『憂鬱でなければ、仕事じゃない』(見城徹、藤田晋 著)(講談社)の書評です。

 

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』の目次

まず、『憂鬱でなければ、仕事じゃない』のあらすじを知って頂くために、目次を紹介します。

<『憂鬱でなければ、仕事じゃない』の目次>

まえがき 藤田 晋

第一章 人としての基本
小さなことにくよくよしろよ
かけた電話を先に切るな
自己顕示と自己嫌悪は「双子の兄弟」
努力は自分、評価は他人
正直一番、正々堂々

第二章 自分を鍛える
スムーズに進んだ仕事は疑え
パーティには出るな
「極端」こそわが命
苦境こそ覚悟を決める一番のチャンス
これほどの努力を、人は運という
ピカソのキュビスム、ランボーの武器商人
ふもとの太った豚になるな 頂上で凍え死ぬ豹になれ
憂鬱でなければ、仕事じゃない

第三章 人心を掴む
切らして渡せなかった名刺は速達で送れ
天気の話でコミュニケーションを図るホテルマンは最低である
行く気がないのに、今度、飯でもと誘うな
初対面の相手と、カラオケには行くな
刺激しなければ、相手の心は掴めない

第四章 人を動かす
頼みごと百対一の法則
無償の行為こそが最大の利益を生み出す
天使のようにしたたかに 悪魔のように繊細に
良薬になるな。劇薬になれ
他者への想像力をはぐくむには、恋愛しかない

第五章 勝ちに行く
すべての道は自分に通ず
ほか

 

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『憂鬱でなければ、仕事じゃない』内容の要約

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』とは、幻冬舎の創業者「見城徹さん」と、サイバーエージェントの創業者「藤田晋さん」が書かれた本です。

 

それぞれの項で、見城徹さんの厳しいけれども熱い名言と、藤田晋さんの冷静かつ的確な名言が、35つ書かれています。

 

その35つの名言の中で、私が刺さった名言を、本記事の次の項で紹介しています。

 

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』は、多くの人に影響を与えた本です。

 

タレントのイモトアヤコさんも、『憂鬱でなければ、仕事じゃない』に影響を受けた人の一人です。

 

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』は、続編として、

人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない』が出版されています。

 

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』の内容が気に入ったら、合わせてこちらも読むとよいでしょう。

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』で刺さった3つの名言

私が『憂鬱でなければ、仕事じゃない』を読んで、特に刺さった名言は、以下の3つです。

<『憂鬱でなければ、仕事じゃない』で刺さった3つの名言>

・つねに正直でオープンな姿勢を心がけることが大切

・パーティには行くな!

・三打数一安打を意識するのが持続的な成功の秘訣

 

それぞれについて、説明していきます。

 

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つねに正直でオープンな姿勢を心がけることが大切

社員の力を最大限に引き出すことのできる人が、いい経営者です。

しかし自己顕示欲は仕事の原動力であり、実務上も自己アピールが必要な場面が数多くあります。

その難しい二つのバランスをとるには、どうすればいいか?

それは経営者が常に正直でオープンな姿勢を心がけていることではないでしょうか。

たとえ、自分がすごく自信を持っていたとしても、やはりどこかに不安や迷いはあるはず。

それを素直に相手に見せてしまえばいいのです。

本当に魅力的な人は、自分の強さも弱さもさらけ出すことができるもの、

いくら弁が立ち、自己アピールに秀でていても、本当の指示は得られない。

このことを忘れてはならないと思います。

 

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』 P31より

 

上の引用文は、藤田晋さんの文章です。

 

経営者に大切なことは、つねに心をオープンにすることです。

 

自分の強さも弱さもすべてオープンにすることで、相手からの深く信用されます。

 

私もこのブログで、自分のことを全てオープンにしているつもりです。

 

高校でいじめられて中退したこと、

大検を取って信州大学に合格したこと

大学卒業後に公務員浪人したこと、

北大大学院の研究室でイジメに遭い落ちこぼれたこと、

アムウェイとニュースキンにハマって素寒貧になったこと、

副業で商売をやって成功し

会社で仕事を1年近く与えられず放置され、人事部に訴えたら会社を追い出されたこと、

などなど・・・

 

自分のことを全てオープンにしているつもりです。

 

その甲斐あってか、本ブログの読者さまからお褒めの言葉を多数頂いています。

アクセス数も順調に伸びています。

 

藤田晋さんが仰る、自分のことをオープンにすることで、相手から信用されるというのは、正しいと私は実感しています。

パーティには行くな!

