は拾うな』は、元ワイキューブ代表の安田佳生さんが書かれた本です。

 

より短い時間でよりクオリティの高い成果を生むことが、勤勉であり努力家である。

これが『千円札は拾うな』で、もっとも重要な内容です。

 

勤勉や努力家とは、普通は、真面目に長時間働く人間のことを言いますね。

 

しかし、安田佳生さんはそれを否定しています。

 

頑張らない、短い時間でクオリティの高い成果を生むことが重要なのです。

 

同じクオリティの仕事を短時間で完了できたら、休む時間が増えます。

 

空いた時間に仕事を詰め込むのではなく、身体をゆっくり休めて脳を休ませることで、質の高い仕事を継続して行えますね。

 

『千円札は拾うな』は、Amazon評価数・レビュー数が150近くある、注目されている本です。

 

多くの人が、『千円札は拾うな』について好意的なレビューをしています。

 

それだけ『千円札は拾うな』は、多くの人に支持されているのでしょう。

 

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『千円札は拾うな』で刺さった3つの内容

私が『千円札は拾うな』を読んで、特に刺さった内容は、以下の3つです。

<『千円札は拾うな』で刺さった3つの内容>

・新しいやり方を考え実行するのが「勤勉」、短時間で成果を出す工夫をするのが「努力」

・「嫌なお客は断る」ことが大切である

・電車に乗ると心が荒む

 

それぞれについて、説明していきます。

新しいやり方を考え実行するのが「勤勉」、短時間で成果を出す工夫をするのが「努力」

だから最初は「頑張らない」ことのほうが頑張るよりしんどいだろう。

短期的には成果が下がることも覚悟しなくてはならない。

それでも、「頑張らないで成果を上げる」やり方を見つける努力をしなければならないと私は思うのだ。

本当のことを言えば、やはり勤勉は美徳だし、結局のところ、努力は報われる。私もそれは十分わかっている。

しかし問題は、何を「勤勉」と言い、どういうことを「努力」と言うのかという「言葉の定義」が昔と今では違っていることに多くの人が気づいていないことだ。

今や、人と同じことを人より長い時間やることを「努力」とは言わない。

サボらずに真面目に勤めることが「勤勉」ではないのだ。

今は、人と違う結果を出すためにはどうすればいいのかについて、新しいやり方を考え、実行することが「勤勉」であり、最も短い時間で成果を出すための工夫をすることが「努力」である。

 

『千円札は拾うな。』 P22より

 

「勤勉」とは、新しいやり方を考え実行することであり、

「努力」とは、最も短い時間で成果を出すための工夫をすることである。

 

「頑張らないで成果を上げる」やり方を見つける努力をすることが重要なのである。

 

私は安田佳生さんの教えに、激しく同意します。

 

私はブログで生計を立てるべく、毎日記事を書いています。

 

毎日記事を書くのは、しんどいです。

でも、やらないとお金になりません。

 

そこで、毎日無理なく続けられるための努力が必要なのです。

 

そこで、安田佳生さんの教えが生きてきます。

 

いかに記事を書く時間を短縮できるのか、いかに質を担保するのか、これを考え実践することが、「努力」であり「勤勉」なのです。

 

毎日ダラダラ長時間記事を書くのは、ダメです。

記事を短時間で仕上げられても、内容がスカスカだったら、ダメです。

 

質を担保しつつ、いかに短時間で作業を完了できるのかが重要になってきます。

 

ではどうすれば、実現できるのか?