僕はパーティというものの実態が、なんとなくわかった気がしました。

パーティに行く人の心理というのは、要するに群れたいということだと思う。

(中略)

しかし、心から成功を望むのなら、孤独に耐えることが必要だと思います。

成功とは、何らかの決定権、つまり一人で判断する権利を摑むことなのですから。

事実、組織の上に立つ人は、いつも孤独をひしひしと感じているものです。

だから本当の成功者はパーティに来ないのだと思います。

もし本当にそのような人と交流を深めたいのなら、孤独をわかり合える人間になったほうが近道ではないでしょうか。

群れることから、成功は生まれない。

群れることの無意味さに気づいた時、人は成功への道を歩き始めるのだと思います。

 

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』 P57より

 

上の引用文は、藤田晋さんの文章です。

 

パーティには行くな。

パーティに行くような連中は、ただ群れたいだけである。

しかし、成功者は自分で考え、自分ひとりで行動する孤独な存在である。

パーティに行くような連中とつるんでいたら、成功はおぼつかない。

 

経営者のパーティに限らず、婚活パーティや街コンなどもムダでしょうね。

 

私もパートナーが欲しくて、ある時期に婚活パーティや街コンに頻繁に参加していましたが、なにも得られませんでした。

 

婚活パーティや街コンでは、女の子と短時間しか話せず、相手の素性が分かりません。

 

そして、何十人もの女の子と話すため、誰が誰だったのか分からなくなります。

 

で、結局こういう場所で目立つには、見た目が良くなければなりません。

中身は関係ないのです。

 

婚活パーティや街コンは、1回参加するだけでも5,000円近くかかります。

移動費や衣服代などのコストもかかります。

 

それなのに、時間を無駄にするだけ。

 

婚活パーティや街コンは行く価値なしと判断し、私は二度と参加していません。

 

藤田晋さんが仰るパーティは経営者のパーティなので、婚活パーティや街コンとは種類が違うかもしれません。

 

でも、多くのビジネス書で、パーティに参加することは無意味であると書かれています。

 

だから、もし私が経営者となったときも、パーティには参加しないようにします。

三打数一安打を意識するのが持続的な成功の秘訣

勝った時こと冷静になり、ここには次の負けを招く要因が潜んでいると思わねばならない。

成功体験は成功した瞬間に捨て去るのが、一番美しい。

成功は一通過点であり、すぐにゼロに戻すのが健全なのだ。

ベンチャービジネスなどで、一時は羽振りがよかったのに、凋落する人の多くは、たいてい大勝ちによって自分のフォームが狂った人だ。

勝負は、勝つ時もあれば負ける時もある。

五打数五安打を続けられることなど、ありえない。

三打数一安打を自分のフォームで続け、アベレージを維持することが、持続的な成功の秘訣である。

 

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』 P175より

 

上の引用文は、見城徹さんの文章です

 

ビジネスで、つねに勝ち続けることはありえない。

勝率3割を意識して、それを維持することが持続的な成功の秘訣である。

 

ぜひ覚えておきたい内容だと思ったので、ここで紹介させて頂きました。

 

失敗するのは普通である。

10回チャレンジして、3回当たればOKであると分かれば、ラクに作業ができるものです。

 

私の場合ですと、100記事書いて30記事マネタイズできれば良いのです。

残りの70記事は、ハズレでOKと。

 

その30記事をゲットするためには、毎日コツコツと記事を書いていく必要があります。

 

最初は、勝率3割も難しいでしょう。

でも、毎日記事を書けば、リサーチ力や文章力などが高まり、マネタイズできる記事が増えていくはずです。

 

こうして日々チャレンジすることで、勝率3割に近づけるようにしたいです。

 

以上、『憂鬱でなければ、仕事じゃない』(見城徹、藤田晋 著)(講談社)の書評でした。

 

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』は、Amazon評価数・レビュー数が100を超える注目されている本です。

 

それゆえ、『憂鬱でなければ、仕事じゃない』は、楽天などの通販サイトでも、単行本の在庫が多数あります。

 

売れている本なので、ブックオフに行けば、古本が入手できる可能性が高いです。

 

しかし、『憂鬱でなければ、仕事じゃない』は、Amazonにて、中古の文庫本が安く買えます。

 

電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

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