 

意識することです。

日々「質を担保しつつ、いかに短時間で作業を完了できるのか」を意識して、仕事をすることです。

 

そうすることで、さまざまなテクニックが身につき、徐々にこの状態に近づいていくはずです。

 

まずは「質を担保しつつ、いかに短時間で作業を完了できるのか」を意識することが重要であると、私は思います。

 

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「嫌なお客は断る」ことが大切である

実はこの「嫌なお客は断る」というのも、利益率と売り上げを上げるとてもよい戦略のひとつなのだ。

(中略)

お客の一割を断るのだから、売り上げも一割落ちると思われるだろうが、実際にはそうではない。

実際にやってみるとわかるが、残りの九割の会社だけで、九十五%前後の売り上げになる。

何故一割下がらないのかというと、現実にはいちばんうるさい客が、いちばん儲からない客だからだ。

さらに、うるさい客を一割断ると、うるさいことを言ってくる人がいなくなるので、担当者の時間は三割くらい空く。

空いた時間で、新しいお客様を開拓すれば、うるさい客を一割断ったおかげで、売り上げは一割以上伸びることになる。

 

『千円札は拾うな。』 P42〜44より

 

嫌なお客=うるさいお客からの仕事を断ることが、利益率を高めるコツである。

 

これは、著書『群れない力』にも書かれている内容です。

 

嫌なお客の仕事はやらない、断る。

これが幸せに成功する近道なのです。

 

私もブログと平行して家庭教師のアルバイトをやっていますが、うるさい親、トラブルになりそうな親は、積極的にお断りしています。

 

うるさい親をお断りして空いた時間を、まともな親の生徒さんの指導に回したほうがストレスになりませんから。

 

やりたくない仕事をやらないのはかなり勇気が入ります。

週に3回とか、大口のお客さんの仕事を断ると、収入が大きくダウンしますし。

 

それでも、やりたくない仕事はやらないと、私は決めています。

 

これが功を奏するかどうかは分かりませんが、多くのビジネス書に書かれていることなので、信用してやっていきます。

電車に乗ると心が荒む

私はこの二、三年、新幹線以外の電車に乗ったことがない。常にタクシーを使って移動している。

本当は電車のほうが時間も早く正確なうえ、値段も安い。

それでも私があえてタクシーを使っているのは、電車に乗ると心がすさむからだ。

電車に乗ると必ずマナーの悪い人を目にして腹を立てることになるし、混んでいると足を踏まれたり寄りかかられたりと、嫌な思いもする。

さらにその人が臭かったり、不潔だったりすると、一日中気分が悪くなって仕事のテンションまで下がってしまう。

いろいろ理由をあげたが、ひとことで言えば、私は電車が嫌いなのである。

嫌いだから乗らない。

なんてワガママな!と罵声が飛んできそうだが、「嫌なことはしない」というのは、とてもまっとうな理由だと思っている。

なぜなら、私が日々頑張っているのは何のためかと言ったら、それは「人生を快適に楽しく生きるため」だからだ。

 

『千円札は拾うな。』 P86〜87より

 

電車に乗ることのデメリットについて、これでもかと書かれていますね。

 

しかし、当たっていると思います。

 

私もサラリーマンをやっていたときは、心が荒んでいました。

 

その原因は、仕事を1年近く与えられず放置され、最低評価の人事評価を一方的に付けられたからです。

 

でもそれ以外にも、電車通勤していたことも、大きかったです。

 

安田佳生さんの仰るとおり、電車に乗ると、変な人間にかならず遭遇します。

こういう人間と同じ空気を吸うだけで、心が荒んでいくのが分かります。

 

都内で働く人ですと、毎日往復で4時間近く電車に乗る人が大勢いるそうです。

 

あの刑務所みたいな密室に4時間も監禁されたら、誰だって心が荒むと思います。

 

私は会社を辞めてから、電車に一切乗らなくなくなりました。

職場にいる悪魔どもらと同じ空気を吸わなくて済んでいます。

 

収入が大きくダウンしましたが、嫌なことはしないで済む生活ができています。

 

この生活は絶対に手放したくありません。

 

だから、これからも毎日記事を書いて、なんとかブログで生計を立てられるようにしたいです。

 

以上、『千円札は拾うな』(著者:安田佳生)(サンマーク出版)の感想でした。

 

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電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

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